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バハムート真成編1層【1戦目:決意】

公開
新しい旅である。

完全に新しい物語である。

jojoで言えばジョセフから承太郎に主人公が変わったぐらいの変化であり、北斗の拳で言えば修羅の国に乗り込んだぐらいの変化であり、ドラクエで言えば3が発売された時ぐらいの変化である。


つまり、これは新しい物語なのである。




真成編の噂はあまり聞きません。

私が邂逅編の挑戦を始めた時は大迷宮バハムートの噂をあまり聞かなかった気がします。
それは私の知識が無かった為に存在していたにも係わらず気付いていなかっただけか、本当に噂が無かったのか今となっては判然としません。
兎に角、私は邂逅編がどんな場所かを知らずにその挑戦を始めました。

侵攻編は逆です。
邂逅編で大迷宮バハムートを知っていたからか、侵攻編の難易度については耳にしていました。
その難易度の噂の存在を知ったうえで侵攻編の挑戦を始めました。

では真成編は?
真成編は侵攻編とは逆に、またその噂を聞かなくなりました。
唯一聞いた話が「真成編は何か違うんですよね…。難しいのは難しいんですが、何か違うんですよね」との感想でした。

私は敢てその感想の理由を聞きませんでした。
何時か行くことになるだろう。
その時に自分自身の目で確かめてみよう。
その「違い」と言うものを…。

そしてその時が来ました。


侵攻編が終了した時に、私は一度リセットしようと思いました。

侵攻編の攻略は私の中で完璧な物語となり、そのままフェードアウトしても全く後悔はないと思えるほどその攻略後は燃え尽きていました。
侵攻編を終えたその勢いで真成編を始めても良かったのですが、そんな気持ちで攻略するのも色々と申し訳ないなと考えて「冷却期間が必要かも」と思って少々寄り道をしてみました。

冷却期間を置いたら人間関係もリセットされるかも。

何て思っていたりもしました。
侵攻編を一緒に過ごしたメンバーもこの冷却期間に次の挑戦を始める可能性が当然あったからです。
それはそれで当然の事で、それぞれの道を別々に歩いて行く事はFF14に限らず世間ではよくある話で、私としてもその別の挑戦については、成功を祈らずにはいられない心境でもありました。

ですから、今回私が真成編1層のPT募集を始めた時は誰に告げる事もなく突然始めました。

真成編は需要があるのだろうか。

そんな心配をしながらPT募集を始めました。

「真成編の違いって一体何なのだろう。」

侵攻編で一度終わった私のPT募集の旅。
それをもう一度再開した理由。

「真成編に何があるのだろう。」

そして参加者の方が集まりました。
侵攻編でご一緒したメンバーもいれば、初めてお会いする方も参加してくださいました。(たぶん初めて…)

「そういう事か。まだまだこの旅を続けていても良かったんだな…」


不思議な感情が芽生えます。

ありがとう。
また一緒に行きましょう。
行けるところまで行ってみましょう。


何故だか分かりませんが、許されたような気持になった私がいました。
そして重要で大きな感情が芽生えました。
「挑戦したい。」
今まで口外していなかった心の奥底で燻っていた感情。
それが明確な姿となって私の中から飛び出してきました。

「この挑戦の為にエオルゼアに来たんだろう?」

私の決意は固まりました。






これは新しい物語です。

そして私がようやく見つけた本当の物語です。
今までの経験は全てこれの為だったのではないかと思い始めてきました。
この物語を経験したいがためにFF14を始めた気すらしてきました。

その物語の目的地をここに書き示しておきます。


「下限野良PTでの絶バハムート討滅戦解放」


本当に辿り着けない場所なのか。
本当に挑戦する必要はあるのか。



これは新しい物語です。
私一人ではどうにもならない物語です。
それでも出発する事にしました。
この物語の先に何があるのか。
私はそれを探してみようと思っています。


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