PTのリーダーは監督兼選手なんじゃないかと思っています。
キャプテンではなく監督。
ムードメーカーでも、エースでもなく監督。
この監督はサッカーの監督をイメージしてます。
野球やその他のスポーツではなくサッカー。
では、サッカーの監督って何をしているの?と問われると詳しいことは全く分かりませんが、イメージは現場の方針を現場で決定する人かな?って認識です。
ですからこのイメージをもとに今までのPT活動を行ってきており、出来るだけPTがより良い方向に向かえるように、また次の募集にも参加してもらえるように振る舞ってきた訳です。
このスタンスはそれほど大きな間違いではないのかな、と自分では思っています。
そして今回のPT。
一言で言えば、自分以外ほぼ全員知り合いのPT。
あるグループの中に監督である私が飛び込んで指揮を執る訳ですよ。
このグループがまた猛者の集まりらしい。
当初は深く考えていませんでしたが、この状況はかなりまずい事に気付き始めました。
私は自分では特段人見知りとは思っていなかったのですが、他のメンバーが別枠のチャットで私の寸評やPTの感想を言い合っていると想像しただけで動けない。
しかし私は自分で(勝手に)監督だと考えているので、PTを何とか良い方向に向かわせたいと考えている。
しかし既に私程度の知識は皆さん知っているだろうしと考えると言う事が無い。
「ここは心を無にして仕切るべきか。」
「いっその事、監督業を放棄してイチメンバーとして振る舞うか。」
いやいや、そんな事をすると折角参加してもらったのに申し訳ない。
いや、でも今回は私が参加したようなものだし。
いや、しかし…。
そんな事を考えていたら時間だけが過ぎて行ってしまいました。
”私以外はほぼ全員知り合いPTでのPTリーダー”は完全なるわたしの惨敗で幕を閉じたのでした。
監督業って難しい…。