こんにちは、エイルです。
今回は、アスラに遊びに行ったり、初めての蛮神と戦ったり、塀の上に座ったり。
かくかくカッパーベル攻略(仮)の後、ウルダハのギルドで待っていたアマジナ鉱山社の人に、ことの顛末を話していると、外から女性の悲鳴が耳に飛び込んできます。何事かと様子を見に行くと、ガラの悪い商人グループが、一人の難民女性に絡んでいました。
盗んだモール肉を返せ、商人の言い分はこうです。
女性は、盗んでいない。しっかりと購入したものだ。と訴えますが、商人達は難民に買えるものではないと彼女の言う事に聞く耳もちません。
それを取り囲むように、住民達も様子を見に集まっていますが、誰一人として女性を助けようとする人はおらず、女性はその中に私を見つけ、助けを求めて来ます。
助けを求められたからにゃあ仕方ないですね。
やいやい、悪党さん!
もうね、お顔の作り的に、どう見ても貴方達が悪者なんですよ!
もちろん、そんな事でのこのこと出てきた私を、商人達が快く思うはずがありません。
なんだぁ?痛い目にあわせてやれ!
と、ついに彼らは実力行使に打ってでます。
いいでしょう…。罪の無い人を傷付けようとする貴方達に、勧善懲悪の何たるかを教えて差し上げましょう!かかってきなさい!
あ!ちなみに、彼女に言われなくても、私助けるつもりでしたからね?!本当ですからね?!
そんな私のいう事には耳を貸す訳もなく、彼らは私に襲いかかって来ました。
難なく彼らを退けた時、超える力によって私は過去を視ます。難民問題に不安を感じる青年達の後方の商店で、件の彼女が確かにモール肉を商店で購入している様子を。
それを私が訴えると、周りで傍観していた民衆もそれに加わります。流石にぶが悪くなった商人達はその場を後にしました。
その場に、イダさんとパパリモさんが現れ、私に声をかけて来ました。
ここ最近の君の活躍を見させて貰った。
あって欲しい人がいる。と。
彼等の話はこうです。
自分達は今エオルゼアに迫りつつある脅威を調査、そしてそれに対処すべく組織された「暁の血盟」と呼ばれる秘密組織で、私のような冒険者の力を必要としていること。
そして、私と同じ「超える力」を持つ人物がおり、その人にあって欲しい。と。
その気があるなら、ウルダハのギルドでモモディさんに話しを聞いてくれ。そう話すと彼等は去って行きました。
なるほど、では話しを聞きに行こうかな。
と。
思ったその時です。
何と、別のワールドからプレイヤーさんが遊びに来てくれました!
毛並みの整った尻尾に、利発そうにピンとした耳。
ミコッテ族のその人は、みくさん。
このゲームを始めようとした時に、はじめて私にアドバイスをくれたプレイヤーさんでした。
もう、モモディさんと話すのは後回しです。
クイックサンドのテーブルに腰掛けて、二人でお話しをしました。
みくさんの持っている服もたくさん見せていただきました。そしてなんと、プレゼントも頂いてしまいました。嬉しかったなあ、大切にします!
そして次は、私がみくさんのワールドに招待していただきましてお話しをしていたところ、みくさんから
少し冒険を進めましょう。との提案をいただきましたので、ご好意に甘える形で手伝って頂くことに。
まずは先ほどの話通り、クイックサンドのモモディさんに話しを聞きます
すると、彼等の話に興味があり、彼等に会うならザナラーンにあるベスパーベイの砂の家を訪ねるといい。と教えて頂きました。
すると、みくさんが
ではリムサロミンサに行きましょう!
近道をします!
と。言うではありませんか。
ん?ザナラーン地方にあるのにリムサロミンサ??
言われるがまま、みくさんの後をついて行く私。
すると巴術士ギルド横の船着場から、ベスパーベイ直行便が出ていました!
すごい!あっと言う間にベスパーベイです。
そして砂の家に到着です。
そこで私を待つ、新たな物語とは。
今回は、お友達特別編ということで前後編です。
前編を読んでくれて、ありがとうございました。