初めて実際に他の冒険者と協力した。
ウルダハ にて
ウルダハは城を中心にした都だった。王政なのだそうだ。
こちらにもギルドがたくさんあった。また今度見て回ろうと思う。
親書を渡す先は、やはり昨日の夢で見たリーダー格の男性の一人だった。ラウバーンさんというそうだ。
追悼式の件は問題なく進みそうだ。
帝国についても教えてくれた。色々と状況は悪そうだ。
リムサ・ロミンサ にて
こちらで頼みがあるそうで、向かうように言われた。テレポが使えるようになっているので了承した。
行くと、幻影諸島というところで不審な船があるという。どこもかしこも不審者だらけか。
サハギン族というのがいるらしい。グリダニアでのイクサル族のような状況だろう。
行くとそこはダンジョンらしかった。複数人での挑戦となる。初心者の館に行くよう何度も勧められたのはこのためか。
ダンジョンの進行はあっさり進んだ。私のやれたことなんてほとんど無かったように思う。
実際他の冒険者がほとんど片付けてしまっていた。戸惑ってほとんど上手く喋りもできなかった。
……やはり私はまだまだだ。
少しまた浮かれてた。現実を見た。
無事にクエストを終えて帰ると、また今度はグリダニアに仕事があるらしく、帰ることにした。
グリダニア にて
ヴァレンティオンデーの記念行事が野外音楽場で開催されていたのを思い出したので向かった。
少ししかここを離れていないというのに、ここの空気を吸ってだいぶ落ち着いた。慣れない土地は緊張してしまう。ここにもつい先日来たばかりのはずなんだけど。
行くとなんだか揉めていた。なんだかよく分からなかったが、愛に悩める男性に話を聞くことになった。私は公平を期すための仲介役を頼まれた。
……愛を私はあまりよく知らないのだが、それで良かったのだろうか。
お礼には衣装をもらった。使えそうなら使おうと思う。
ミューヌさんのところへ向かうと歓迎され、森の中の墓所で怪しい集団がいたとのこと。神友隊の人が足りないので手伝って欲しいそうだ。
向かうとそこはまたダンジョンで、他の冒険者と協力していくことになった。
今回はもう少しマシな動きができたと思う。
だけど弓の照準が上手くいかない。間に人が立つとどうしても手間取ってしまい、矢を放つ手が止まってしまう。
そこの練習は必要そうだ。
弓術士ギルドに顔を出すと、南部森林で密猟者がいて、その討伐を頼まれた。先輩二人と一緒に行くよう言われた。案の定だがあの二人は仲が悪く、道中何度もいがみ合っていた。
現場近くの酒場で話を聞くと、その密猟者はパワという人らしいと聞いた。それを聞いてシルヴェル先輩の様子が少し険悪になったのを覚えている。
パワという密猟者はムーンキーパーらしく、レイ先輩のことが気に入らないのにも何か関係があるのだろうか。
色々調べてると密猟者の痕跡を見つけた。
それと同時にパワの一団に横から襲撃された。そいつらはかなり強かった。
レイ先輩は一人で奥へ行き、パワ本人やその周りの相手をしてくると言った。
私とシルヴェル先輩でその他を担当した。ヒーラーがいてかなり長引いてしまった。狙う順番を間違えたな。
それからレイ先輩のところに駆けつけるとレイ先輩が追い詰められていたところで、危なかった。シルヴェル先輩がすぐに助け出したものの、その後の雰囲気は最悪だった。
パワ本人は逃がすし、シルヴェル先輩の期限は悪いまま、レイ先輩も同じムーンキーパーに弓で負けて意気消沈していた。
神友隊に報告して今日は解散になったが、二人とも大丈夫だろうか……?
今、日記はカーラインカフェの宿で書いている。やはりここが一番落ち着く。
今日も色々あって疲れた。明日も頑張ろう。
戦術に関するノート
術士の詠唱を止める技を使えるようになった。上手く使えば強力な技だ。
照準に関してだが、立ち位置を気にするといいのかもしれない。他の人の照準に便乗することもできた。他になにかコツがあるのなら知りたいところだ。