メインはまだ終わってません(Lv98辺り)が、ゾラージャの子、グルージャなる存在が違和感過ぎて、グルージャってゾラージャなのでは?と思い始めた。
そもそもゾラージャが本当にグルージャジャの子供なのかを疑っていて、何故実子がいるのに養子を迎えたのか、後継者は実子どころかマムージャでも無くても良いと言うなら何故出来ないとされていた子供を作ったのか、継承の儀に直接は関係なかった黄金郷の扉を探させたのか、いろいろ腑に落ちていなかったのがグルージャ=ゾラージャなら、なんかスッキリするかも?と思ったのです。
最初の違和感はカフキワがゾラージャの子にグルージャなんて無神経としか思えない名前を付けた事。
親に捨てられた子にこんな因縁めいた名前つけるなら、それは必然なのではないかと。
そもそもゾラージャは青いフビゴ族だからゾラージャの子と思われているわけで、いくらゾラージャとは言え、自分が望んで作った子ならば捨てるだろうか?と。
さらに「オレを父と呼ぶな」という嫌悪めいたセリフと仮に実子ならば父親だけの特徴をそのまま受け継ぐのもおかしい気がする。
(今までの異種族婚や双頭の出生をみるに)
ネタバレで、悍ましい研究施設やマムージャ族の研究者みたいな人がゾ担で…その人が母親らしいという話や、ウがゾラージャに青いフビゴ族はゾラージャとグルージャだけとか、ゾラージャがラマチって言ったとか、自分では未確認の情報も見てしまって…。
話しの流れや前後が分からないので何とも言えないんですが、特にウやゾのセリフは凄く色んな可能性を含めた分かりにくいセリフだなと直感的に感じたんです。
しかし、このセリフはグルージャ=ゾラージャの匂わせでは?って思うとなんかストンと落ち着いたんですよ。
まず、ゾ担の研究者がゾラージャに似せた生命体を作成、そこに魂資源を注入して青いフビゴの子どもを造る。
ゾに研究成果として見せる。
当然ながら奇跡の子としてのコンプレックスがあるゾはそんな悍ましいもの拒否。捨てられる。
でカフキワやウと出会うわけですが、この先アレクサンドリアとヤースラニ荒野が分離するとか、黄金郷の扉の謎やらが明かされるなど次元に関わる事象が起きた時に何かしらの事故があって、グルージャが過去のトライヨラに飛ばされるとか可能性としては無きにしもあらずじゃないですか。
そのショックで記憶が曖昧になるとか、失うとかもありそう。
そうしたらどうなる?
青いフビゴ族で、辛うじてグルージャって名前だけ覚えてたら?
当然グルージャジャとの関連付けられて、報告を受けたグルージャジャが実子と言うことにして引き取りそうじゃない?→カフキワがグルージャって名付けた必然
(グルージャジャが実子と言わなくても周りがそう思う、もしくは出生不明なゾの為に実子って事にしたとか)
だとしたら他に養子を取る事も、3人を同格に扱うのも分かる気がする。
そして、一応黄金郷が別次元への扉(ガラフとクルル経緯)だと知っていたグルージャジャなら、ゾラージャが黄金郷と何か関わりがあると思っていて継承の儀に黄金郷を絡めたのでは?
ウ勝ち確だった継承の儀は、実はゾの為でもあった的な…。
継承の儀の後に消えたゾをグルージャジャが気にしていなかった風なのも、ゾが黄金郷を知って何か思い出したとか思ってたならワンチャン?
そして、ゾラージャが最後にラマチと呼ぶらしい事も、グルージャの頃の記憶が…と考えられるかも?
などと思ったわけです。
あまりにもゾの過去が語られなかったり、不可解な家族関係や継承の儀…に無理やり理由を付けたいだけなんですがね…。
あと普通にゾと研究者が生殖行為して生まれたとか、2人の遺伝子使ってとか考えたんですが、ゾが子作りするイメージ無いし、ゾラージャ=グルージャなら鶏と卵どっちが先?になるので、あえてゾラージャに似せて作られた子供ってしてみた。
アレキのダヤンとミーデの事もあるから、こちらも無きにしもあらず?
最新までやったらまた違う感触になるかなぁ…。
分からない内に考えるのが楽しいんです。
今のところゾラージャの株がストップ安でツライので現実逃避してるのかも。
いや、グルージャがゾラージャだったらグルージャ好きな人が不快になってしまうかも知れんな…。
暗い未来に繋がるとか普通に嫌だよね。
いや、そんな未来を変えるような話が7.2…とかある?なんてね。
以下、ゾラージャ倒したので追記(2025.1.2)
ゾラージャ討滅戦にグルージャジャと血が繋がってるとか書いてあった。
おまけにヤ・シュトラが合流してゾラージャとグルージャを見てるから、そこも親子確定かな。違和感あったら突っ込むはずだし。
なんか、グルージャジャもゾラージャも子供が出来たり、作る理由も分からなくて、出来ないはずの双頭の子が2種族混ざった特徴もってたり、さらにその子の子が全く同じ特徴だったりって母親の遺伝子どこ行った?だし、そもそもフビゴとブネワの子で双頭以外の子が生まれてない(卵から孵れない)話はどうなったんだ?
殻を破れなかった子たちは恐らく双頭では無い奇形児の可能性が高いと思うのだけど、双頭が2人分の魂や生命力を持っているから殻が破れたのだとしたらゾ兄が殻を破れたのは何でなんだ。
また、ただでさえ子供を成せないとされた者の、異種族間に生まれてきたゾ兄に生殖能力があったんだな…とか。
双頭の出生の秘密をやったわりに、ゾ兄は奇跡の子って曖昧なモノで終わらせるんだなとか。
だからこそ、ゾ兄はただの世継ぎ以上の重荷や自分の存在の不気味さに押しつぶされそうだったのではないかと思うのだけど、ストーリーとそれを要約した討滅戦の説明もただゾ兄が愚かとしか言ってなくて悲しかった。
本当にここまで見てきたストーリーだけの話なら、ゾラージャってグルージャジャに愛されたかったとかじゃなくて、自分のような存在を生み出しておいて、期待に応えようとした自分に無関心な親を憎んでたのでは?と思う。
じゃなきゃ殺そうとまではしない気がする。
そしてトライヨラの民を見ててもグルージャジャは王というよりも、多民族のまとめ役、多民族が一緒に暮らす国の象徴って感じで、統治や支配をしてる訳では無いように思える。
しかし、ゾ兄に求められたのは奇跡の子として、王の跡継ぎとして、グルージャジャ以上の成果。
だから世継ぎとして相応しい肩書のために勇連隊の隊長を継いで国のために働いてたわけだけど、彼の思う王としての統治や支配を正すこともなく放置(むしろ積極的にけしかけてた節がある)しておいて、実は求めていたのは末娘のような素質でした!って酷すぎると思うんだ。
多分、王位継承の儀まではゾ兄は父を越える証明を探しながら期待に応えようとしてたけど、ウに負けて父どころかウも越えられない自分を誰もが見捨てると思ったんじゃなかろうか。
実際、不自然なほどゾ兄をフォローすることもなく無視して、急がなくても良さそうな王位譲渡をさっさとやってしまうわけだから、家族からも国民からも捨てられたと感じるだろうよ。
で憎しみを募らせて30年、現れたゾ兄に誰ひとり心配する言葉も温かい言葉をかけることも無かった。
グルージャも生い立ちを考えればゾラージャのようになっていた可能性があるよね。でも彼はそうはならなかった。
それは彼自身の資質なのか?
私はそうは思わない。グルージャの周りに集った人々の影響だと思う。
だとしたら、ゾラージャの周りにいた人々は何だったのか。
迷い続けたの自分は父親になんてなれないと言ったゾラージャ、自分が父親になって良いはずがないと思ったのはなぜなのか。
私は、彼はグルージャジャのような良い父親にはなれないと思ったか、グルージャジャのような父親にはなりたくないと思ったか…どちらかだと思うんです。
まぁ、ここまで話してるならお察しかと思いますが、後者ですよ。
グルージャジャがゾラージャにとって良い父親だったとは思えないので。
ゾラージャは血の繋がりに苦しんで、だからこそ実子を捨てた。それはとても無責任な行為だけど、結果としてグルージャはゾラージャが手に入れられなかった愛情や周囲の優しさに守られることになった。
そしてグルージャを守っているのが、かつてのゾラージャを追い詰め見捨てた人達なのがめちゃめちゃ皮肉で、だからこそ、その代表みたいなウに私は腹が立つんだけど(ウだけが悪いわけじゃないのは分かってる)、ゾラージャは最後まで自分の路を探し藻掻いて大罪を犯し、引導を渡されることでようやく家族に向き合って貰えたと感じたのではないかと…。
あそこでラマチと言ったことには違和感しか無いけど、一応王位継承の儀あたりまでは歪ながらも家族の体はなしてて、そこから家族を捨て、捨てられたと思っていたゾ兄が
、ウを家族として受け入れたセリフだったのかな…とか。
私は感情的に釈然としないんですが。
ゾ兄がグルージャに俺が生きて勝ち得たものは置いていくって言ってて、ごめん…ゾ兄…それって何かある?と思ってしまったんだけど、ゾ兄は父親から何も受け継げなくても、自身で生きて手に入れられるものがあると言いたかったのかな…とか。
だからこそ、血の繋がりや周囲の期待に苦しみ、父親から何も受け継げなかったと言ったゾ兄に青いフビゴ族はゾ兄とグルージャだけ!とか言うウに、は?????ってなりました。
ここで身体的な特徴、血の繋がりや表面上の繋がりの話をするのか?って。
ウ的にはグルージャジャ、ゾラージャ、グルージャの血の繋がりが、間違いなく家族だと言いたかったのかも知れないし、父親との確かな繋がりを求めるグルージャの為に言ったのかなと思うんですが、家族になれなかったゾ兄の前でグルージャの為とは言え、後ろから抱きかかえるかのような仕草は、本当に…厭らしいなと思いました。
ゾラージャの闇に対してウがあまりに悪気なく陽で、ゾラージャが最後に負けを認めた一方で、ウは最後まで自分が正しいって思想が崩れないんだなって。
なんかやっぱりウに対する愚痴になってしまうな。
感想やめたって言ったのに、追記しだしたら止まらなくなってしまった!
ゾ兄はやらかしたことを思えば仕方ないけども、もう少し救いがあっても良かったのにな…と思いました。
ちらちら聞こえてくる7.1の内容を想像するに、死んだ後で実はこうでした!とかやられても、補完は有り難いけど、だから??ってなりそう。
ところで、討滅戦前にアルフィノ、ヤ・シュトラ、エスティニアンが突如合流したの、ご都合が凄くて笑ってしまった。
いや…今までもだけど…あそこまで状況無視するのか…。