キャラクター

キャラクター

Momonga Peach

Mandragora [Meteor]

このキャラクターとの関係はありません。

フォロー申請

このキャラクターをフォローしますか?

  • 6

走れ、妄想超特急!

公開

最近作ったキャラですが、新キャラでもベテランリワードをもらえたので、レオンハート服を着せてみました。FF8も好きでした。
まだ序盤なので、ストーリー的には序盤装備で楽しんでいますので、このSSは私的サービスショットのグラビアですね。

幼少の頃から男の子として育てられたという設定のこのキャラ。
カヌエ様にお会いしたところまでストーリーが進んだので、そろそろ真面目に考えなければなりません。

男の子として育てられた?どうやって?
そんなこと可能なのか?

普段は男の子っぽい服装を好みますが、いろんな頼まれごとを引き受けてしまいやすい性格で、その成り行きで女性っぽい服装をしなければならないこともあり、そういうところでちょっと恥ずかしがっているところを想像してキュンキュンしたいという私(中の人)の性癖趣味だけの思い付きで、深く考えずに昔の少女漫画みたいな設定にしてしまったこのキャラ。

よく考えたら大変なことです。
しかし、もう設定変更はできません。
私の妄想超特急はノンストップでシベリアを横断しています。もうウラジオストックに戻ることはできないのです。

想像するに、男の子として他者と接して過ごせるのは、どう頑張ってもこちらの世界でいうところの中学生くらいまでじゃないでしょうか。

本人は、実際は女の子であることは最初から自覚していました。
とある富豪の家に生まれたのですが、やむなき事情で、男の子として過ごすことを両親から命じられました。素直で聞き分けがいい子なので、男の子として過ごすことを受け入れて、すくすくと育ちました。生来の運動神経が良く、武術の才能などに恵まれていました。


男の子として育てられた、その理由とは何なのか?
それは、特急列車がモスクワに到着したときに明らかにされるのかもしれません。(←まだ考えてない)

こちらの世界でいうところの中学生くらいの年齢になり、もう隠し通して過ごすことができなくなったときに、外の世界から隔離され、家の中からあまり出られない生活になりました。このことには両親も心を痛めていましたが、しかし、18歳(←適当)になるまでは、どうしても女の子であることを隠し通さなければならない事情があったのです。

将来のこともあり、いろんな事情で学業を修める必要があったので、家庭教師がついて、家の中で勉強を行っていましたが、彼女は勉強が得意ではありませんでした。(←これは中の人が勉強嫌いで物覚えが悪いのでそっちに引っ張られています。可哀想。)そして家から出られない精神的な辛さもあいまって、学業に身が入らず、学力を伸ばすことができませんでした。

そこで両親は、彼女を外に出して、素性を隠して遠いところに住まわせることにしました。育ったドラヴァニアの地を離れ、クルザス地方に移住しました。そこでの世話は家庭教師の先生が行いました。シャーレアン出身の先生は、学業だけでなく、世の中の様々なことを彼女に教えました。良いことも悪いことも知り、立派に育ち、18歳を迎えたときには、一人立ちして生きていけるようになっていました。

彼女は、先生から様々なことを学びましたが、特に第七霊災のことに強い興味を持っていました。育った家に帰ることも考えましたが、彼女の好奇心は、世界を旅して色々なことを学ぶ決心へと彼女を誘いました。
まずは精霊のことを直に学ぶために、隣国のグリダニアを目指し、グリダニアに向かうチョコボ車に乗るところから、彼女の物語は始まります。


意外と、なかなかドラマチックな話になりましたね。
冒険者となった背景がある程度判明したので、これからますますエオルゼアに没入して世界を楽しめそうです。
コメント(6)

Chihaya Akasaka

Chocobo [Mana]

おはようございます♪

物語を紡ぐ設定が、あれよあれよと導き出される想像力にびっくりしています。
とても羨ましい思いでいっぱいです。
この先の彼女の物語がどんな展開をもって進むのか、とても楽しみです♪

Momonga Peach

Mandragora [Meteor]

※この子の生まれ育ちは、イシュガルドになりました。

その地で育ったことは、ある面では幸福なことでした。
雪国のイシュガルドでは通年の間、厚い衣服を身に着けねばならず、男の子として過ごすには都合がよかったのです。

しかし、ある面では不幸なことでもありました。
ともに過ごした時間が長いほど、ともに育った友達との別離はつらいものでした。
半ば軟禁状態にように、家にこもって過ごさねばならない日々は、どれほどの寂しさだったでしょう。
聞き分けのいい子でしたから、それでも自身の運命を受け入れ、家族の前では笑顔でいました。
たとえ、夜になれば涙で枕を濡らしていたとしても。

Momonga Peach

Mandragora [Meteor]

家庭教師の先生は、彼女が外で友達と過ごしていたときから、彼女の学業の指導をしていました。
ですから、表では気丈に振舞っていても人知れず泣いている彼女を、放ってはおけませんでした。
年に1度の紅蓮祭の日に、両親には内緒で、彼女を連れ出しました。
素性がばれないように、以前とは違う洋服を着せ、顔にはマスクを着け、ともにお祭りに参加しました。
このときばかりは、彼女も、ただの少女に・・・いや、「少年」に戻り、心からの笑顔でお祭りを楽しみました。

しかし、そんな彼女の目に入ったのが、かつての友達でした。
ともに育った友達とは、もう言葉を交わすこともできません。
それでも気丈に振舞う彼女に、先生は、「私が必ず、あなたにまた友達ができるようにする」と約束をしました。

先生は、ご両親に、彼女を自分とともに、人目に付きにくいクルザス高地へ移住させるように願い出ました。
反対をされたとしても、断固として願いを貫く覚悟でした。
いくばくかの言葉を交わした後、ご両親は、「娘を君に預ける」と言い渡し、その願いを了承しました。

Momonga Peach

Mandragora [Meteor]

先生は、ご両親に、彼女を自分とともに、人目に付きにくいクルザス高地へ移住させるように願い出ました。
反対をされたとしても、断固として願いを貫く覚悟でした。
いくばくかの言葉を交わした後、ご両親は、「娘を君に預ける」と言い渡し、その願いを了承しました。

ご両親は、先生が彼女を紅蓮祭に連れ出したことを、知っていたのです。
口には出さずとも、彼女のことで心を痛めていたのは、ご両親も同じだったのです。
人並みの生活をさせてあげたいという思いは、同じだったのです。

寂れたクルザス高地でしたが、先生は、自分の愛情のすべてを注ぐほどの気持ちで、彼女をを育て上げました。
先生ほど優れた頭脳はなくとも、持ち前の素直さと根性で、先生の指導について行きました。
元より得意であった武術の鍛錬も、怠ることなく向上に努めました。
何より、彼女に心からの笑顔が戻ったことが、先生にとって最大の喜びでした。

Momonga Peach

Mandragora [Meteor]

彼女の幸せはもちろんご両親の願いでもあったので、元気に過ごしている娘のことを、心から喜びました。
しかし、彼女をクルザス高地へ送った理由は、それだけではなかったのです。
実は、もうひとつ、大きな理由があったのです。
その理由とは―――――

Momonga Peach

Mandragora [Meteor]

今日はここまでです。

大雪で帰宅難民になってすることがないので、妄想がはかどりました。
ドラヴァニアに街がないとは知りませんでした。

彼女には、幸せなってほしいですね。
コメント投稿

コミュニティウォール

最新アクティビティ

表示する内容を絞り込むことができます。
※ランキング更新通知は全ワールド共通です。
※PvPチーム結成通知は全言語共通です。
※フリーカンパニー結成通知は全言語共通です。

表示種別
データセンター / ホームワールド
使用言語
表示件数