キーボードで操作する場合、デフォルトでは1のキーからアビリティが割り当てられる。そのため左手で移動しつつ、攻撃も行うことになる。
普通のゲームなら左手で移動、右手でアクションになるはずだが、黒魔道士なら移動することが少なかったこともあり特に違和感がなかった。レベル50までならスキル回しも単純で、キーは少なくても良かった。
しかし、レベル50を超えてからは、以降はスキルがどんどん増えていく。レベル52~60の間で覚えるスキルは5つ。スキル回しでも7つ以上のスキルを使いまわす必要が出てきて、こうなるとさすがに左手だけで全ての操作ができなくなった。また詠唱中に移動させられることも増え、procファイガなどを移動しながら撃ちたくもなってきた。
そこでキーの配置を思い切って変えることにした。
・「L」から「]」、「,」から「\」のキーをホットバーに割り当てる
・ホットバーは4種類用意し、Shift同時押し、Ctrl同時押し、Alt同時押し、同時押しなしとする
・Shift、Ctrl、Altも左手で押すが、Altは同時押しが難しいので変換キーをAltキーに割り当てる
・「+」キーに突起シールを張り、右手人差し指のホームポジションとする
これで8 x 4の32種類のキーを使えるようになった。しばらくは大丈夫だろう。
ただ、やはり左手でスキル回しをするのは、それはそれで便利なときがある。魔法を撃ちながらカメラワークを変えたりする時など。頻度は多くはないものの「1」～「5」キーにも魔法を割り当てたままにしている。
