あくまでもID用。初心者さん向けです。
そして、個人の見解として書きます。
FF14の戦士(斧術士)はIDの道中とボス戦では求められる役割が
若干異なると思います。
タンクというロールは道中に雑魚戦があるコンテンツでは、
雑魚へダメージを与えることよりも優先すべきことがあると考えています。
それは「ヘイト管理」です。
タンクはダメージよりもヘイトのコントロールが第一。
敵からの攻撃を自分に集中させることがタンク、盾役の一番のお仕事です。
ちなみに二番目は戦闘中に自分が生存することです。
じゃあ、どうやってコントロールするのか。
それは、スタンス+範囲攻撃だと考えています。
戦士なのでIDはいったら必ずディフェンダーはONにしてから進みましょう。
(ID移行時にディフェンダーがOFFになってしまうので)
ディフェンダーON状態ならばまず間違いなく接敵したら、ヘイトは自分に向いてきます。
その間に範囲攻撃を連発しておけば、まず間違いなく戦士の自分のヘイトが一番になると思います。
そうなれば、あとは自身の生存を優先しながら、範囲連打し、敵が1体になったら基本コンボに移行すればよいかと思います。
その場合は、接敵して、初手でオーバーパワーを撃ったら敵をすり抜けてオーバーパワー連打です。
範囲はもちろん、敵全体にあたるように撃ちます。
ただ、一つ問題があります。
オーバーパワーは「前方扇型範囲」というちょっと分かりづらい範囲。
うまく使うコツは、敵グループの一番奥の敵をターゲットすること。
前方扇型範囲の場合、近くに対しての範囲は狭くなりますが、遠くになれば自然に範囲は広がります。
遠くを意識すれば自然と当てやすくなると思います。
タンクの中で戦士だけが前方扇形範囲の攻撃を持っているので、ちょっと癖はありますが、
ID行くかなり前から覚えられるのと、雑魚も使ってくる攻撃なので、
見方を変えるともしかしたらイメージしやすいかもしれません。
生存に重要なのは攻撃よりも防御系のアビリティ。
ランパートとリプライザルは回して帰ってきたら使う、
アームズレングスは一見防御バフに見えないけど、攻撃してきた対象に対し自動でスロウがかかるのは
擬似的に攻撃回数が減るため、生存率向上に繋がります。
戦士固有の防御アビリティとして、60までの間に覚えるのは、下記。
(効果も60までの効果に限定してます)
スリル・オブ・バトル(Lv30)
ヴェンジェンス(Lv38)
ホルムギャング(Lv42)
原初の直感(Lv56)
エクリブリウム(Lv58)
エクリブリウムはシンプルに回復。困ったら使うでいいとは思いますが、リキャストに注意。
スリル・オブ・バトルは最大HPを2割増加させるとともに、現在のHPを2割回復する。
2割増加は地味だけど、回復もするのでこっちは早めに使うことで効果が高まる印象。
原初の直感はとにかく回して戻ってきたら使うでもいい軽減。
ランパートよりも軽減率は高いけど時間は短いので、使い分け重要。
ヴェンジェンスは軽減率も大きいけどおまけで反撃もしてくれるスキル。
ボス戦向きだけど、他のスキルが戻ってこないときには使っちゃいましょう。
ホルムギャングはいわゆるタンク共通の無敵技。
ID道中ではほぼ使うことはないです。
ランパート、リプライザル、ヴェンジェンス、原初の直感、アームズレングスを
1グループごとに組み合わせて使っていくことで生存率を高めていきましょう。
ざっくりこんな感じですかね。
ご参考になれば幸いです。
それでは。