【九日目】今日はサンセットオレンジで染めたお洋服に橙のハイドランジアの髪飾りです。
クエストのひとつでミスト・ヴィレッジにいく機会があって、
またまたひとりハウジング見学会の開催と相成りました。
すてきなパン屋さんでお食事したり。(見学可とあったのでお邪魔してしまいました)
今日のコーデにぴったりな、鮮やかな紅葉のお庭を見つけたり。
楽しい一日でし……いけない、サスタシャへ全く近付いていない!
というわけでまたもや先人たちの記録を漁った結果、
ギルドオーダーなるものでパーティの練習が出来るらしいと知りました。
(リーヴとごっちゃになってて、一度も受けていませんでした)
緊張しながら参加ボタンを押して、いきなりシャキーンと出てくる突入画面。
こここここれがシャキるというやつですか! まだ心の準備が!
あわあわしながら進んだ最初のオーダーは、
ろくに挨拶もせずふんわり石を投げて終了。
MIPなるものを決めないといけないと予習していたのですが、
いったいどのボタンを押せばいいのかわからぬまま帰ってきてしまいました。
うん……うん? もういっかい。
次はふたつめの「徨う死霊を討て!」に挑戦。
画面の切り替わり待ちの間にちゃんとご挨拶を打ち込んで一安心。
駆け出す先輩方の背を追って後ろの方から石を投げて、
HPバーを見て……みなさんじょうずなのでHP減らないですね……で、終了。
今度こそMIP投票をきちんとして顔を上げてみると、
タンクさんが待っていてくれました。
多分、明らかに初心者だったからだと思うのですけれど、
お辞儀をしたらきらきらした何かを出して応援してくれたんです。
――そうして流れた、MIP獲得の文字。
(ぶわっ)(なみだぐむ)
操作がへたくそすぎて、他の方にご迷惑を掛けるのが本当に怖くて、
だけどこんなに親切にしてくれる人がいて、役に立ってたよって印を貰えて。
🐣は……🐣は……立派な冒険者になります……!
その後も何度かチャレンジした次の次くらいのオーダーで、
やっぱりあわあわしながら石を投げて、無事に戦闘が終わった後。
あんまり役に立ってないけど勝利がうれしくて跳ねていたら、
鎧の格好良いお姉さんが素敵なお辞儀をしてくれて、
存分に喜び終わるまでそっと見守ってくれました。
エオルゼア、あったかい。
ふわふわした気持ちで元の場所に戻ると、
先程のお姉さんからフレンド申請のお声掛けを貰えていました。
この世界で初めてのお友達はニア先輩だけれど、
全然知らない方からお友達になろうって言ってもらえたのはこれが最初。
何かあったら助けになるからねって親切なお言葉も貰って……じんわり……。
知らない方々とのパーティ戦闘、すごくすごく緊張したけれど、
サスタシャに向けて一歩踏み出せた気がします。
とってもいい夜でした。素敵な冒険者の先輩の方々に、心からの感謝を。
【素朴な疑問】ハウジングの素敵なお宅には、どこまで勝手にお邪魔してよいものでしょうか。
一応、サインボードにOKそうなコメントがある場合は中へ、
何もない場合はお庭までにしています。
まだ家主さんにお逢いしたことはないんですが、不法侵入で捕まらないか心配。