をクリアして退場となったのですが、事前に聞いてたほどヘイトには感じませんでした。
いや悪には違いないんでしょうけど、正直、
薄っぺらい奴という印象のほうが強くて、ヘイトより軽侮を伴う憐れみを感じたんです。なぜそう感じたかというと、やと違って
過去の描写が薄いんですよ。
だから彼のヘイトぶりに確たる根拠が感じられない。
ゼノス信奉者なのはわかるけど、実の両親まで捨てるのは何故?
代理総督なれなかったのを気にしてるのは何故?
ヨツユがドマ代理総督なったのは統治能力ではなく弾圧の渇望を買われてですからねぇ、、そこがわからない時点でアサヒは薄っぺらい。
ヨツユはゲーム中でかなり深く描写されてますし、
紅蓮秘話でも描かれてます。
アサヒも、というより
アサヒこそ紅蓮秘話で描かれるべきだったんじゃないかなぁと思います。
もしかしたら書籍等他のメディアで描かれてるのかもしれませんが。
以下ちょっと私見。
ヨツユはアサヒへの仕打ちを「見て見ぬふり」していたと評しましたが、
見て見ぬふりしていたアサヒの精神もまた虐待されていたのでは。幼少時からヨツユに対し虐待し続ける両親を見続けた結果、その両親の愛情が信じられなくなった。
故に実の両親であろうと死なせて痛痒がない。
そのあたり描写ほしかったです。