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Cotan Qallikulan

Durandal [Gaia]

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コタンさんの漆黒旅日記その24(希望の園エデン他)

公開
クエスト名『始まりの「楽園」』~『いつか再び生まれてくる命たちの物語』
『顔に傷のある男』~『いつか君が言った言葉』
『影の英雄譚』~『時を超えた想い』
『第一世界へ』~『英雄候補と仲間たち』


エデン、なんでメインクエストではない??
……この台詞何度日記で書いているのだ。

しかし一番の感想です。
今までのどのレイドより、一番メインクエのような話でした。演出が良すぎてちょっと泣いた。


●「無の大地」の変化
これが一番刺さった。
真っ白の、砂でもない気がする、ただ色だけ抜け落ちた不毛の荒野。
そこに、水が流れ、土が生まれ、雨が降り、草木が芽吹く。
共鳴までのこの流れだけでも、ボロボロになりました。涙腺が。

月並の感想ですが、感動しました。
なにもなかった場所に、少しずつでも自然が戻っていく。無機質にさえ見える世界に、生命が生まれる。
滅びに向かうだけだった第一世界だから、きっとここまで胸を打つのでしょう。
そういえば、5.0中のクリスタリウムに赤子が生まれるフリクエでも泣いたことを思い出しました。

そして再生4。
後述するリーンちゃんとガイアちゃんの感動的なシーンは置いといて、花弁が舞い、草木が萌え渡る、まさしく理想郷です。
荒野とは真逆となった『無の大地』の姿は、第一世界の未来を照らす希望です。これを見なければ第一世界から旅立てない。
本当に、よかった。いやほんとなんでこれメインクエじゃない?


●リーンちゃん
『騎士の誓い』のリーンちゃんでしこたま泣いた。
再生3の、リーンちゃんの考える『最強の存在』が、サンクレッドさんとランジート将軍で、流石に闇の戦士は入らないかキャラデザ的に仕方ないよねうんやっぱ悔しいわ、となったのは置いときまして、とりあえず、リーンちゃんにとってこの二人の存在の大きさがよく分かるのです。
方や自分を救い出してくれた騎士のような父、方や自分を閉じ込めて戦いそのものから遠ざけようとした父。
ランジート将軍は、恐怖の方向で、最強だと思っていたんですよ。

(なおこの時
「最強の存在……。たとえそれが本当だったとしても構いません。」
「それなら私は、今この瞬間にも一歩前へと進み、過去に想像したすべてを超えていくだけです!」
と吠えてみせたリーンちゃんがカッコよすぎて、貴方の娘はこんなにも成長しましたよ……!と脳内サンクレッドさんの肩をバシバシ叩きました。きっとコタンさんが原初世界に帰った時にでも、事細かく報告しているでしょう。)

でだ。アシエン・プライムになってしまって囚われ?の身になってしまったガイアちゃんを、
「私は決して諦めない。必ずガイアを救い出す!かつて、私を救ってくれた、二人の父のように!」
号泣ですよ。
リーンちゃん、ランジート将軍に対しても、自身を救ってくれた人と見ているのです。
やってきたことは酷いです。脅して連れ戻そうとする、リーンちゃんの意思を否定してきた将軍はやはり嫌いです。
それでも、戦いの運命に囚われている『光の巫女』たる年端のいかない少女を生かそうとした想いだけは、リーンちゃんはきちんと受け取っていたのです。こんな泣けることあるか。

未だに、ランジート将軍を討ち取った時の『娘たち』への言葉が刺さっているので、想いを組んだリーンちゃんの優しさが泣けた。


●ガイアちゃん
FF8の知識はそんなにないけど、「壁にでも~」とかは知ってるんだぞ! ガイアちゃんめちゃスコールじゃねぇか!!
FF8戦闘BGM好きなので、譜面周回が楽しいです。落ちませんが。

ガイアちゃん。ポジティブで、精神的に逞しい女の子だな、という認識です。
だからこそ、不安な心の声がより際立つ。
自分の記憶がない、新しく作った思い出さえ消えていく、こんな酷い状況で、新しい思い出を作っていこう、忘れてしまった人のことを教えて、と言える強さですよ。
自分の境遇を嘆いている姿を、見たことない気がしてきました。ありましたっけ? もしくは最初に話したであろうサンクレッドさんには見せたのだろうか。

ガイアちゃん、リーンちゃんと段々と親しくなっていく様が本当にイイ。
ツンケンしていたのに、その相手が誰より大事な人になっていくのです。
受け入れられたい、友達のままでいたい、離れてしまうなら、拒絶されるなら拒絶される前に消えてしまいたい。
幸せな今日のまま、天へと旅立った両親の存在も、ガイアちゃんの思考に影響を与えていそうな感じですね。誰も責めることができないから、余計につらい。
そんな不安だらけのガイアちゃんの手を必ず掴んでみせるリーンちゃんのかっこよさにも痺れます。共鳴3と再生4の、必ず助けに来てくれるリーンちゃんのシーンは何度思い出しても涙腺が緩んでしまう。
共鳴4は、そんなリーンちゃんに応えて、ガイアちゃんが駆けつけて氷を叩き割るシーンが最高です。
再生4は、どんなところにいても必ず見つけ出し、手を取ってくれるリーンちゃんが最高です。サンクレッドさんのガンブレードで、暗闇を切り裂いて登場するリーンちゃんカッコいいでしょ。これガイアちゃんしか見てないんだぞ……コタンさんが見ていたなら報告できたのに。ぐぬ。

エデン、リーンちゃんとガイアちゃんの、純粋で必死な友情が美しくて尊くて、すごく好きな話でした。暁月に二人は出ますか? 出てほしいのですが、そもそも第一世界はまだ話に絡んでくる要素はあるのか……?


●ミトロンとアログリフ
エデン語るなら外せなかった。
この二人の関係の切なさが凄まじい。
100年の離別、方や肉体を化け物(エデン)にされ、方や大事な思い出も消えて転生。
ひたすら待ったミトロンも辛いし、大事な人を忘れてしまったアログリフも辛い。忘れたいわけないじゃんね。
しかしアログリフとガイアちゃんは別人なのです。転生体であっても、ガイアちゃんにはガイアちゃんの人生があり、思い出があり、もうアログリフではないのです。

この現実にぶつかったミトロンの心情がつらい。親友の隣に今立っているリーンちゃんに当たる気持ちもわかる。リーンちゃんはたまったものじゃないですが。
それでもやっぱり、ガイアちゃんの思い出を割っていくのはどうか、という気持ちですが。一番割りまくったのは融合体なアシエン・プライムなので、かつてのアログリフも大概ですが。

というかこの二人がそもそも、第一世界で暗躍して、かつての『光の戦士たち』を罠にかけた黒幕だしな……。第一世界を考えると、倒されてはいけなかったというのはあるけども。でもアルバート達のことを考えると、この二人と助言してたエメトセルクにはそれなりの怒りが湧くのだけど、なんだかなぁ。怒りだけで終われたらよかったのにね。これが漆黒……。

ガイアちゃんの意識に戻ってからの、ミトロンとの会話がとてもよかったです。
再生4の会話の時点で、ガイアちゃんに残っているものって、ミトロンはかつての友人だったってことと、どこかも誰の元へかもわからないけれど自分には「帰る場所」がある、ってことぐらいだと思っています。
そして、自分の記憶を消してきたのはミトロン(とアログリフ)だってことも分かっているはず。
その上で願いの成就を祝い、忘れてもまた思い出せるように自身と貴方の物語を書くと伝え、友達、と呼ぶのです。ガイアちゃん、あまりにも優しすぎないか。もっと怒ってもいいと思うんだよ。記憶ないから怒りの燃料が足りないのかもだけど。
ガイアちゃんから奪われたものが、多すぎるんだよ……。


ところで再生4、アシエン・プライムはここを「希望の園、エデン」と呼ぶのに、パーティメンバー項目からみる現在地が「絶望の園」なんですよね。誰の目線での呼び名……誰が名付けていてもエモだよ……。



●タンクロールクエスト
やっと消化したので。
これにて漆黒ロールクエは全部終わったわけですが、個人的にはタンクロールクエが一番、直球にしんどかったです。
まず相棒グランソン、妻が罪喰いに襲われて、罪喰いに変化してしまった妻を自身の手で殺した、からはじまるのがもうダメ。

このロールクエ、大事な人を自身の手で殺した男と、大事な人が死んでのこされた妻が出てくるのですが、なんかこのクエだけ異常に殺意が高くないですかね。他のロールクエ、ここまで死人出なかった気がするのだけど……どうしたの……。

グランソンとブランデン、方や妻、方や敬愛する姫君を失っています。なんかエデンから、対比する関係性多いな。
ブランデンとソールディア様、本当に酷いことに、グランソンと妻ミリンダの結末と全く同じで、異形と化してしまった人をこの手で殺すもので、辛すぎる。
でも、それを知ったとしても、グランソンは別に許す必要なんてなかったとは思うんですね。それとこれとは話が別なので。
にも関わらず、グランソンはブランデンを助けるために倒すというのです。優しすぎないかグランソン。
ロールクエ内でただ一人、復讐のために動いている人だったので、グランソンが今後、幸せになってくれたらいい。


●エクストラストーリー
やっと見れるぞ『影の英雄譚』!
エクストラとかなにそれ楽しそう、と存在を教えてもらった時から読みたくて仕方なかったやつだったので、クエスト出た瞬間受注しました。
ただあの……えぐい……。どうして人を傷付けずにはいられないのですか……?

サイエラさん、いやシルヴァさん、全部違うらしいんだよな。
顔があまりにも似ているものだから、序盤から、サイエラさんってシルヴァさんじゃないかな~と思いはしたものの、ヴィエラならともかく、エレゼンで100年生きてたら流石に老けるだろ、じゃあ同一人物はないな……って思ってたんですよ。
いやあの、十三世界から来たとはね。
別の世界から来たって言われたら、そりゃあ、そうだよね。闇、で、第一世界の住人じゃないならね。
ウヌクアルハイくん思い出して辛くなりました。故郷を救えなかった、英雄のなりそこない。
少し生まれるのが遅かった、一緒に戦う友がいなかった、なにかが足りなくて世界を救えなかった彼らは、同じ『光の戦士』であるコタンさんのありえたかもしれない結末だったんだよなあ。『光の戦士』の話は何を聞いてもだいたいつらくなる。

かつてのシルヴァさんはアルバート達に敗れたわけですが、それはアルバートが彼女を殺そうとせず(心を捨てず)本気で救おうとしたから。大馬鹿野郎呼ばわりされてますが、いやほんとうに、大馬鹿野郎アルバート好きだ……。
ただここよく分からないのですが、シルヴァさん、老けないけど、殺されることはできるはずなので、どうやってアルバートの心を盗むつもりだったのだろう。即死でさえなければ、盗んで完全な影の王になれたのか。一回整理しないと、十三世界から来た人間はどういう存在なのかで、混乱してきた。
                          
ところでここ、ムービーなさ過ぎてオチの部分とか見返せないんだが!? そこはさぁ、もう少しさぁ、優しさをおくれ……。(語り部になったとこまでの詳しい流れを思い出せない)


●ヴォイド再生計画
蒼天の三闘神をやっておいたら出るクエストみたいですね。時系列としては5.3後。ロールクエ組が出てきましたが、『漆黒決戦 ノルヴラント』の奢りの話が続いてて笑いました。

第十三世界の話が出てきたら、そりゃあウヌクアルハイの話にもなる。
アシエン(?)の身体ほんとに便利だな、というのは置いといて、第一世界へ行くためにソウルサイフォンの中へ。これ、ある意味仮死状態になるようなものだと認識しているのですが、それを、帰るためにするしかなかった賢人達と違って、本人の希望で入ってるんだから、すごいというか。覚悟決めてるというか。これもしかして、自分の身を顧みてないってのが多少あるんじゃない?
『光の戦士たち』はいつもそう。自己犠牲精神の塊たち……。

FF14をやっているとよく思うのですが、どんなに突拍子のないことでも、話してみたら意外と受け入れられるな、と。
私は、これ秘密にしておいた方が(混乱もしないし)いいんじゃないかな~と思うことでも、コタンさんは話すし、それで物事は上手くいってるんですよね。勝手に相手のことを推し量っているってこういうことかと思いました。人間って、むずかしい。

話を戻して、ウヌクアルハイくんに仲間ができたの、むちゃくちゃ嬉しい。
生まれるのが遅くて、仲間がいなくて、故郷を救いたくても救えなかった彼とシルヴァさんだから、今、ジオット達みんなが彼らの仲間として隣に立っている光景、とてもイイ。感極まる。

十三世界の『光の戦士たち』に幸せになってもらいたいので、今後十三世界再生の物語きたらいいのにな。なんか7.0そんなんっていってなかったっけ。妄想? 願望?? バレ踏んだのか幻覚見てたのか何も分からないです。


5.5も終わったので、日記書いたら暁月の旅です。長かったなぁ。ナギ節遊び過ぎたせいだけれど。
モグコレ終わってないし、ボズヤは高原でのクエ進めてないし、RWはアライアンス周回を強いてくるし、エウレカ触ってないし!
やることしか残ってないですが、全部がんばっていきます。やりたいことしかないぞう。
コメント(4)

Marca Egret

Alexander [Gaia]

いよいよ暁月に一歩踏み出すときですね! ハイデリンとゾディアークの物語の答え、その物語を歩んできたヒカセンの答えをご堪能あれ👍

ソウル・サイフォンに入ってる間はどうなんでしょうね。魂がしまわれる……USBメモリに入れて持ち運んでるような状態なら、その間情報の更新はないでしょうから、眠っているのに近いのかな。サイエラはウヌクアルハイと同じ存在なんでしょうね、不滅なるものと自分でも言っていますし。

Cotan Qallikulan

Durandal [Gaia]

>>Marca Egretさん
コメントありがとうございます!
不滅なるものってことは、アシエンと同じく特殊な倒し方しかできないってことかな……。普通に倒したら転生して、普通の人間に戻れるのか、不滅なるもののままなのか。暗躍しなければアシエンって前世の記憶があってちょっと力のある人間と同じ、に思えてきたな。
ソウル・サイフォンで眠りにつく選択を自分から選ぶことが覚悟キメすぎてて…うう……。

Marca Egret

Alexander [Gaia]

召喚ジョブクエで、ラハブレアたち上位のアシエン(オリジナルのみ?)と、下位の黒仮面アシエンの違いについてヤ・ミトラが推測してましたねー。

ウヌクアルハイ、シルヴァともにエリディブスの介入があったようですが、もしかすると彼らは「不滅なるもの」になったあと、「捨て去った己自身の肉体」に憑依して動かしているのかも? と考えましたが、肉体を伴ったまま世界を渡るのは非常に困難だということなので、彼らは漆黒での暁メンと似た状態なのかも知れませんね。

暁はあの時点で弱り始めた原初世界の肉体と魂を統合しないと危険だったし、ウヌクアルハイは、すでに肉体を失っているので、ソウル・サイフォンに納まることへの不都合はなかった……ということなのかも。

Cotan Qallikulan

Durandal [Gaia]

>>Marca Egretさん
シルヴァさんは生まれ落ちてはいたものの、仲間がいなくて世界を救えなかった、だった気がするのです。しかしウヌクアルハイくんは産まれる前に、もしくはとても幼い内に世界が滅んだと言ってたような気がするのですよね。アシエン・もうよくわからない。
ふふ。ウヌクアルハイくんはそもそもどうやって原初世界にいたのか思い出せないので、今度ムービー見返してきますw
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