「キャスティング」「フッキング」「泳がせ釣り」３スキルのみ使用
＋釣りの見送り・空フッキング禁止によるサブ猫の釣り旅。
２９日目。
南部森林・根渡り沼。
黒衣森に最後に残ったヌシ。
「雷雨」だけが条件。
「雷」が不可であるため、案外チャンスは少ないのが痛いところ。
これまで何度も挑戦するも失敗していた。
以前にも書いたとおり、この釣り場には懐かしい思い出がある。
その釣り場のヌシが黒衣森最後の一匹になったのも印象深い。
因縁を感じないわけにはいかないのだ。
感傷に浸っていたためか、集中力に欠け、気づけば既に釣り時間の残りはわずかになっていた。
ET22:25、久しぶりの激震が来た。
普段は座って釣りをする癖がついているが、この釣り場だけは立ったまま釣る。
これも追憶のためだ。
手応えが確かにあり、竿を横に振り始める。
想い出のヌシ雷皇子、釣り上げ。(１０４)
そのまま釣りを継続し、黒衣森グレード４の釣り回数アチブを達成。
残るはグレード５のみとなった。
「霧」の忘れられたオアシスで釣るもアタリなし。
西ザナラーンに「雨→快晴」のうつろい。
バラタの墓所で闘う。
８時間で銀魚泳がせ３回ではお話にならない。
惨敗である。
うつろいが条件のヌシ相手にこれはツラい。
クレセントコーヴでちょい釣りも相手にされず。
忘れられたオアシスで再戦。
まったくアタリが来ない。
これまたツライ。
そうこうするうちに、また西ザナラーンでチャンス。
「霧」＋ET18:00～04:59が条件。
西ザナラーンの「霧」は珍しく、なかなかチャンスに恵まれなかった。
今回もET00:00からの５時間だけ。
銀魚ＨＱの泳がせ、或いは二段泳がせのアサシンベタＨＱの泳がせから釣れるというヌシである。
アサシンベタというだけで身構える釣り師は少なくないはずだ。
新生エリアの高ランクの釣り場にもれなく棲息していて、いろいろと邪魔をしてくれる「魔魚」である。
ET22:00に泳がせ待機に入り、00:00を待ってキャストするもハズレ。
ET0:41、二度目の銀魚ＨＱ→01:54アサシンベタＨＱ→と繋がる。
ベタループの恐怖を感じつつキャストすると、いきなり長い待機時間が。
ET02:06、ンデンデキ釣り上げ。(１０５)
そのまま釣りを継続したが、泳がせすらできず。
泳がせ待機を除けば、チャンスは５時間で１回だけだったことになる。
まさにワンチャンをモノにしたわけだ。
南ザナラーンがまた「霧」。
本日三度目の忘れられたオアシス。
まるっきりアタリなし。
ホントにヌシなんているのか？
この日はフレンドさん主催の釣りイベントがあった。
「ルアー１個だけでベスパーベイのヌシを何匹釣れるか？」
というものだ。
開催時間の終了時刻に再度パラタでのチャンスがある。
途中までになるが参加させてもらった。
結果はリベットオイスターＮＱ３匹にバラし１１回www
ザナラーンでいちばん楽しいヌシであるのは間違いないところだろう。
さて。
途中で戦線を離脱し、パラタの墓所に向かう。
「雨→雨以外の天気」といううつろいが条件。
８時間のチャンスはあるが、銀魚ＨＱの泳がせが必要なため、ＧＰ消費スキル禁止という縛りを設けているとなかなかツライ。
実際、上に書いたような悲しい結果に終わることもあるのだ。
当然の泳がせ待機も空振りに終わる。
その後は。
08:31
09:53
10:18
10:35
12:18
13:07
回数だけはなかなかのもの。
しかし、釣れるのはサンダラフィッシュかキュウケツヤツメばかり。
14:31、今回８度目の泳がせ。
これが最後になるかもしれない。
14:45、ついに激震!!
ヴァンパイアウィップ、とうとう釣り上げ。(１０６)
「太公望への道:ランク１０」のアチブ獲得である。
このアチブには当時最高の釣り竿の副賞がついている。
今となってはコレクターズアイテムでしかないし、所持品枠を圧迫するだけ。
せめて染色でもできれば話は変わってくるのだが。
たぶん、もらいには行かないだろうw
最後にクレセントコーヴでちょい釣り。
相手にされず。
西ザナラーン最強の敵はここのヌシかもしれない。
通い詰めるしかないな。
