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Isana Sakimori

Asura [Mana]

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言える時に話しておこうと思う事

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※リアルのお話を含みます、苦手な方はブラウザバックか画面を閉じて下さい。

先日から凹んでる最中に、二つの出来事がありまして更に心的ダメージが加速中で。



一つは私の実家のお隣さんの娘さんが入院・手術をすることになり、保証人を頼まれたこと。

もう一つは「光のお父さん」のドラマ版と映画版を手掛けた脚本家・吹原幸太氏が亡くなられた事。



お隣から頼まれた保証人のお話は実は二度目で、前にも腎臓の手術の際に頼まれました。
人工透析を受けていたようですが、先日軽い脳梗塞を起こしたそうで、
コロナ禍が落ち着いたころに、移植手術をするそうです。

吹原さんは「光のぴぃさん」をリアルタイムで読んでいた頃に知りました。
ヒカセンの竜騎士な脚本家、原作を物凄く大事に…それでもFFを知らない人にも判るように、
そんな素敵な脚本と共に携わってくれていたドラマも映画も私はとても楽しんで観ていました。


お隣のお嬢さんも、吹原氏も30台で私よりも年下です。


今現在コロナ禍が収束してるように見えますが、我が家の地域は緊急事態宣言を解除されておらず、
それでも自粛に耐え切れなくなった方々が外出をしはじめた感じがします。
私の仕事場は食料品関連なので、仕事が休みになることがありませんでしたから、
外出せざるを得ませんでした。

数値を見ていても一旦落ち着いてるように見えるので、安堵したい所ですが、
私としては「いつ発病して、いつ死んでもおかしくはない」と未だに危惧しています。

幸いなことに私の周りには、リアルもオンラインでも発症した等のお話が無いのですが、
なにせ潜伏期間が長いうえに、感染しても発症するとは限らない。
しかも発症してから重症化するまでがあっという間で、手遅れにもなりかねないという病気です。

そして一番の問題だと思うのは「コロナで亡くなるとお別れすら出来ない」という事です。

お隣のお嬢さんは腎臓ですし、吹原氏も脳幹出血だったそうなのでコロナとは直接関係がありませんが、
過密を避けるという政策の下では、手術もお別れも難しいことになっています。



私もいつ死んでしまうか判らない。コロナでなくても、事故やら別の理由で
急に居なくなってしまうかもしれないとは考えて居て、それはそっくりそのまま
私がフレンド登録している人達にも同じような心配をしているわけで…。

MMOで、急にフレンドがログインして来なくなるのは良くある話なのですが、
「いつかまた会えるだろう」と思う反面、もしかしたらリアルで何かあったのではないか、
もう二度と会えなくなっているのではないだろうか?という話は絶対に無いとは言い切れません。

なので、私は今遊べる人達と、悔いのないように交流したいなと思います。
私とフレ登録している方々は、居なくなったら私が心配するだけの理由がある人達だけです。

「なにそれキモチワルイ」とか「心配される覚えはない」と思う方が居ましたら、
お手数ですが遠慮なく登録を解除しちゃって下さい(苦笑)。
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