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Sweet Dreamer

Mayuko Yui

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寝日記vol10 ＦＣハウスへようこそ♪

[プレイ日記]

公開

気づけば10話目です。
いつも読んで頂いてる皆様、ありがとうございます！
これからもご愛顧くださいませ！！

さて、今回はある新メンバーのお話です。

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

FC「cute」にスカウトされた私。

日々「KAWAII」に磨きをかける宿命を負ったのかなと思いつつ、
FCハウスに呼ばれたので、ドキドキしながら行ってみました。

「面談でもあるのかな？？」

扉を開けると、可愛いらしい空間が広がっていました！

「モーグリがいっぱい！ファンシーでかわいい！」

ん？あれ？
次の瞬間、わたしはなんだか物凄い違和感に襲われました。

ト、トラ？白虎？？

ファンシーな空間になぜか凛々しいトラが。
そしてそこに一人の人物が座っていました。

トラに圧倒されて偉い人だと確信した私は、
ご挨拶をしなきゃ!とすかさず

「よろしくおねがいします！素敵な椅子にお座りですね！！」

「わらわは CUTE第17代族長マユユ・ユイ・マコである。
よく参ったのぅ」

「この椅子はモーグリ族の英雄、
プクビャ・ポッコを模して造られた品でのぅ。
　可愛さとはこうあるべきという我がFCを象徴するものなのじゃ」

そういえば、今まで見てきたモーグリ族の中にもいたような・・・

曖昧な記憶をたどりながら「KAWAII」とはなんと奥深いものだろうと思いつつ、
横を見ると、黙々とクッキーを焼いてる一人のララフェル族がいました。

「この者は CUTEマスターニャガガ・ドク・ニャガじゃ。」

「この者は私的に終身刑を言い渡されてのぅ。
　こうやって、クッキーを焼いては納める作業をやり続ける定めなのじゃ」

え、マスター？
実は一番偉い人はこの人なんじゃ…？

「そしてその納められた
クッキーを頬張っているのが、
最高絶対刑務所長ハゥ････」

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これ以上フィクションを重ねると
私的に終身刑を言い渡されそうなのでこの辺でやめときます･･･