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Linux MintでSteam版FF14動かしてみた

公開
7.21 ランチャーの描画システムの変更について(2025/04/25追記)
末尾に追記しました。それなりに影響が大きいと思うのでご一読ください。

以下、初回公開時の本文
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特に難しいこともなくあっさり動かせてしまったけど、再度同じ環境構築する可能性があるのでメモ。

動作環境
・PC:ROG Zephyrus G14 GA401IH(Ryzen 5 4600HS, GeForce GTX 1650 Mobile)
・OS:Linux Mint 22.1 Cinnamon

インストール手順
Steamとかグラフィックドライバのインストールとかの説明は省略。
※実際にやると順番とか少し違うかも。

Steamを起動してライブラリ内のFF14を右クリック、「互換性」の項目から「特定のSteam Play互換ツールの使用を強制する」にチェックを入れる。
プルダウンメニューからProtonのバージョンを指定する。今回は安定版にしたかったのでProton 9.0-4を選択。

ライブラリに戻ってFF14をインストールする。
Protonのインストールとかもこのタイミングでしてた気がする。

「Vulkanシェーダーの処理中」と表示されるのでしばらく待つ。20~30分くらいかかったかも。
スキップしても問題ないらしいけど初回だったので完了まで待った。

ランチャーが起動するので後はWindowsでのインストール方法と同じ。ダウンロードがとても長い。

設定の移植
移植元のFFXIV_CHR~フォルダを移植先にフォルダごとコピーする……とできたけど、サーバーにバックアップする方法でもできそう。
 ・移植元(Windows)
  ドキュメント\My Games\FINAL FANTASY XIV - A Realm Reborn\FFXIV_CHR[数字&アルファベット]
 ・移植先(Linux Mint)
  ./home/[ユーザー名]/.local/share/Steam/steamapps/compatdata/[数字]/pfx/drive_c/users/steamuser/Documents/My Games/FINAL FANTASY XIV - A Realm Reborn/

操作感
体感だと動作が遅くなった等は感じられなかった。
「Vulkanシェーダーの処理中」はスキップしても大丈夫だった。
ゲームパッドは普通に認識した。

もう少しプレイしてみて何か動作が変だったら追記するつもり。
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日本語入力について(2025/04/03追記)
IBus + Mozcが良さそう。
Fcitx5 + Mozcだと画面左上に文字が入力される現象が発生するので使いづらい。

7.21 ランチャーの描画システムの変更について(2025/04/25追記)
7.21 パッチノート
パッチノートの記載の通り、ランチャーの描画に「Microsoft Edge WebView2 ランタイム」のインストールが必要になりました。
ランチャー起動時にWebView2 ランタイムのインストールを実行できますが、
インストール自体は失敗します。

失敗すると「暫定的な表示機能でランチャーを起動しますか?」と表示されるので、
一応はランチャーの起動、ゲームのプレイは可能です。

現状Linux環境にWebView2 ランタイムをインストールする方法が見当たらない。。。
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