「○○を取ってきてくれないか?」
「✕✕地点で見わたすをしろ」
「△△を倒してきて欲しいのだが」
「◇◇に伝えてきてくれないか?」光のお父さんやフリートライアルの広告に惹き寄せられた新人ヒカセンさん達。
(ボクもFF14始めてからまだ2週間ちょいの若葉ララですw)
新生エオルゼア編の怒涛のお使いクエストラッシュによって振るいにかけられ、
果たして何割くらいが残っているのか計り知れないですねw
ここでお使いクエストの重要性について考察してみましょう。まず前提として古来より「RPG」って基本的にお使いイベントが主流なんですよね。
FF14は一昔前のネトゲと違って、
ストーリーがオフゲーみたいにしっかりした作りになっています。
だからRPGとして見た場合、一本道の物語を進めながら道行くNPCを助けていくのは
至極当然の王道タイプのRPGと言えます。
ですがこれに辟易する人がいるのも事実w最近のMMORPGはどれもクエスト消化型が多いですが、
一昔前のMMORPGでは、クエストやIDなどは必要最小限で、
基本的にフィールド上のモブを狩ったり戦うことで強くなっていくものでした。
まぁどちらも基本的に地味な作業なことに変わりないのですが、
違いと言えば道中の作業が
「練習」になるのかどうかくらいですかね。
FFのフィールドモブは(一部除いて)余裕で倒せるのでやられることがほぼありませんが、
昔のフィールドモブは同レベル帯でも舐めてかかると普通に死にましたねw
モブと戦ってる横で別のモブを引き連れてきたプレイヤーによってMPKされたりなんてこともw
だから常に狩場では緊張感がありましたし、その緊張感が絶妙だったとも言えます。
ただ最近だとスマホの普及もあってか、
昔よりもゲーマー人口が激増してきました……。
その中で刮目すべきは、やはりライトユーザーとヘヴィユーザーの存在。もしも昔のネトゲのようにチュートリアル終わったら自由に遊んでね!!
って感じで仮想世界に放り出されたら、
ヘヴィユーザーの方は自分で色々と調べたり、
研究したりして一人でも黙々と楽しめると思いますが、
ライトユーザーの方は何をしていいか分からない!となって、ゲームをやめちゃうと思います。
その点で言えばクエストやストーリーなどを導線として、
少しずつ馴染ませていくのは悪くない手法だと思います!
FF14はライト・ヘヴィ双方どちらにも意識している気がしますね。
これも時代の流れなんでしょうね~。
山のように積むことができるほどゲームが溢れている今の世の中、
簡単に理解できないものには見向きもされないようになってきたのかな?
ただその流れに逆らい、今はソウルライク系のゲームや
マイクラ系のゲームにもスポットが当たっていたりしますがw
確かにお使いクエストは面倒臭い!面倒臭いのを極端に嫌うゲーマーさんにとっては新生エオルゼア編は
苦痛だとは思いますが、蒼天のイシュガルド編までやればきっと
「ここまでやってよかった…」と思えるはずですよ!
ボクもエオルゼア編では苦労しましたが、
その後のイシュガルド編で評価が一変しました……!
涙なしには語れない蒼天のイシュガルド編。。。サブクエなんてすっ飛ばして早くたどり着きましょー!w
息抜きにユーザーイベントにも参加してみるのもいいですよ!以下はリムサへ飛んだら突如、演奏会が始まった図w
終
制作・著作
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