どうも、Uyouです!皆さん、
次元の狭間オメガ 踏破しましたか?
まだの方はこんな日記見てないで踏破してくださいお願いします!自分は少し前にノーマルをなんとか踏破しました。
そして、心に残るセリフが1つあります。
「私はオメガであり、アルファである」アルファ編4層でのオメガのセリフです。
ヨハネの黙示録22章13節のオマージュですね。
原典では
"私はアルファであり、オメガである。始まりであり、終わりである"となっております。
ただここでのオメガのセリフは
「オメガ(最強)であり、アルファ(最弱)である」という意味になっています。
最強の存在であるオメガが、最弱の存在であるアルファ達に勝つために自ら最弱である人の形態へと変化し、人を理解しようとするセリフになっているわけです。
しかし、結局オメガは人の心を理解はできなかった。
なぜならそれは、
”オメガはオメガであり、アルファはアルファである”だったからです。
この物語を振り返っていくと、
オメガの登場で物語が
"始まり"、最後は
アルファ達によって物語が
"終わり"ます。
”オメガが始まりであり、アルファが終わりである”こじつけすぎる? 見当違い?
知ってるさ、でも本気出して考えてみるってのはそういうことでしょ?
私は私の解釈があり、あなたはあなたの解釈がある。
きっとそれは素晴らしいこと。
考えるというのは楽しいことですね。
アルファとオメガの新たな旅が"始まり"、いつかその旅が幸せな"終わり"へたどり着くことを願って