これは、私がはじめてミストヴィレッジに家を購入した時の話なんですが・・・
あれは確かパッチ5.3のハウジングエリア追加でメンテナンスの数分前までリーヴ納品して貯めた2000万ギルを握りしめて挑んだハウジング争奪戦で何とか購入できた場所だったと思います。当初はMサイズをと思っていましたが初めてのことで土地勘の無い私には到底無理で誰かが引っ越して空いていたSサイズに転がり込んだ形です。今、思えばそれが恐怖のはじまりでした・・・
確かにミストヴィレッジでも不人気な場所ではあるようで
マケボは遠く他の家が隣接する場所ではありました。
『あれっ！こんな変な家具を置いたっけな』『こんな変な音楽を流してたっけな』『えっカルコ人形の位置、変わっている。あっミニオンだった』家は丘の下にあって、その丘にはベンチが二つ並んでいるのですがそのベンチに白のドレス(クウェインチュレル・ラッフルドレス)を着た長髪の女性が座っているという噂があったとかなかったとか...知らんけど
というようなことはありましたが何の変哲もない日常を送っていました。
しかし、徐々に居心地が悪くなり
『こわいな...こわいな...』
『なんだかイヤだなぁ〜』
とにかく、この家から早く出なくてはという気持ちになりはじめました。それは、ここが曰く付き物件で前の住民も居心地が悪くなり出て行ったのではないでしょうか？
それはまさに悪魔の棲む家だったのかもしれません。
そして、ここで何があったのかを私なりに推測してある結論を出して見ました。この方を仮にAさんとしましょう。
Aさんは、ミストヴィレッジに家を購入しました。しかしログインが出来ない事情が出来てしまい家に戻りたい思いは日に日に募るばかり、しばらく経ってログインしたところ既に家は撤去されていました。その日を境にAさんは行方知れずになりました。Aさんの家に帰りたい思いだけが土地に残り次に住む人を追い出すとでも言うのでしょうか？適当w
一斉撤去の日に、他の土地に引っ越したのですが前の土地のことが気になり時々、チェックするとチェックするたびに住人の名前が変わっているのです。早ければ1週間も経たないうちに...また悪魔が出たのかも知れない
占星術師のジョブクエに出て来る陰陽師にお祓いしてもらわないといけないかもしれないと考えていた束の間
なんとハウジング売買フェローシップなるものにその家が売りに出されいるではありませんか...ブルブル
不動産屋も事故物件は事件の後、他の誰かが住めば告知義務がなくなるという話は聞きますが
私と同じ体験をする人が出るまえに区と番地名をお伝えしておきます。
ミストヴィレッジ...
『シャキーーーン』
あれ？30分待ちだった『ハイドラ討伐戦』がシャキッてしまった。これこそエオルゼアの怪談...
ハウジングエリアとは目的の土地が買えなかった人、整備待ちで何時間も待ったのに土地自体が買えなかった人の憎悪が蔓延り土地が買えたら買えたで沼にハマり抜け出せなくなる。まさに魔界なのかも知れませんね。
