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僕が吟遊詩人を好きな理由

公開
実は僕はエオルゼアの大地に足を踏み入れた時から、ずっと長い時間を吟遊詩人として過ごしてきた。
FF14について何も知らなかった頃はまさか弓使いが吟遊詩人に進化するとは思っていなくて、ただ弓や銃といった飛び道具が好きで弓使いを選んだ。

この1年はタンクのレベル上げや練習に費やしていたが、最近になって再び吟遊詩人を触り始めて、やっぱりこのジョブは楽しいな、好きだなと再認識して想いを募らせていた。
僕が吟遊詩人を気に入った理由は、当初の"飛び道具が好き"という理由からかけ離れて、"歌を歌って生きていく"という人生に感銘を受けたところにある。
僕は詩や文章を読むのが好きで、良い詩を書いてくれる人を尊敬している。
今朝Twitterで作家の岩倉文也の詩を読んでいたら、その詩に影響されたのか、なんだかいてもたってもいられなくなってしまった。
僕は本物の吟遊詩人になりたかった。
だが現実でそんな生き方をしていくことは出来ない。
だから、僕に出来る、エオルゼアで演じられる吟遊詩人と本物の吟遊詩人について、想いを文章にしてしたためようと思う。
ゲームのジョブとしての吟遊詩人ではなく、現実の歴史上に存在した吟遊詩人に即して書いていくので、スキル回しだとか性能については書かないので注意してほしい。



吟遊詩人のルーツを遡れば紀元前古代ギリシャにたどり着いてしまう。
歴史や神話を叙事詩として残し、古代の吟遊詩人が歌ったのだ。
歌を聴いた民衆は時に涙したという。

中世欧州社会では、低層階級のジョングルール、ミンストレルが現れた。
南フランスのトルバドゥールは騎士道精神の恋の歌を歌った。
12世紀のミンネゼンガーは騎士たちから誕生した。

さまざまな姿をして、時代ごとの目的、理想を胸に、吟遊詩人は歌い続けた。
守るべき神話を、悲しい戦争を、この恋を、語り継ぐために。

けれど、吟遊詩人たちが歴史から姿を消していくというのは、想像に容易い。
専門の音楽家、作曲家たちが登場してくると、吟遊詩人の素朴な辻音楽は廃れていった。



吟遊詩人の歴史を書き綴ってみて、僕は再認識する。
こういう生き方がしたかったな、と。
それは至極個人的な動機だ。
僕は今ある現実を、目の前の問題を、心の葛藤を、この想いを、歌にして誰かに伝えたかった。聴いて欲しかった。
歴史上の吟遊詩人のように神話だなんて大層なものを歌うつもりはない。
僕だけの想い。あるいは、誰かが抱えている想い。君だけの想い。
それを詩にしたいと思ったのだ。
この結論に至った時、僕は吟遊詩人という存在がたまらなく愛おしくなった。
決して長い歴史を生きたわけではない、とても儚い存在である吟遊詩人。
それでもこうして現代に彼らの存在が伝わっているということは、彼らの歌が、詩が、語り継がれてきた証であろう。
太古の吟遊詩人の歌は、現代にまで響いていたのだ。


愛おしい彼らの後を追いたい。真似がしたいと思った。
現実で歌を歌う事に熱心になった日もある。
文章を書くことを覚え、詩を書いてみたこともある。
けれど、そんな生活で生きていく事には限界があり、諦めていた頃、何となくプレイしていたFF14で吟遊詩人になることが出来た。

エオルゼアの世界で僕は歌うことが出来る。だから歌った。
バラードを、パイオンを、メヌエットを、レクイエムを。

僕の歌は、ずっと先の未来まで残っているだろうか。
歌い続けた先に、吟遊詩人を演じた果てに、僕は何を見つけるだろう。
心まで古代の吟遊詩人のようになれるとは思わないけれど、それでも僕はいま確かに吟遊詩人なんだ。
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