今日は放課後、先輩と一緒に魔道具の買い足しに行く約束だ。
けど、時間になっても先輩が来ない。
気になって彼女の部屋の前まで来たけど……
あれ?鍵が開いてる?
先輩、入りますよ?
「ふむふむ、この理論がこうなるのか、なるほど、なるほど……」
本に夢中で気付いてない?
いつもの悪い癖だ。
先輩!!時間ですよ!!「わぁっ?!……って、どうしてあなたがここに?
あっそうでした!道具を買いに行く約束!
新しく手に入れた魔導書に夢中になってて、すっかり忘れてました!
ごめんなさい、すぐに支度するので待っててくださいねっ」
需要無いですよねごめんなさいはしゃぎすぎました!!学者レベル70のクエストをクリアして手に入れた装備が
あまりにも可愛くて、つい変なことをしてしまいました……
なんかゴテゴテしてるな……な印象だったレベル50衣装、
なんでスチームパンクやねん!なレベル60衣装ときて、
あんまり期待してなかったんですけど、
いざお出しされた衣装は、
シックにまとめている中に上品な可愛らしさがあって、
理想としてきた
「ファンタジー世界の本好きさん」な見た目!!
ドストライクです!!
なのでこういう「憧れのシーン」を撮ってみたかったんです@ウルダハの宿……
(カメラの腕は磨きます)
今までは低レベル装備の寄せ集めで「ザ・田舎の魔法使い」な恰好してましたけど、
今後はこの衣装をメインに着ていきたいな……
つまり
ヒーラーをメインジョブにするという、
ターン制RPG以外のゲームがおぼつかない人間からすると
死に近い悲壮な覚悟を決めました!
可愛いは正義!!
同時に解放された召喚士クエストもクリアしたんですが
あっちの服はもっと
ゴージャスな見た目の人が着るものですね、はい
図書館デートなうに使ってもいいですよこれ呪術師ギルドで撮ってて、目線の先にはギルマス兄弟いるんですけど、
「破壊の力・黒魔法を身に着けた女が焦点の合わない目でこっちを見ている」という恐怖体験になってしまってましたね…
あと知らないPCさんにめっちゃ見られてた