実家に住んでいた頃のことですので
ずいぶん前の話ですが
ぼくの学生時代には
捨て猫を姉と拾って来た頃から
次第にペットが増えていき
捨て犬を拾った時もあり
犬や猫以外を拾って来た時もあり
家族として一緒に暮らしていました。
家族の数を遥かに超えるペット(家族)たちとの
生活は、それは賑やかで
今となっては懐かしく思い出しています。
我が家では特に母が生き物を
大事にしていましたので
それぞれの子たちは、
とても長生きすることになったのですが
それでも、それぞれの子達が亡くなって行くのを
見送る日も 避けられませんでした。
ほとんどの子たちは、最期は我が家のリビングで
他の家族たちに看取られ、大往生となり
旅立って行ったものですが
中には 本能や習性から、かくれよう隠れようとして
ソファのしたで旅立ちの瞬間を迎えた子もいました。
ただ、我が家の子達を
今振り返って思い出した限りでは
ありますが、それぞれに
幸せな日々を過ごしたのでは
ないかと…
野良犬や野良猫、野良●●で、
そのまま飼い主に出会えずに
死を迎える子たちもいますし
拾われた先で虐待を受けたり
また、途中で放棄され捨てられた
子たちもいると思います。
殺処分を受けて他界する子たちも
いることを考えると
あたたかな家庭で最後を迎えられた
子たちは、幸せだったんじゃないかと。
もちろん、人の言葉を話せる子達では
ありませんから、真実は分かりません。
ただ、言葉を話すことはできなくても
嬉しそうな顔をしている時や
機嫌がいい、悪い、元気がある、無い
等々は、長く共に暮らしていれば
いるほどに、良くわかるものです。
また、ぼくや家族が元気がない日は
その人の膝にいつもよりずっと長く
居座ったり、普段は添い寝などしない子が
元気のない夜だけ、なぜか一緒に寝ていたりと
まあ、話せないだけで、表情豊かな子達
だったのです。
話は変わりますが、
(本当の話かは分かりませんが)
死後の魂というのは、肉体から解放されて
本来の能力や記憶を取り戻すらしく
その魂は、遍在(数々の場所に同時に存在できる)
のだとか。
大事に思われて共に生きた子たちは
天国にも、この世にも、遍在できるのでは
と、僕は勝手に思っていますが
特に大切にし、大切にされた存在というのは
今生に限らず、その先にもご縁があると
これまた勝手に思っています。
こういった類のお話は、控えていこうと
思っていた矢先ではありますが
みなさんの中にも、今でも大切な人や
家族、おじいちゃんや、おばあちゃん
いらっしゃる人もいるかと思います。
ぼくは、そんな大切な存在が
魂になっても、きっとあなたの
幸せを変わらず願い続け
時にはそばにいるのだと
思っています😌✨
一度生まれた魂は、無くなることは
ないのだと…
まあ、不確かなお話をつらつらと
書いてしまいましたが…
この記事を読んで下さった方々の
幸せを祈っています😌✨
(スクショは、前の住まいで、毎年
たくましく生まれ変わる姿を
見せてくれ続けた、とても愛しい
可愛いチューリップちゃんです🌷✨
ひっこしの最後の年は、
初めてダブルで咲く姿を
見せてくれて、まぁ可愛くて
いじらしくて、目頭が
熱くなったものです😌✨)
さいごまで読んでくださり
ありがとうございます☺️✨
