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もちろん、私の理解力の問題も大いにあるかと思いますが、(恐らくは意図的に)明かされていない情報が多く、それらの空白は想像(妄想)で補うしかないこともまた、要因であると考えられます。
そのため、明確な答えを出すことは不可能であり、また、何よりも野暮だと思いますので、本日記ではアノッグとコノッグ、そして村長のグラッグを主軸として、本編で実際に描かれていること、描かれてはいても解釈の確定ができないこと、そして、描かれておらず謎のままとなっていることをまとめた上で、最後に私なりの解釈を述べさせて頂ければと思います!
■本編で実際に描かれていること
・アノッグとコノッグの野望は世界征服である。(※1)
・コノッグは「ボク達の野望を阻む者は滅ぼさなければならない」と発言している。(※2)
・アノッグは一度命を落とし、複製されている。(※3)
・アノッグとこの世界は造られたものである。(※4)
・アノッグとコノッグは親方が坑道で拾った孤児である。(※5)
・アノッグはゲートを閉ざすため、他の世界へと旅立った。(※6)
・親方は「坑道の番人」に兄弟がいることを知らなかった。(※7)
■本編で描かれてはいるが、解釈の確定ができないこと
・コノッグは旅の途中で「白い球」を発見し、アクセスした。(※8)
・アノッグはこの世界に戻り、アノッグと共に他の世界へと旅立った。(※9)
■本編で描かれておらず、謎のままとなっていること
・アノッグとコノッグはいつ親方に拾われたのか? 何歳の状態で拾われたのか?
・アノッグとコノッグはなぜ双子と判断されたのか? なぜ兄妹ではなく姉弟なのか?
・アノッグとコノッグという名前は誰が名付けたのか?
・アノッグはいつ複製されたのか?
・機械遺跡は誰が最初に発見したのか?
・「白い球」から造り出されたアノッグが、なぜ「白い球」の破壊に手を貸したのか?
・蜂蜜酒を捨てたコノッグは、なぜ軍事基地へと向かったのか? なぜ「白い球」があったのか?
・グラッグはなぜ軍事基地へ向かったのか? なぜ戻ってきたら正気に戻っていたのか?
……以上、ざっと思いつく限りの事実と謎をまとめてみました!
本当は、アノッグがコノッグに残した手紙の内容を読むことが出来れば、多くの謎は解消したようにも思いますが……というより、プレイヤーにも手紙を残してくれれば良かったのですが、そうではない以上、謎は永遠に謎のままとなってしまいました。
また、思わせぶりな割に、投げっ放しのままで終わってしまったグラッグについても、確かなことは何もわからないというのが、最終的な結論になります。
以上を踏まえた上で、完全に蛇足ではありますが、私なりの解釈を以下に述べさせて頂きます!
〇アノッグとコノッグは、最初から「白い球」によって複製された存在である。
アノッグとコノッグの正体については、上記の謎でもしつこく書かせて頂いた通り空白だらけなので、ドワーフ族なのか、そうではないのかを、証明することは極めて困難です。
ただ一つ確かなのは、アノッグとコノッグの野望が「世界征服」だということ。
孤児という二人の境遇を思えば、自分たちを受け入れなかった世界に対する屈折した思いが根底にあるとも考えられますが、機械遺跡にあるものを手に入れれば、野望を達成できると確信し、また、経緯はどうあれ、2Pに荷担したことで世界を滅ぼしかけたことを考えると、全てが最初から仕組まれていたと考えることも、そう無理な話ではないのではないかと思います。
また、以下に引用するヒントトークは序盤のクエストのもので、「世界征服」といという無邪気な夢を描いた子供が、精一杯大人振っているような印象も受けますが、全てを知った上で見てみると、言葉の選び方などにも、何やら意図的なものを感じるのは私だけでしょうか……!
アノッグ「ワレワレの世界支配はすぐソコに……」
コノッグ「ボク達の野望を阻む者は……滅ぼさなければならない」
〇「白い球」はまだ存在している。
コノッグの旅にポッドが同伴していること、また、メッセージを見る限り、他の世界との繋がりをもっていること、そしてコノッグが「白い球」を使ってアノッグを蘇らせようとしていることからも、「白い球」が今も存在していると考える方が自然だと思います。(複製を得意とする「白い球」が、自身を複製できないはずもないとも思いますし……!)
〇グラッグは複製された存在である。
複製されたタイミングや、その意図などは不明ですが、ウィークリークエストで何週にも渡って意味深な言動が続いたグラッグに、何かが起きていたことは間違いなく、最後には軍事基地へと向かう姿が目撃され、帰ってきたら正気に戻っていたことを考えると、全て状況証拠ではありますが、グラッグが複製された存在だと考えることは充分に可能ではないかと思います。(「白い球」がありそうなエイリアンシップの艦橋に立ち入ることができないのもまた、怪しいことこの上ありません……!)
なお、グラッグには上記で最初から「白い球」に複製された存在だと述べたアノッグ、コノッグと、一つの共通点があります。
それは、「精神的に追い詰められた後、どこかへと姿を消した」ということです。
アノッグは村が襲われたのは自分のせいではないかと思い悩んだ末、姿を消しました。
コノッグはアノッグ不在の中、一人でどうにかしようと足掻いた末に、蜂蜜酒を拒絶されたことで、軍事基地へと向かいました。
グラッグは、親方から責任を追及されて以降おかしくなり、最後には軍事基地へと向かいました。
これらが何を意味するのか、また、その関係も推測の域を出ませんが、もしその先に全て「白い球」が存在していたとするならば、彼等が「他の世界」に属する存在である可能性は高いと思います。
〇コメラ村の住人の中には、複製された存在が他にもいる。
私が怪しいと思っているのは、「坑道の番人」の兄弟です。
根拠は親方が兄弟の存在を知らなかったというただ一点のみですが、ドワーフ族は家族以外に素顔を明かすことを由としない一族ですから、いつの間にか住人が増えているという状況も、あり得なくはないのではないかと思います。(こう考え出すと、住人の誰もが疑わしくなりますが……!)
……以上、色々と解釈を述べさせて頂きましたが、あくまでこれは私の解釈ですし、見方を変えればいくらでも違った解釈をすることも可能であり、きりがありませんので、本日記をもちまして、私はあれこれ考えることは終わりにしたいと思います!(そのために、この日記を書いたともいう)
ただ、ああでもない、こうでもないと色々考えること自体とても楽しかったので、暁月の発売まで時間もありますから、この日記をご覧の皆さんも、「つよくてニューゲーム」で「YoRHa: Dark Apocalyp」をもう一度楽しんでみてはいかがでしょうか!
なお、「やってみたいけど、終盤のウィークリークエストが面倒だなぁ……」という方に朗報です!
「つよくてニューゲーム」ではおつかいフェーズが省かれており、親方に話しかけるだけでどんどん話が進んでいきますので、ご安心ください!
この日記が、読者の皆様が「YoRHa: Dark Apocalyps」を楽しむ一助とならんことを!
【おまけ】
改めて「YoRHa: Dark Apocalyps」を振り返ると、主要なキャラクターにドワーフ族が選ばれたのは、必然だったように思います。
住人の全てが兜に髭と同じ出で立ちで、体の大きさも大差がなく、見た目では年齢や性別も判断もできないというのは、全て機械生命体にも通じる特徴であり──むしろ、機械生命体の方が区別がつく──、まるで機械生命体の村にいるかのような感覚と言いますか、コメラ村自体、トメラ村の複製みたいな感じですので──元々は同じ村だったというバックボーンがFF14側のストーリーにはありますが──、そうした類似性もあって、ドワーフ族が選ばれたのではないかなと思いました!
※1:アノッグの台詞より。他にも「世界支配」や、コノッグのメッセージに「世界に復讐してやる」と発言していたとの情報もある。
※2:コノッグのヒントトークより。
※3:過去視やコノッグからのメッセージより。
※4:アノッグの手紙を読んだコノッグの台詞より。「アノッグと、世界が……『造られた』もの……?」世界は恐らくFF14(のサーバー)を指している。
※5:親方の台詞より。「実はな……アノッグとコノッグは、俺が坑道で拾った孤児なんだ」
※6:希望ノ砲台:「塔」クリア後のムービーより。
※7:親方の台詞より。「しかし……坑道の番人に兄弟がいたとはな……。知らなかった……」
※8:コノッグからのメッセージ4より。「『白い球』は2Bや9S達のいた世界へと繋がっていた。(中略)データの断片を覗くと、沢山の人々の記憶が保存されていて……」文脈上、データを覗いているのはコノッグ本人であることから、コノッグが『白い球』を介して覗いていると考えるのが妥当ではあるが、現場を見ていないため確定はできない。なお、データとはFF14のキャラクター情報だと推測される。
※9:クエスト「心の在処」のラストシーンより。ありのままに受け取ると、アノッグがコノッグを迎えに来たと考えるのが妥当ではあるが、現場を見ていないため確定はできない。(小屋にぶら下がっているNPCがいるので、彼から話を聞くことができれば良かったのだが……)