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Figulea Unemony

the White

Garuda [Elemental]

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私はエオルゼアの何が楽しいのか

公開
 日記のチェックを「下書き」にして書き始めます。
 そもそも、公開するかどうかは、後で決めます。
 公開されたとしても、これは完全な自分語りの記事なので、読み飛ばして頂いて全く構いません(LSの方針などはまた別に書きます)。
 ただ、どうにも、自分の気持ちがよく分からないままで。
 これは良くないなと思ったので、文字を書きながらでないと考えられそうもなかったので、ちょっと長くなるでしょうが、書きます。(悩みながら書いているので、かなり冗長です)

◇ ◇ ◇

 2021年の霊一月(2月)。
 私は森の都グリダニアに降り立った。



 その頃はまだ、移動も覚束なかったし、HUD(表示されるボタン)の見方も全然分かってなかった。
 時折表示される「HowTo」も、新鮮な気持ちでしっかり読んで覚えようと思った(しかし覚えられない!)。

 冒険者ギルドのミューヌさんのお話しも真面目に聞いた。
「フィグレア・アネモニー……へぇ、素敵な名前だ」
 って褒められて嬉しかった。

 エーテライトの使い方を鬼哭隊の兵士さんに初めて聞いたとき。テレポとデジョンの違いについても、その仕組みや違いの理由についても感心した。


 初めての戦闘は緊張した。レディバグやスクウィレル。
 敵にターゲットするのも一苦労だった。
 敵に追いかけられて怖くて逃げた。逃げながらエアロを打ち続けて戦っていた。
(逃げて、敵と距離があっても、ふつうにダメージは受けるということを知るのは、まだ先の話)



◇ ◇ ◇

 私は、一人でも、エオルゼアの世界を楽しんでいた。
 私は、「まずはやってみたい、経験してみたい」という少し面倒な性格もあって、せっかく、エオルゼアに来るきっかけを作ってくれたフレンドさんがいたのに、最初からは会わなかった。

 それは、上の、よく分からないまま戦闘になって、「わー!」っとわちゃわちゃすることも楽しみたかったから。

 メインクエストを進め、初心者の館もクリアし、ギルドオーダーなどを、一人繰り返しやりながら操作に慣れていって。
 初めてフレンドができた(なってもらった)のは、確か、レベル25ぐらいにもなってからだった。


(初ギルドオーダー。棒立ちである。挨拶もできず、殆ど何もできず、終わった)

◇ ◇ ◇

 そして、初ID(インスタンスダンジョン)のサスタシャ。
 でも、怖くて。
 知らない人と一緒に行くのはもちろん怖くて。
 そもそも、誰かと一緒にプレイするというのも怖くて。

 メインストーリー以外のサブクエストなどやったり、ギルドオーダーやったりと、気づいたらレベル30を超えていた。
 
 受けられるサブクエスト(?マーク)も殆どなくなり、そろそろ覚悟を決めて挑んだ。
↓当時の日記(霊一月27日だった)↓
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/34505613/blog/4684148/

 結果は、フレンド件数が、1件から3件になった(歓喜)。


◇ ◇ ◇

 その後は、メインクエストを進めて、新しいIDが開放されると、フレンドさんやビギナーチャットで募集して挑んでいった。
 楽しかった。

 忙しい時期も重なったけれども、でも、エオルゼアで冒険できる時間がとっても大切なものになっていった。
 ただ、私のエオルゼアでの周りの環境は、それほど大きくは変わってはいなかったと思う。


 大きく変わったのは、霊二月(4月)に入って、「LYM」に加入してからだ。
↓初心者支援LSの「LYM」紹介ページ↓
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/22181671/blog/4686757/


◇ ◇ ◇

 フレンドさんが、たくさん、できた。



「ふぃぐさんはじめましてー!」

 っと、チャット欄が溢れて、驚いて、困って、でも嬉しくて。
 間違いなく、初めての経験だった。

 こんな世界もあるんだな、と思った。

 エオルゼアって、すごいんだな、って思った。



◇ ◇ ◇

 ……その後色んな「初めて」を経験し、私がエオルゼアに来てから、3か月が過ぎた。

↓色々の内容↓
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/34505613/blog/4733837/

 2021年の霊一月(2月)のグリダニアに降り立った時から、たくさんの「初めて」があった。

 そんな「初めて」を、同じく「初めて」の人たちと繋がりたい……そんな思いから、LS(リンクシェル)を自分が立ち上げることになった。
 最初は、自分が立ち上げる気持ちなんて(10%ぐらいしか)なかった。
 でも、だらだらとそんな思いを日記に書いたら、日記を読んでくれた方がいて、私を探してくれて、連絡をくれて、「是非やりましょう!」と言ってくれた。
 日記などにコメントくれて、参加したいと言ってくれた方、そもそもの、LSを立ち上げようかなと思うきっかけになった体験をさせてくれた方など、たくさんの奇跡的なつながりで、今がある。


◇ ◇ ◇

 改めて、今の自分に、「またソロでも、同じようにエオルゼアを楽しめるか」と問うたら、多分、できない、と答えると思う。

 こんな素晴らしい世界があると知っては、知らなかったころには、もう、戻れない。

 ――それは、桎梏(かせ)かもしれない。

 世界には、知らなくていいことがたくさんある。すべてを知ることなどできない。

 でも、いざ知ってしまえば、もう、知らなかったことにはできない。そして同時に、そうした世界を失いたくない、壊されたくないと願ってしまう。


◇ ◇ ◇

 今、数日のうちに、決めなければいけないことがある。書かなければいけないことがある。

 果たしてそれは、上に書いてきた「私の物語」における、「楽しい」に繋がることなのか。

 そこがまだ、分からない――おおよそ、分かっているつもりではあったが、悩んでいる。


 LSのマスターという立場であれば、メンバーみんなが「楽しい」という方向になる決定をする必要があると思う。
 しかし、「みんなの楽しい」というのが、八方美人、いいとこどり、カフェインレスコーヒーみたいになっては、それは得体のしれない楽しさだと思ってしまう。

 であれば、やはり、私自身の「楽しい」というのがどういうものなのか、今一度考えてみなくてはと思った。


 こうして書いてみて、私は、それを見つけられるんだろうか……。


◇ ◇ ◇


 ……。


 しばらく経って。
 ここまで書いたものを読み返して、思いました。
 やはり、未来のことは、分からないと。

 エオルゼアを、こんな風に楽しんでいる自分がいることは、全く分かっていなかったし、想像もしていなかった。

 だからこれは考えても分かることではないと思います。


 ただ、一つ確かだと思うのは、「変化」は必ずおとずれるということ。
 エオルゼアにおける環境の変化(これは、ストーリーの進捗やフレンドさんたちの関係など)や、リアルゼアでの変化もあるでしょう。

 その「変化」を恐れていては、本当は得ることができたはずの「楽しい」も得られなくなってしまうかもしれない。
 だから決めなくちゃいけない。
 前に進まなくちゃいけない、そう改めて思いました。


◇ ◇ ◇

(追記)

 ネガティブなことは書かない方がいいとフレンドさん(メンターさん、と勝手に呼んでいる)も仰られていて、私もそう思っています。
 今回書いたようなことは、まぁ、ネガティブかは分かりません。
 ただ、今までの私であれば、「自分語り気持ちわるっ……」っと絶対思われるだろうなって、書くことはなかったと思います(――し、まぁやっぱりそう思われるだろうなとも思う)。

 でも、否定や批判されるかもしれなくても、思い切って飛び込んでみることが大切だと教えてくれた方もいました。

↓ロドスト界の有名ブロガー(と私が勝手に呼んでいる)さんの日記↓
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/31695002/blog/4672226/

 この方の日記を読んでいなければ、フレンド募集の記事とかも書くことはなかったろうと思ってます(ご自身で、「自分は小心者」と仰られていて、でも、全然そんな風に見えなくて。でも、嘘じゃないってのは日記から人柄が伝わって分かって。人見知りでも、頑張って楽しい世界を作ろうとしている、そんな素敵な方。私も勇気を出してみようと思えたきっかけ。LS立ち上げの時に、そんな風にお礼のメッセージを送ったら、お忙しいだろうに返信もくださって。私が想像もしてなかった嬉しいことばをたくさんくれて)。
 最初書き始めたとき悩んでましたが、こんなことも伝えたかったので、やっぱり「公開」にチェックを入れなおします。
コメント(6)

Raven Weed

Unicorn [Meteor]

フィグさんの楽しさの端っこに加えてくれてありがとう

Ruruku Ruru

Garuda [Elemental]

私も楽しさの中に入れてもらえて嬉しいです。
ありがとう😊

Ruby Aqua

Durandal [Gaia]

日記の内容を見て悩まれている様なので少し心配でしたが、フレンドさん、お仲間さん達からのコメントを見て安心しました。

こんな素敵なコメントを言ってくれる仲間達が居るなら安心です!

それと、この日記はネガティブというよりは、今抱えてる悩みの方が私は強く感じました。

仰る様に行動には何かしらの結果が付きまといます、そしてそれは全て良い方向にだけ動きません。

でも、私は思うんです、やらないよりはやった方がいい!と。

どうせ後悔するなら、全力を出し切って行動した方が後腐れも少なく気持ちが良いだろうと。

そう思って、私も行動する時は覚悟を決めて行動してます。

今は、ご自身の気持ちの赴くままに行動してみて下さい。

フィグレアさんにエオルゼアの良き風が吹く様に願っています♪

私で出来る事が有れば何時でも力添えするので、気兼ねなくお声掛け下さい。

Chachamaru Kun

Shinryu [Meteor]

通りすがりですが、
フィグレアさんはじめまして

フィグレアさんは一人ではありませんよ
ここには頼れる仲間がたくさんいるのですから、
マスターだろうと一人で悩まずに
仲間と一緒に悩んで考えて行けば良いと思います。

チャレンジせずに一人で遊んでいるより
いろんな事にみんなとチャレンジしてみましょう!

きっと楽しい事の方が多いですよー🎵

Figulea Unemony

Garuda [Elemental]

れいぶんさん、るるくさん。
 あの。お二人はもう、端っことか、中とかじゃなくて、もう相当トップにおりますよー!!w
 本当に、ありがとうございます。お二人がいてくれて、本当に楽しい場所にはなっていると思っています。

るびーさん
 ご、ご本人登場ーー!!!w るびーさん、ほんっとありがとうございます!!
 もし目に留まったら読んで頂きたいなと、あわよくばの期待は確かにありましたが、まさかコメントまで頂けるとは……。
 はい。るびーさん仰る通り、私にはもったいないぐらいの仲間が集まってくれてます。
 だからこそ、それを失いたくないという思いで悩み過ぎてたのかもしれません。

 私も、やらないで後悔するよりは、ぜったい、やってみた方がよい、と思ってます。
 自分の気持ちをちゃんと整理し、覚悟を決めて行動するようにしたいと思います。

 それと、もう一つだけお伝えさせてください。反応などできてないことが多いですが、るびーさんの「月曜日討滅戦」などいつも拝見し、頑張ろう! って思ってますw

Figulea Unemony

Garuda [Elemental]

らんさん! はじめまして! コメントありがとうございます!
そもそも、「書こうかなぁ、どうしようかなぁ」と。書き始めてからも、「公開していいものか」と悩みながらでした。

でも、フレンドさんたちから涙が出るほど嬉しいコメント頂けて、更に、らんさんからも応援して頂けて、ほんと、思いきって書いてみて良かったと思ってます。

自分ひとりじゃない、頼れる仲間がいるってこと忘れずに、これからも頑張っていきたいと思います!
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