というわけで。
白魔のレベル50~60のジョブクエを終わらせました。早々にクルザス西部高地が舞台になり、少しゲンナリしてたんですが。。。
迷ってたら、色んな風景が見れてきて楽しくなってきたので、結果オーライ
クルザス西部高地は、中央高地から続く雪景色。
だもんで、見渡すと、白、灰色、薄い水色と、こう儚げでひっじょーーうに
ふつくしい土地なんですが。。。モノとモノの境が曖昧過ぎて、この土地にいるとボーっとしてきちゃいます。
しかして、そんな風景もお隣、高地ドラヴァニアに行くと一変。。。
極端だな!!!雪がサッパリないなっとる!!とはいえ、こちらもこちらで、いい景色です。
卵を守るドラゴンさん。。。こんな物語を感じさせるドラゴンが、メインに関わって来ないわけがない!
きっとメインでお会いすることでしょう。
そして、問題の白魔ジョブクエですが。。。
久々のラヤオちゃんとの邂逅!!に
血沸き、胸躍らせていたんですが。。。
ん~~~?何というか、今までで最も、
都合よく冒険者が利用されている感じで始まるんですよね。
とりあえず、ストーリーに関わるため念のため、隠し隠し
そんな悲しい物語でした。
現代の角尊にイライラも絶頂です。
正直、あなたの苛立ちはごもっともかと。。。
森の掟だー、時代がーなんだー、と。
見事に、自分達がその掟に縛られている角尊。
共に、アトワ様と邂逅した意味はなんだったのかと!!!
ではなく、後半はしっかりエシヴァさんの言葉を受け止めて
一歩踏み出してくれたラヤオちゃんと、アルンくん。
要するに、きっとまだ若いんでしょうね。
そして、この一連のジョブクエ。
角尊達が、一歩踏み出し始める物語であると共に
アウラ・ゼラ。そうKEIさんと同種族の女性の物語でもあります。
今では、もう愛着が湧いたKEIさんですが
当初はアラカさんのようなお姿にしたいと思っておりました。
それはそれとして
ずっと虐げられてきたのでしょう。故に、誰かに優しくする方法を知らないのです。
傷付けられる痛みを知ってるから、他人に優しくできる。
なんてのは、正直、聖人の考えな気がします。
やはり優しくできるようになるには、優しくされないと分からない。
自分が傷付けられないためには、誰かを傷付けるしか方法を知らない。