極バルバリシアの木人が倒せないという悩み。
自分なりに分析して、PDCAを回して、いろいろと取り組んでみた。
成功に繋がった対策をひとつ記しておく。
1.原因分析 ――――――――
極バル木人が倒せない
↓
DPS不足
↓
スキル回しが下手
↓
DPSに関連するスキル数が多く、見えているクロスホットバー16マスじゃたりない。複数のホットバーを行き来する必要があり、操作が忙しくてミスが多発
↓
スキル回しの中でも特に、ウェポンスキルの2つのコンボルートを楽に操作したい
↓
ホットバーを使いやすく改良しよう!
という原因分析のもと、目標を明らかにし、ホットバーの見直しに着手した。(YouTubeのいくつかの動画を参考にオリジナルを加えた)
2.コンセプト ――――――――
竜騎士は「ボーパルスラストルート」と「ディセムボウルルート」の2つのコンボルートを途切れないように繋げながら、合間にアビリティをはさむわけだが、スキルがいろんなホットバーに散らばっているとやりづらい。
まずは、この2つのコンボルートだけでもホットバーにどうにかコンパクトに収められないか。
7つのウェポンスキルを、右手だけで操作できたらうれしい。つまり、R2+A,B,X,Yの4ボタンで完結できるようにしたいと考えた。
いろいろ調べた結果、このようなホットバーを組んだ。ホットバーを4つ使う。以下はR2+A,B,X,Yの部分のみ。
3.ホットバー設定 ――――――――
【HB1】
M★(HB2へ)
空1 トゥルスラ/竜眼雷電
M◆(HB3へ)
【HB2】
ディセム
M●(HB4へ) 桜華繚乱
竜尾大車輪
【HB3】
ヘヴン
M●(HB4へ) 空3
ボーパル
【HB4】
空4
竜牙竜爪 M▲(HB1へ)
竜尾大車輪
※これ以外のホットバーはお好きに配置を。注意として、HB1〜HB4までまったく同じ配置にすること。4つのホットバーのコピーを作るイメージ。
4.マクロ設定&解説 ――――――――
M★
/crosshotbar change 2
/micon ディセムボウル action
M◆
/crosshotbar change 3
/micon ボーパルスラスト action
M●
/crosshotbar change 4
/micon 竜牙竜爪 action
M▲
/crosshotbar change 1
/micon 竜眼雷電 action
初期位置はHB1。トゥルスラを入れ、すぐM★(アイコンはディセム)を押す。するとHB2に移るのでリキャストが来たらディセムを打つ。HB2のまま続けて桜華→竜尾→M●(竜牙アイコン)。するとHB4に移るので竜牙→M▲(竜眼アイコン)と入力してHB1へ。
トゥルスラが竜眼に変化しているので竜眼を打ち、ボーパルルートへ。HB1でM◆(ボーパルアイコン)を押すとHB3へ移動。ボーパル→ヘヴン→M●と押してHB4へ。竜牙→竜尾→M▲。
以降繰り返し。
5.さらなる改良 ――――――――
空きマスがあるので埋めたい。
HB1の「空1」には、2回目の竜眼後に打てる天竜を置く。
HB3の「空3」には、ヘヴン前に打つことが多いライフサージを置く。これでボーパル→ライフサージ→ヘヴンとつながるようになる。
最終形はこんな感じ。
【HB1】
M★(HB2へ)↖
天竜点睛 トゥルスラ/竜眼雷電
M◆(HB3へ)↙
【HB2】
ディセム ↘
M●(HB4へ) 桜華繚乱
↖竜尾大車輪↙
【HB3】
↙ ヘヴン ↖
M●(HB4へ) ライフサージ
ボーパル ↗
【HB4】
(空4)
竜牙竜爪 → M▲(HB1へ)
↘竜尾大車輪↗
6.結果 ――――――――
これで、ウェポンスキル7種(+他2つ)が擬似的に4つのボタンに収まった。
何度か練習して手慣れてきたので、極バルバリシアの木人に挑戦した。
結果、コンプリート成功! 効果はあったようだ。
ウェポンスキルのコンボがやりやすくなったことで、落ち着いてアビリティを選択できるようになり、全体的にミスが減った。
練習すればもっと良くなる気がする。
アクション苦手な方にはぜひ試してみてほしい。
7.難点 ――――――――
①マクロでホットバー間を移動するため、ボタンを押す手間(ロス)がある。ただ、普段でもGCD中に次のスキルを連打していることが多いだろうから、実際はさほどロスはないはず。
②ホットバーを4つも消費してしまうのが難点。
③背面側面の追加効果を直感的にわかりやすくするために、桜華と竜尾を縦位置、竜牙を横位置に置きたかったが、桜華だけどうしても横位置になってしまった。「桜華は背面」と頭で覚えなければいけない。
以上
ぜひご意見・改善案などどしどしお寄せください。