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英雄である前に。 第七星暦編Ⅰ 第三話 新たな開拓者と不滅なるもの

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こんにちは、Biskaです。

ウルダハでの話し合いの結果、ドマから逃れてきた人たちを受け入れることは、簡単には決まりませんでした。

けれど、アルフィノが動いてくれたことで、別の道が見つかりました。

向かうことになったのは、レヴナンツトール

そこでは開拓が進められていて、ドマの人たちは「レヴナンツトール開拓団」の一員として働くことを条件に、受け入れてもらえることになったのです。

政治的な争いから離れた場所なら、ドマの人たちも安心して暮らせるかもしれない。

そう思うと、少しほっとしました。

まずは長い旅で疲れている人たちを休ませるため、ウルダハへ移動することになりました。

その途中、私はベスパーベイにいるドマの子どもたちを迎えに行くことになります。

子どもたちは、これから始まる新しい生活を前にして、元気いっぱいでした。

隠れんぼをしていた子どもたちを探していると、

「レヴナンツトールってどんなところなんだろう」

「冒険者って、どうやって強くなったの?」

そんなことを次々と聞かれました。

そして最後には、

「オレたちも、ねえちゃんみたいな、カッコいい冒険者になれるかな!?」

と聞かれます。

このときの子どもたちの目は、本当に楽しそうでした。

故郷を失い、長い旅をしてきた子どもたち。

それでも、新しい場所へ行くことを楽しみにしている。

その姿を見ていると、これから先は、この子たちが安心して暮らせる場所になってほしいと思いました。

途中では魔物が現れ、移動を一時中断することになりましたが、私が先に安全を確認して、ようやく一行はウルダハへ向かうことができました。

そして、いよいよレヴナンツトールへ。

そこではスラフボーンが、ドマの人たちを温かく迎えてくれました。

「俺たちは同じ『レヴナンツトール開拓団』の一員なんだから」

その言葉が、とても印象に残っています。

これまで故郷を失い、居場所を探して旅をしてきた人たちが、ようやく新しい場所で「仲間」として迎えられた瞬間でした。

ユウギリも、ここまで助けてくれた「暁」のみんなに直接お礼を伝えたいと、石の家へ向かいました。

ミンフィリアも、ドマの人たちのためにグランドカンパニーからの支援金の一部を寄付することを決めていました。

一人では何もできなくても、いろいろな人が少しずつ手を差し伸べることで、新しい居場所が形になっていく。

そんなことを感じた出来事でした。

そして、ドマの人たちの受け入れが進む一方で、「暁」では別の問題も動いていました。

ヤ・シュトラの調査によって、これまで追っていたクリスタルの行方が明らかになり、そこから新たな蛮神の存在が浮かび上がります。

それは、リヴァイアサン

さらに、サハギン族が口にした「不滅なる者」という言葉。

ミンフィリアは、その言葉に強く反応していました。

「超える力」の本当の意味を確かめたい。

そんな思いから、ミンフィリア自身もリムサ・ロミンサへ向かうことになります。

そして、ユウギリもまた、私たちに力を貸してくれることになりました。

ドマの人たちが新しい場所へ向かい始めたその一方で、私たちの旅もまた、次の戦いへと動き始めていました。

新しい居場所を見つけた人たち。

そして、これから新たな脅威へ向かう私たち。

第七星暦の旅は、また次の出来事へと続いていきます。
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