そして俺は非日常が支配する退廃の街、「界隈」へと向かった
「界隈」へ続く橋にさしかかった時だった
「やらないか?」
「ウホっイイ男!?」
胸元をはだけさせた超イケメンが橋の上で仁王立ちしていた
鞄鯖のリムサとかにもイケメンはいるけどさ、申し訳ないけど、ちょっと田舎鯖にいるホスト達とは男前オーラのレベルが違いましたね・・・さすが「界隈」
初めて遭遇する「界隈」の男性にドキドキしながら橋を通り過ぎ、「園芸」に到着した俺の目にとびこんできたのは秘密結社じみた場所ではなくとんでも無い量の人の数だった
畑の中に50人くらいいただろうか?周辺をいれたら70人はいただろうか?
10分くらい観察していると、次々に2人組のペアが都市内エーテライトで移動していく
退出するそばから新規の人が「界隈」に入ってくる
すごい・・・人数だ・・・
今夜ここで何人の男女が一夜の遊び相手と出会っているんだろう
このペースだと何百組ってレベルじゃないのか?
秘密の場所なんてとんでもない、皆さんめっちゃ当たり前のように「遊んで」るみたいでした
畑の手入れ方法で盛り上がる男女もいたり
あまりいかがわしい雰囲気もない平和な場所。。。。に見えた。。。。が・・・
俺は見てしまった、この「界隈」の住人達はプレイヤーサーチコメントに「希望のプレイ」を書いているってことに。まあ、うん【上級者】揃いだったよ。さあ、田舎に帰ろうっと・・・
なんというか、このゲームって遊び方の幅が本当に広いね