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Arika Arumakan

Gungnir [Elemental]

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グリダニアへ…〇〇修行

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アリカ : もー、なんなのよあれは!

わたしは何時になく不機嫌にそう言った。

メイド長 : わかっていたとはいえ、たしかに酷かったですね。
      それでもよくがまんなさいましたね、お嬢様。

そう、母からグリダニア行きを告げられた翌週、グリダニアに残してあった別荘へ到着したその数時間後、
さっそく分家からの呼び出しがあったのだ。

アリカ : わたしもアルマカン家としての自覚はあるからね。
     あそこで簡単に喧嘩を買うようなことはしないよ。

呼び出しに応じて、分家に行ったところ、またもや品定めされるように見下され、幻術士とは~と、
いらない講釈を嫌味たっぷりに聞かされ、「無限の許容量」(インフィニティキャパシター)などと呼ばれて、
いい気になってと母のこと言われたのはぐっと我慢した。
本来の性格からして、売られた喧嘩は必ず買うわたしであったのが、今回はよく我慢したものだと自分でも思う。

メイド長 : あの分家は、いかに自分の地位を保ち、見せびらかすかしか考えていない人達ですからね…
      アルマカン家がウルダハに移ったのも…とっ、余計な話でしたね。

アリカ : まぁそんな事は、いまさらいいけど…
     ところで、今回の依頼内容はどうなってるの?
     詳しくは現地に行って確認しなさいと、母さんは言ってたけど。

メイド長 : 大まかな事は聞いておりますが、直接会われたほうがいいかと。
      依頼主様にお伝えしたところ、こちらへいらっしゃるとの事です。
      ご到着されましたら、客室へご案内しておきます。

さすがはメイド長、こういう事は抜かりなく段取りをすませてくれている。
不慣れな地に来たわたしにとって、とても頼りになる存在だ。

そうして1時間ほど後、依頼主から今回の依頼内容を聞く事となった…

依頼主 : この度は、我家の依頼をお受けいただきありがとうごいます。

そう挨拶をした白髪の依頼主、東部森林ナインアイビーには「結界の木」があり、
それを定期的に見回りに行っていた先代当主とは親しい仲だったとう。

アリカ : 今回の依頼を担当させていただきます、アリカ・アルマカンです。
     依頼内容の件ですが、直接ご依頼主様からお聞きするようにと伺っております。

依頼主 : はい、アリカさん、あなたにはある修行をしていただきたい…そう、花嫁修業を。

アリカ : は、花嫁修業!Σ(゚Д゚ノ)ノ

メイド長 : あらあら大変ですね、お嬢様。

アリカ : …メイド長、おまえ知ってたな!ヽ(`Д´)ノ
コメント(1)

Suhria Nyanko

Gungnir [Elemental]

はっ花嫁修業~((((゜Д゜;))))
私の姉様の旦那様になるのはダレ?ヽ(`Д´)ノ
まっ・・・・・まさか・・・・・フィ・・・・・・・(バタ)・・・
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