やっほーやっほーやっほっほ~どうも、ミラプリ新しく考えてみましたユトでーす。
前回はこちら↓
第1話かっこいい系を目指してみました!どうかな?
でも、もうちょっとほかに良い脚装備ないかなーって思ってる!
全身図↓
というのは置いといて、さっそく本編に!
今日は真面目に書きますよ~~!
***
時は少し前にさかのぼります。
あるところに、とてもかわいらしいアウラの娘がおりました。娘は、常日頃からかっこいいアウラになりたいと思って過ごしていました。そして思っているだけでなく、毎日毎日かっこよくなろうと努力を惜しまない、素晴らしい心を持っていました。
「僕、絶対かっこよくなるんだ!イケメン枠になるって、母さんと約束したんだ!!」
しかし、なかなかかっこよくなれません。それでもめげない娘をよそに、周りの娘への評価はあまりにも残酷なもので、人々は口をそろえてこう言います。
「あの娘がかっこよく見えるかだって?どこからどう見たってかわいい系じゃないか」
そんな心無い言葉は、娘の耳にも入りました。
「そんな…。どこからどう見たって僕はイケメン枠なのに…くそぅ!」
ああ、なんて健気で
可愛い可哀想な娘なのでしょうか。
「神様…どうか僕をかっこよくしてください!お願いします…!」
そんな娘の願いが通じたのか、そこに一人のヴィエラが通りがかります。
「おや、どうしたんだい?」
そのヴィエラは偶然にも、街ゆく人々をかっこよくコーディネートして旅をする、さすらいのコーディネーターだったのです。可愛い可愛いアウラの娘は、さすらいのコーディネーターに頼みました。どうか僕をかっこよくしてくれと。
可愛らしい娘のお願いを、いったい誰が断ることができましょう。さすらいのコーディネーターは二つ返事で快諾しました。
そうして、この物語は始まったのです。
「うーん、やっぱりは使いたいよねぇ」
イシュガルドにある居住区、エンピレアム。その一画でなにやら考え事をしているヴィエラがいた。
ヴィエラの名はユト。ミラプリを考えることに生きがいを感じる、職人だ。
「全体のイメージをつかむためにも、とりあえず作っちゃおう!ネオイシュガルディアン・ディフェンダーキャップの材料は…」
~ネオイシュガルディアン・ディフェンダーキャップのレシピ~用意する材料
:8個
:40g
:4個
:20g
:4個
:1個
:3本
:100cc
:10g
:大さじ1
:大さじ1
各種クリスタル:少々
1. まず、紫根4つとピクシーフリース2つでができるので、これを2つ用意します。そして、冷蔵庫で30分ほど寝かせます。
2. 紫根布を冷やしている間に、他の素材を作ってしまいましょう。プルプラシェルチップ4つと奇人の人工樹脂2つで1つ、闇霊銀鉱4つと精霊銀鉱1つで1つ、レガリスゼンマイ3つに高純度錬金薬とライムバジル、暗闇の霊砂を1つずつ混ぜ合わせることで、が3つできます。
3. 30分経過したら紫根布2つを取り出して、作成したプルプラビーズ、ハイミスリルインゴット、活力の幻水G3を2つと、古樹の霊砂を一緒にボウルに入れよく混ぜます。古樹の霊砂が完全に溶けてなくなったらネオイシュガルディアン・ディフェンダーキャップの完成です。
チクチク
ジャジャーン
「よし、完成!!ふむふむ、軍服みたいでかっこいいじゃん!」
どうやらイメージが湧いてきた様子。軍服なら、きっとあの娘の願いも叶えられることでしょう。
彼女が喜ぶ様子を想像し、思わず笑みがこぼれる。
「この調子で次は胴装備だー!!」
その叫びは、エンピレアムの蒼穹へと吸い込まれたのであった。
***
予告少女の願いを叶えるべく、かっこいいミラプリを考えることになったユト。
頭装備を作りあげ、ミラプリの方向性までも決めることに成功する。
その滑り出しは順調かのように思えたが...。
次回『その瞳に映るのは』次も絶対見てくれよな!!