新生生まれが勝手に語る昔日のエオルゼア第18回。
今って、装備品を使い込んでいくと、錬成度が少しずつ上がって、
それが100%になると、マテリアを精製できますね。
精製すると、装備品の練成度が1%に戻って、また溜めなおしで100%に~でエンドレス。
こうなったのは割と最近の話です。パッチ5.2で今の仕様になりました。
その前はどうだったかというと。
「マテリア精製」ではなく、「マテリア化」でした。
その名の通り、マテリアにする=装備品消失、代わりにマテリアができる、というシステムです。
新生の初めの頃は、サブコマンドから「マテリア化」を選んだ際、
なんと確認ウィンドウが出なかったため、
うっかり大切な装備をマテリア化する悲劇が起きていましたw
幸い俺はやらずに済んだけど、フレとか何度か絶叫してたなぁ…w
きっと要望が多かったんでしょうね、パッチ2.28で確認ウィンドウが出るようになりました。
いま装備してるのをマテリア化したら、
ギアセット切り替えと同時に素っ裸になることもあっただろうしなぁ…w
その頃は、今で言う新式、クラフト品の強い装備はマテリア化するのが勿体ない。
マテリア化してしまったら、装備をまた買うか作らねばならず、
運良く当たりのマテリアが出たとしても、原価を相当削らないと釣り合わないし、
そもそもいらない・安価なマテリアになったら大赤字。
禁断までしてたら、そうそうマテリア化なんてできませんし、
トークン装備も、次パッチまではマテリア化できないので、錬成度100%のままずっと着てました。
(今の黙示装備が分解できないのと同じような感じ)
マテリアを入手する手段がかなり限られていたので、マテリア自体、今より高価でしたね。
クエストで貰うもの以外は、
最高級品より1段か2段下の装備を錬成してマテリア化するのが普通でした。
そんなわけで昔は、装備品が売れる仕組み(マテリア化で装備が消えるのでまた買う)があったので
装備品の売買は、今よりずっと活発でした。
ただ、錬成のために寝マクロ(中身不在で攻撃連打マクロをセットし、定位置でひたすら敵を倒す)や
RMT業者による集団戦闘(今でもギル稼ぎでやってるみたいですね)など
不正に使われることも多かったので、その対策として、マテリア精製にしたんだと思います。
更に排出量そのものを上げてばらまき状態にしたので、
マテリアでの金策そのものを潰した感じですね。
(紅蓮のハイマテリジャあたりから、ばら撒きにシフトした気がする)
他のもので稼いでね(クッキーとか水薬とか)、ということだったのかなぁ?w
まぁ、アイテムなくなるのに確認ウィンドウ出ないのは
ちょっと意地悪だったね、という昔ばなしでした。
いま分解するときにちゃんと確認ウィンドウ出るもんね、親切w