幻想の水底■幻の園へウリさんと再会後、双子たちを迎えにいきました。
なにそれ見たいお城にいる大罪喰い討伐のため、妖精さんに封印を解くように交渉してくれるウリさん。
でも一筋縄では行かないようで――
封印されているのは、ここイル・メグを統べる妖精王の「ティターニア」――
ティターニアは、イル・メグを襲撃した大罪喰いと戦って倒してしまったと。
そうか――そっか……王として国と同胞たちを守ったんだ。
ここ、なんかすごい悲しい気持ちになっちゃって。
守るために戦ったのに、脅威になってしまう。
そんな惨いことがあるのかと。
妖精たちはどうすることもできず、かつての王を城ごと封印したと。その封印を解くには、妖精たちのもつ四つの宝を集めなければなりません。
一つ目は、ピクシー族の「純白のドレス」
二つ目は、水妖フーア族の「貝殻の王冠」
三つ目は、対価の収集家 ン・モゥ族の「石の杖」
四つ目は、聡きアマロたちが持つ「水晶の靴」
ピクシー族の「純白のドレス」をゲットした一行。
早速、次の宝を貰いに行きます。
ということで、かわいらしいゲートの前に来ました。
テーマパークみたいだ。
泳ぎ問題発生。
おや……? アルフィノくんの様子が――
紅蓮でのダイナミック入水を思い出して口角上げネギリ……ミンフィリアは泳げるのね!
さすサンク( ᐛ )و
は?あっ、ウリさんも泳げないの!? 意外だな……。
途端に輝くアルフィノくん草なんだ。
アレンヴァルド式ってなに??気になる。
「やればできる」というジャパニーズ太陽神の如く熱血感溢れる言葉をアルフィノくんが使うのおもろい。うんうん大事よ、その気持ち。
わいわいしてると声が聞こえてきました。
綺麗だなあ。どーゆーいみ??宝はもってけといっているが果たして……。
き、禁断の園――!!いこう、はやく……!! はやくいこう!!!
よく見たら台詞の――こういうのなんていうんだっけ台詞枠? が、ちゃんと泡みたいになってる細かい。そういうの好き。紅蓮でもこうだったっけ。
そしてこの感じはたぶんくるな!!
きたーーーー!! IDだーーーー!!!楽しそう水関係とかめっちゃわくわくする行こうアウラ! 妖精郷のIDだ!!
葉ネギ・アリゼーちゃん・ミンちゃん・ウリさんの女子パで行こうと思ったら行けませんでした。
ウリさんとアルフィノくんはお留守番してもらい、引率のサンクレッド先生と一緒に向かいます。
サンクレッドやるな、ハーレムじゃんな。
スキップしながらやってきました、ドォーヌ・メグです。このダンジョン名、恐らく数日後には間違えて覚えていることでしょう。
すごい!! 不思議な国のアウラだ。
上海の夢の国っぽい!! 楽しい!!
でもボス楽しくねぇ……!!!なんだあの水!! 範囲広い許さない!!
水ブシャァーッしたとこに逃げないとどんどん宙に飛ばされて恥ずかしいことになるようです。
忘れないうちに復習しに行きます。
なんだこれはッッ!!!なにこれ床落ちちゃうの!?
サンクレッド先生進むの早くない!?
た、タマヒュン……!!!ないはずの玉が――ヒュンッとしてしまう――!!
ミンちゃんめちゃくちゃ慎重でかわいい。
サンクレッド先生とクラス委員長アリゼーちゃんが速すぎるんや、きっとそう。
最低二人でギミック処理すれば大丈夫らしいから、わたしらはゆっくり合流しような。
うええええええめっちゃカエルにされた許さない
スタイルイイカエルだな……と思ったらクラーケンになった。ネチョネチョして臭そう。
無事倒したのでアルフィノくんとウリさんも合流です。お留守番勢の後からくる感じ好き。
あとここのドロップ装備めちゃくちゃかわいいね!?
ヒーラーの胴装備、染色できたらいいのになぁ。
キャスターの色合いのがかわいいんだよな。
うわっなんだこれ
なんだこのカエル
これが貝殻の王冠らしい。
普通に装備で欲しい。めちゃくちゃあっさりくれるというが(いうてボコボコにされた)、なんかワケアリだな??
つ、つけまつける……。バサバサすぎる羨ましい
あっ、どうも……?
( ゚д゚)え…
(;゚д゚)え…
!?(゜゜;)(。。;)!?いただかないよ!?
いただかない!!いただかなっ――うわなにをするっ
オボボボボボボボッ
ボボ――
ボ――
・ ・ ・この声、は――すわべ――
なるほど――バレンタイン・キッスじゃねーの……。
アウラもなかなかにつけまつけるだったな……。
目覚めたそこは湖の底でした。
吹っ飛ばされたのかな。
まあ亀さんのおまじないあるからな……。
ぜにがめたちはそういう経緯で生まれるのか……。
「はじめから終わってる」ってそういうこと……。
悲しいけど妖精郷怖すぎな。亀さんに感謝だわ。
吹っ飛ばされたのはわたしらだけで他のみんなは無事らしい。良かった。
アルバートもありがとな。
目覚めのイケボは疲れた身体によく効くぜ。
らしいね。
君とも縁のある場所だったんだな。
今は水底の国であるかつての王都――人々の笑い声が聴こえたような気がする。
居心地の良い街だったようだ。
なんかイシュガルドみたいだな。
原初世界にな、イシュガルドっていうところがあってな。我々の第二の故郷でもあり実家があるところなんだ。
ずっと雪が降っていて寒いけど、あたたかい家族がいるんだよ。
「お前なら救えるのか?」――断言も、約束も、するべきではないのだろう。
でも目を閉じたときに浮かぶのは――
なんでそういうことするの。一番ダメージ受けるの見せてきやがる。たしかにイシュガルドっぽいとは言ったけども。
アアアアアアアやめてやめてやめてやめてやめてやめろください HP 0ご丁寧に盾を――盾を見せるんじゃないよ――
精神攻撃は基本ってか――
いや喋るだけ喋って消えるなや――湖に涙溶けてるやろがい――置いてかれたので陸に上がります。
みんなめっちゃ探してくれてるううううううう
アリゼーちゃんめっちゃ心配してるうううう
よっ! じゃないのよアウラちゃん。ごめんねえ〜〜〜湖の底で話しかけられちゃったからさ……。
強制的に転移させられたものの、目的の「貝殻の王冠」は手元にしっかり残っていたようだ。
いろいろあったが、二つ目の宝は無事にゲットできたな!(満身創痍)
ところがどっこい、ピクシーちゃんたちのところに戻るとなんとユールモア軍が迫ってきているというではないか。
どうしたものかと悩む一行でしたが、ピクシーちゃんたちが遊び相手をしてくれるようです。
やったね!!
双子ちゃんを生贄にして、アウラ、サンクレッド、ミンちゃん、ウリさんの四人は次なる宝を探しにいきます。
二人とも、頼んだぞ……!!
このあとすぐイシュガルド帰った(永久不滅ホームポイントデジョン)