キャラクター
皆さん、こんにちは。Fumapero Sepianです。
民話を「聴いた」ことはあるでしょうか。
本ならば「昔あるところに」と記される文字も、
畳の上で、お婆が「むかぁし…」と口を開けば、
途端に空気が一変するのだから、スゴく不思議。
災害大国の日本だから、近年の語り部は、
その教訓を語り継ぐ役割が目立つけれど、
ルーツは、恐らくは事実ではない神話に、
ときには優しさを、ときには戒めを施し、
その土地ゆかりの言葉で紡いでくれる語り部。
小さい頃は正直、退屈だと思っていたけれど、
大人になった今、この意義がよくわかります。
機会あらば、語り部の声に触れてみてください。
きっと、その言葉や仕草の向こう側に、
遠い日本の姿を感じることができるはずです。
さて、今日の楽曲は暁月編のカットシーンから、
「語り継がれる言葉」を、ヤラビ風にお届け。綺麗なメロディで懐が深く、遊びがいがあるから、
ゲーム内でも、よく演奏しちゃう曲ですねー。
では、これからまた、
冒険の世界でも演奏を楽しもうと思います。
ご縁に恵まれて、お会いすることがあれば、
是非、ご一緒しましょうね。
それでは、ごめんくださいませ。
ふまさんこんばんは♪
へええ民話ですか~。
語り部さんがいらっしゃるんですねぇ。
私無知すぎるんですけど、そういうのはどこかお店で有料で語られてるんでしょうか?
なんだか日本昔話くらいしか頭に浮かびませんw
今週の曲は暁月ということで、まだ聞いたことのない曲みたいです!
でもすごく素敵でした~。
今回はアコギで優しい音色でしたね。
癒されます♪
途中で出てくる弦楽器はバイオリンなのでしょうか?
ふまさんの給料全部楽器に吸い取られてそう!
私の日記のコメント欄ではかせさんと、いつか一緒にふまさんの演奏が聴けるといいねぇなんてお話してました。
来週も楽しみにしてますね!
わぁ〜、これ、ヤシュトラ?の曲(仮名)!
暁月の「語り継がれる言葉」って曲名なんですね。
前に教えていただいた時に調べたけれと見つけられなかったんですよね。
なんか、こんな風にわかって、嬉しい!
ふまさんが演奏されてるこの曲、綺麗で気に入っちゃって
真似して(真似になってないけど…)時々弾いてみてるんです。
でも、原曲知らないから、なんか適当になっちゃってたから、
今回の曲参考に、またやってみますー
わーいヽ(´▽`)/
元気な笛?で始まるって、弦がメロディアスだけれど、ギターが乾いたっていうか軽やかさを感じて、こういう曲調好きです。
また好きな曲増えちゃったな。
岩手の遠野に遊びに行った時に語り部の方が遠野の昔話をお話されてました。
もちろん、それは観光客向けの語りなのですが、遠野物語なんかの文字で記されたお話が、言葉で語られることに「実感」ってあるよね、なんて思ってたっけ。
語り手のいない伝承は「記録」になっちゃうから、世代をつなぐコミュニケーションの形なんですよね。
でも、聞き取れない方言がたくさんあったのが残念でしたよー
あっ、またこの曲の演奏聴かせてくださいねー
おはようございます♪
年長者や年輩の方が語りを務める民話。おばあちゃんやお爺の話す昔話でも良いのでしょうが、残念なことに聞いた記憶がありません。
本を読んでもらった思い出はあるのですが、児童会館などで開かれる民話の集いのような場には、出掛けたことがなかったので。
でも、一度は耳に聞いて置くべきものだと思います。
人の声が語る話は、読むそれとはやはり異なるものですから。
それは歌と同じですね♪☺️🌸
ふまちゃんは天才吟遊詩人だから、語り部ちゃんなかんじだね。素敵な歌詞と音楽を、時を超えて受け継いでいきたいっ。にっこりにこにこ🎵🐇
最近ドタバタのsaid(⌒-⌒; )
帽子!!
オソロ!( ̄▽ ̄)ふふ
語り部の体験・・
ボクは祖母から直接きいた記憶があります。
祖母の兄が特別攻撃隊だったから、そのときの家のことや、出撃直前の手紙とか・・。
残りますね、心に。
いまはボクが授業で子どもたちに話す側になっています。
暗記する歴史より、思い出せる歴史じゃないと、、なかなか人は過去を顧みない。そんなふうに思います。。
・・と、真面目に話すhakase、、、。
帽子、オソロ!!!!!♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
Lemonさん、こんばんは。お疲れ様です。
いつも早速のコメントを、有難うございます!
そうそう、民話は、まさに昔話です!
多くは田舎の観光資源になってることが多くて、
自治体からお金を頂いて語り部活動をされる、
そういった、主にご高齢の方々って感じです。
日本各地の奥座敷に旅行をすることがあれば、
プランを検討してみても、面白いかも!
常々、楽曲もご試聴頂いて、感謝感謝です!
私にとって、アコギは超難しい楽器で、
綺麗に鳴らす、録る…どちらも難儀します。
でも、前回の50曲目から雰囲気を一変させて、
オーガニックに仕上げたかったから、
自分に鞭を打って、頑張ってみました。
要所で登場するのはご名答、バイオリンです!
お高いものはとても手が出ないから、
ふもとの街で手に入るような楽器しか、
手元にはなくて…って、それでもお財布が。。。
ゲーム内での演奏、是非機会を作りたいですね!
ガッカリさせないように、頑張ろうー。
Lemonさん、今後ともよろしくお願い致します!
ニエさん、こんばんは。お疲れ様です。
いつも仔細なコメントを、有難うございます!
うんうん、今回の楽曲は、先日私が
「ヤ・シュトラの曲?」って、言ったヤツ。
ちゃんとお調べしたら、そういう曲名でした。
つまり、ヤ・シュトラは昔話担当なのです(?)。
原曲はゲーム内で弾かせて頂いたとおり、
三拍子なのですけど、今回は四拍子にして、
軽やかにリズムを跳ねさせてみたのですよね。
こういう編成で跳ねさせるって、あまりないから、
ちょっと個性的な仕上がりになったかなー。
また、今回は民話がテーマということで、
冒頭の木管には、「タルカ」っていう
南米の民謡で使われる笛をチョイス。
タルケアーダっていう様式の合奏で、
開幕の合図をしてみました(マニアック!)。
って、ニエさん遠野にも往かれたことあるんだ!
遠野、イイですよね。私も大好きです。
河童淵は、本当に出てきそうな雰囲気だし、
姥捨伝説、権現様…まさに民話の里です!
ニエさん、次の楽曲も頑張りますね!
Akasakaさん、こんばんは。お疲れ様です。
いつも詩的なコメントを、有難うございます!
そっかー、Akasakaさんクラスになると、
もう民話も押さえてると思ったのですけど、
未体験であれば、是非オススメなのです!
昔から言霊っていうワードがあるけれど、
なんかそういうの感じちゃいますもん。
一度お話を伺ったことがあるのですけど、
御年80歳にもなろうベテランさんでも、
スゴく民話の勉強をするそうです。
レパートリーを増やすことはもちろん、
どう語るべきか、どう伝えるべきか、
仕草や心情に至るまで、猛練習だそうで。
神は細部に宿る…じゃないけれど、
民話の世界も熱い!と思いましたー。
そうそう、きっと歌も一緒ですよね。
そんなベテランさんが頑張っているし、
楽器共々、私もまだ練習が足りないなって。
気合を入れ直して頑張らないと…むぐぐ。
Akasakaさん、次の楽曲も頑張りますね!
ゆとりさん、こんばんは。お疲れ様です。
いつもお優しいコメントを有難うございます!
まずは、天災にならないように気を付けつつ…
でも、なんか憧れちゃいます。語り部。
先日、絵本の読み聞かせに楽器をー
なんてお話をした記憶があるけれど、
民話に楽器を加えた「歌語り」っていう、
そういう生業も世の中にはあるのですよね。
それって、まさに西洋の吟遊詩人です。
イベンターさんに逆提案してみようかな。。。
ゲーム内でも、たとえば私が楽器を弾いて、
その横で、創作民話をお話する方がいて…
みたいな舞台は面白いかもですね!
「それはグリダニアが生まれ間もなき頃…」
ポロ―ン♪とか言って。流行らないかー。
いずれ、これからも100曲目指して頑張る!
現在51曲目で折り返し地点突破です!
そして、次の日曜で連載開始1周年だー。
むぐぐ、1周年記念を何か考えようかしら。。。
ゆとりさん、今後ともよろしくお願いしますね!
Saidさん、こんばんは。お疲れ様です。
いつも温かいコメントを、有難うございます!
そっかー。まさにSaidさんが語り部さんだ。
「暗記する歴史より、思い出せる歴史」…
さすが先生、超イイことおっしゃるなー!
まさに新しい学習指導要領…考えるチカラ!
「考える」に至るハードルを越えるには、
やっぱり興味を持たせることが大切ですものね。
そこには、Saidさんのような語り部さんが、
いかに楽しく、ときに厳しく伝えられるか、
それが肝要になってくるのでしょうね。
今思えば、音楽の授業だって、音楽の歴史が、
テストに出るのではつまらないなって、
当時から私、思っちゃってたもんなー。
歴史を学ぶことは、深みに繋がるかもだけど、
きっと、それ自体が目的じゃないよねって。
先生泣かせの面倒な子だったと思います。。。
はい、帽子、オソロ(意識しました)!
Saidさん、次の楽曲も頑張りますね!
他の方の日記に書かれていました。
明後日が3.11だと。
あの災害には「若い語り部」がいるのだそうです。
当時私と同じく小学生だった人たちだと、NEWS記事で読んだ覚えがあります。
私のその方の日記のコメントにも書いたのですけど、当日の記憶は飛び飛びで、はっきりと覚えていません。
教室の中の様子も曖昧にしか思い出せません。クラスメートがどうしてたとか。
普通に廊下に並んで歩いて、上履きのまま校庭に出ました。
覚えているのは、図画工作の道具を強く握りしめていた手の感覚です。
あとは音楽の先生の「校庭に出て下さい!」っていう大きな声。空気がビリビリ震えるくらい、鼓膜が破れるかと思うくらい大声でした。
もう一つは教室の窓から外に出たときの、(あ、ここから出るんだ)って思ったこと。
語り部の人たちは当然そうではないのでしょう。
私と歳が近いとはいえ、被害者であり当事者ですから恐怖の記憶もはっきりと残っている…。
そう考えると語り部の言葉というのは、他の誰が喋るものよりもそれを経験したという重さや深さがある、
たからこそ聞く人の心の奥まで届くのだなって、改めて思いました。
Mooncircleさん、こんばんは。お疲れ様です。
いつも示唆に富んだコメント、有難うございます!
うんうん、若い語り部さん、いらっしゃいますよね。
多くは、当時学生さんで被災された方々で、
ああいった…カタストロフィでしたっけ、
そうした体験が行動を変容させた例として、
学術的にも、大きな意味があったそうです。
先生の「校庭に出てください!」が
強い記憶として残っていらっしゃるのですね。
きっと先生も、Mooncircleさんを始め、
子どもたちを守らんとして必死だったのですね。
決して大げさなことではなく、当時の大人たちの、
強い意志と行動力がなければ、今の私たちは、
存在できなかったのかも知れません。
そして、その一方で、多くの犠牲があったことは、
風化の懸念どころか、忘れようもない事実です。
3.11の今日、私もまた改めて祈りを捧げ、
教訓から学び、明日に伝えることを、
今後も続けていけたらと考えています。
Mooncircleさん、そうした活動があることを、
知って頂き、本当に有難うございます。
あ、次の楽曲も頑張りますね!