この物語は【メンター】を続けて王冠マークを身に着け続けてきたヒカセンのキャラクターと
家族持ちのコミュ障なひとりのオジサンが挑んだ
世界の片隅で、もうすぐ枯れそうな雑草の物語【セミファイナル】である。
パッチ5.1の実装直前。
FF14イベントでコラボに関わった【クリエイター】氏の発言が物議を起こしたことがありました。
個人的には、亡くなった母や子どもを授かった妻が流産を経験しているので、発言への印象ははあまり良くありませんでした。
もちろんその言葉には【悪意】があったわけではなく
私の家族に向けて言った訳ではありませんから
発せられた【言葉】に嫌悪を感じても
発した【クリエイター】氏への個人に何かを感じた訳ではありません……台本もないイベントでしたし、話すプロでもない方でしたしね。
ただ。
そういった経験を持った当事者たちが直接聞いたら、どうだったのかな…と、思うくらいであります。
・
・
・
さてさて。
この日記は【ビギナーチャンネル】について、好き勝手に語っております。
まず、最初に言っておきたいことがあります。
【テキスト文から、善意や悪意を証明するのは難しい】
この日記も私個人は善意で記しているつもりですが、人によっては【嫌悪しか感じられない】とかある訳です。
SNS上に情報を記すものとして、そこは最低限の良識は持ち合わせる必要がある。
よって、この日記に関わる全ての責任は自分にあると思って頑張るだけ……まぁ世の中には、アカウントを消して無かったことにすることもできるみたいですが。
そんな様々なコミュニケーションがエオルゼアではひしめき合ってますな。
試しに取り合えず今日のコミュニケーションから……自分の真っ黒で染めてみましょう。
同じLS仲間から「こんばんわ~」
……(またかよ~。まぁ心象体裁に挨拶を返しておくか) CFで遭遇したPARTYメンバーから「よろしく~」
……(へっ、所詮よろおつ繋がり。形骸プレイにMIPはやらないぜ!(俺は欲しいけど)) FCメンバーから「何しているの~」
……(最近馴れ馴れしいけど……まさエタバン相手に狙って俺を色目で物色か?) 昨日から復帰したフレンドさんから「新パッチ楽しみだね~」
……(! な・ん・だ・とぉぉ!! 新パッチに向けて俺がギルとマテリアをため込んでいることを何故知っている? さては…さては…俺に近づいて【新式装備】一式を貢がせるつもりだなぁぁっ!)とまぁ、私の心の声なので……あっいたたっ!
だれだぁぁ……い、いや……その、い、石を投げないでおくれ~~
あくまでも意図的に悪意で全てを無理やり染めて言わせられただけだから~~~ゆ、許してください…あいたっ!。
実際は露ほどもそう思っておりませんぅぅ~~。(ホントに)
まぁ、私の善意なんてものは裏を返せば悪意がてんこ盛り……と思われても仕方がないデス。
でも考えてみてよね。
善意のかけらもない(?)ロウェナ女史から悪意を感じるだろうか? あ、魔性の笑みからそう思うのとは別で。
冒険者小隊の尽力に悪意はあるだろうか?……う~む、フェイスには多少感じられるのはご愛敬。
もともと善意的では無い方からは、悪意もまた感じにくい。
一説によると、悪意は善意から滲み出るものだそうな。
よりによっても「ビギナーチャンネル」においては
【メンター】側の善意があふれ
【ビギナー】側の要望以上が満たされる場所。
漏れだした善意が悪意に変わっても、なんら不思議はない場所なんだよなぁ……
悪意の彼岸に、寄せては返す善意の水際。
ちなみに、悪意で指摘し合うSNSにおいては、主張側の善意(正当性?)によってつくられるのも分かる話……だ~よ~ね~。
まとめると。
「ビギナーチャンネル」はゲーム中でも、そういった感情が見えやすい場所ではあるんだろうな~……他のコンテンツよりはず~と、はっきりと。
日本人的には特に道徳性や常識を共有したくなるのも特徴的だし。
この切っても切れない内包要素を、どう捌けばいいのか?
各サーバー毎の【メンター】に圧し掛かる責任に委ねられているのかもしれない。
どう立ち振る舞うか?
どう関わり続けるか?
彼岸と水際のように、月の満ち欠けで絶えず揺らぐようにすることが真理なのかもしれない………それに期待するのは無理な話なんだろうか……ということで、次回に(まだ)続く。
・
・
・
(次回予告)
ぜんぜんまとまらないこの話。
ゼブラーマンには成れない【駄メンター】の立場。
それでも経過した時間と共に世界に向き合う覚悟がいる。
果たして【それ】は神か悪魔か。
この世界に絶望をもたらすものか? 希望を灯すものか?
いよいよパッチ5.2降臨
世界の動きを刮目する、次回は最終回になります~~
初心に戻ってのメンター精神で、サービスサービス!