先日、【ココボロ材】を無事収集して戻ってきた潜水艦。
そして遂にボイジャー最終図面を開き、噂の【潜水艦改パーツ】が製作可能となった! いえ~い!
新しい図面の【改パーツ】に換装することで、それが更に持ち帰りが大きくなるのだとか……うへへっ!
だがしかし。
【動くハウジング】…或いは【ギルを装飾するボイジャー】との呼び声高く、その負担は噂にたがわぬもの。
経済活性化の為、ギルを湯水の流すことを厭わない覚悟が先ずいる。
そんな訳で。
無芸大食、暇なし金なしないち冒険者が、FCの地下工房に挑んだ教訓をここに綴っておく。
ここからの未来の誰かの、糧となることを祈ってます。
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我らFC:アルテミスで運用される潜水艦は現在2機。
ランクはふたつとも80を超えております。
パッチ5.5でランクのキャップが拡張され【80→90】となり、探査能力や運も余裕を持って使えるようになりました。
例えば【ココボロ材】狙いで派遣して、14~16本ぐらいをごっそり持ち帰ってくれるのは、大変助かっております。
もともと引き継いだ際、既に潜水艦ランクは50を超えていたので【シーラカンスパーツ一式】と【シルドラパーツ一式】で運用しておりました。
ここで1つポイント。
実際パーツを運用するな【シーラカンスパーツ】一式で十分です。
【シルドラパーツ】は【カマサイト鋼】や【タガヤサン角材】などの高価な納品素材があります。
高くつくので運用のパーツだった~……1パーツ50万ギルほどか。
まぁ、いい教訓にはなったな。
もっとも、蒼天復興の【クポフォーチュン(カジュアルチェスト狙い)】に最終的に600万ギルをつぎ込んで、しかも目的のものを手に入れることが今もなお出来ていない教訓に比べたら、今後の散財のネタと教えには一生困らないと思ってもいるけれど。
よって、今から目指すのなら【シーラカンスパーツ】で頑張ってみよう!
で、今回の結論から言うと、【新造パーツ(3)】と【改パーツ(4)】で
250万ギルほどで済んだ。
とても経済的だった。
じゃどうしてそうなったかということを過去の自慢話としておくぞ。
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最初にネット等で調べて最良の組み合わせは、
1機目【シーラ改艦体】【シルドラ改艦尾】【ウンキウ改艦首】【シーラ改艦橋】
2機目【シーラ改艦体】【ウンキウ改艦尾】【シャーク改艦首】【シーラ改艦橋】ということらしい。
さっき述べた通り予備パーツなどはもともと無いので【シーラ艦体】【シャーク艦首】【シーラ艦橋】各1パーツは新造することに。
ということで3つのパーツの新造と8つのパーツの改造ということになった。
そこで勝手にデータベースを作成して素材を並べてみると……
すげぇ、気になる点が出てきた。
ポイント① 軍票素材の必要数【マジか】 データベースを集計してみて【コークス】【樹液塊】のそれぞれの必要数が……
1000を超えていた。
まぢですか、これ?
【コークス(1度に9個)】は【ダークスチールインゴット】【超硬ガーロンド鋼】【ピュアチタンプレート】を作成する際【1度に9個】必要で、【樹液塊(1度に9個)】も【クリプトメア材】や【タガヤサン材】を作成に必要である。
問題なのは、入手手段が【軍票】しかないことだ。
だが、幸いなことに。
【コークス】を常に大量に要することはハウジング外装作成の経験で知っていた。
それで自分がグラカン納品で軍票が溢れる際には【コークス(99個で軍票19800)】で交換し、カンパニーチェストに放り込んでいました。
おかげで作業に入る前で890個ほど在庫があり、同様に【樹液塊】も400個ほど在庫があり不足は軍票とマーケットで補填した。
他にも【ウォルフラムインゴット】に必要な素材もあったが、上記ほど負担は無かったので省略する。
よって、これから挑む冒険者がいて、軍票を余らせてスクリップなどに変換しているだけなら、【コークス】や【樹液塊】に変えて備蓄するかマーケットに流すかがお勧めだ。
ポイント② 潜水艦による収集素材【感謝】 潜水艦運用でしか収集できない素材【藍鉄鉱】【ピュアチタン鋼】【クリプトメア原木】等がある。
マケボで意外と低価格で流通しているが、引き継いだ際にかなりの数がチェストに保管しておいたことが非常に役に立った。
それでも不足は否めなかったけど、FCチェストから必要な素材を全て引き出して製作に充てることができました。
もちろんこれは
【借りているだけ】である。
今後の運用で、勝手に消費した分は必ずもぎ取ってくる覚悟で~~す!
ポイント③ マケボでは品薄な素材【労力】 これはサーバー毎に異なるが、既にマケボでは素材的に要望が薄い素材がいくつかあった。【値段】よりも【数】が圧倒的に足りない場合、だ。
本サーバーの作業では【ロードナイト原石】【光霊銀鉱】がそれにあたった。
双方とも採掘時刻が決められている素材で、これは採掘師をフル活用性して集めた。
現在スキルで【5個】×採掘数で収集できるので助かったが、それでも300個ほどひつようになるので製作しては掘り、製作しては……という感じ。
事前に集めておけばいいものだったことが反省~。
ポイント④ 事前に集めておけば【ただ】な素材 これは【グラスファイバー】に尽きる。【強化ガラス板】の素材である。
【強化ガラス板】は外装ハウジングでも大量に使うので覚えておいて。
マケボだと【7000ギル】ぐらい、または【軍票7000】で1個交換できる。
これを2機×各30個=60個必要だ。
ちなみ軍票のカンストが90000…GC移動してなら270000あるので38個までは確保可能。ギルでなら全部で420,000ほどか。
だが実は毎日【3個】、それも【ただ】で手に入るコンテンツがある。
それが【蛮族クエ:モーグリ】である。
デイリークエストで1日【飾りクポの実 9個】が手に入り、【グラスファイバー【クポ3個】】は1日に3個手に入る
これを20日繰り返せば60個は確保できる。
実は需要も高い素材なので金策にはもってこいなのである。
先日、花外装こと【フローリスト】系外装にも多く使われていて、新しい外装が実装された時には高騰間違いない~♪
10分程度で結構な金策になるので、手持無沙汰ならやってみよう!
これで……以上だ!
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さいごにひとつ、ダ(ーク・)メンターから【これ】を見たそこの君に話しておきたい。
中身がオジサンの私。
実は戦闘コンテンツよりも、ギャザクラやこういったデータベースの作成によって最良・効率的な運営を引っ張り出す方にカタルシスを感じるリアル。
理解しがたいかもしれないけど、正直
超すげぇ楽しかった! 逆算してコツコツ積み重ねていく実感。
素材の高騰や収集にあっちこっちを飛び回りなが工面する多忙さ。
そして、完成した時の喜び。
個人的になんだけど、【メンター】の役割はここにあると思っています。
自分の想い入れや楽しさ。
その為に必要なことや、つまずいた教訓。
そして乗り越えるための工夫や鍛錬。
自分ではこうだったけど…相手にはどうなんだろう。
ほんのちょっと先行く冒険者として、誰か同じ沼にひっかかってくれねぇかなぁ~~…なんて。
間もなく【経験したことが無いナギ節】がこの世界に影を落とすことになります。
これは長い経験者としての教訓。
その影の中でどうあるべきか問われる時が来る。
果たして、皆さんはその場に立ち続けることができるかどうか……静かに見守っておきたいと思っています。
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……なんてな!