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パッチ6.0　90レベルモンクのスキル回し計算・考察　中編（開幕回し・バースト編）

公開

1つ目の日記
⇒https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/5075968/blog/4903961/
2つ目の日記
いまここ
3つ目の日記
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/5075968/blog/4911384/
4つ目の日記
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/5075968/blog/4916592/

Twitter＠Bikklekfgh https://twitter.com/Bikklekfgh
　
まとめ日記書きました！！https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/my/blog/4921820/edit/#done

6.0も二日目。いかがお過ごしでしょうか。はじめましてびっくるです。前回の計算で事前準備的な計算が終わったのでいよいよ実践的な計算に移っていきます。前回の日記をお読みでない方は気にしなくてもいいかもしれないですが、リンク貼ってあるので読んでもらえたら私は喜びます。

今回は書く事少ないので、そんなに長くはならないはずですのであしからず。

注意事項
※１　本稿は全三部作で、最後にまとめ日記を書いて終わりにする予定になっております。
※２　パッチノートの放送を流しながら書いており、正式版での威力に数字を変更しております。
※３　すべて私自身による手作業での計算によるため、計算間違いなどはあると思います。あくまで参考目安程度にしかなりません。
※４　実際の挙動が異なる場合や計算間違いを発見した場合、記事を修正する場合があります。その場合は日記の最初に修正内容を記します。
※５　他のスキル回しをとぼすものではありません。
※６　これからモンク触ってみようかなという方にお勧めする日記ではありません。
※７　計算は実際に計算したスキル回しにのみ結果を与えてくれるものです。これ以上のスキル回しが存在しない保証はないです。見つけ次第計算していきます。

※結果だけ知りたいならまとめのとこ読んでください

パッチ6.0　90レベルモンクのスキル回し計算・考察　中編
（開幕回し・バースト編）

１．はじめに

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・この日記は開幕回しとバーストに関する日記です。ここで言うバーストとは主に紅蓮の極意に関するものであり、ほかのバフに関してはそこまで重要視はしていないです。特に疾風の極意に関しては計算結果に一切の影響を与えないので、好きなところに適当にリキャごとに入れればいいかと思います。

・FF14のスキル回しにおいて重要なのは、いかにスキル回しをループさせるか、という点です。その都度説明はしますが、計算結果の上で一番数字が高かったものが一番良いスキル回しだという訳ではありません。計算結果が良く、かつ、綺麗にループするスキル回しがベストです。
言い換えると、開幕回しとループ後の大バーストは同じスキル回しになることを目標にしています。

・スキル回しを一語一句書いていくと煩雑になるため、私の日記では各種略語を用いて説明をします。
特に踏鳴中のスキル回しは特殊で

　①踏鳴の直前に使用するWSを（～～スタート）
　②踏鳴中の３つのWSを連竜連などの略語をして表記
　③必殺技後のWSを（～～終わり）として記す
　④上記三つの間を点でつなぎます。
　

具体例
双竜　双掌　踏鳴　連撃　双竜　連撃（踏鳴終わり）蒼気　双竜の場合
双掌スタート・連竜連・双竜終わり

⑤踏鳴で必殺技後のWSでまた踏鳴を用いる場合には（～～スタート）を省きます。

とこのように表記します。

また状況に応じて
1型スタート・１１１・１型終わり
など表記する可能性もあります。ちなみに違う表記でこれイイワってのが見つかったら変更するかも知れないです。

※全てのスキル回しの計算は同じGCD、同じ１８WS、連撃・破砕の数も合わせてあります。

２．開幕回し

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１）開幕回しについて

考えられる選択肢としては

①蒼気+鳳凰
②蒼気+蒼気
③蒼気のみ
④鳳凰のみ

の５種類が挙げられます。
まずはそれらのスキル回しのうちベストの威力比較。その後考察へ入ります。

２）計算結果

①総威力10962
掌（紅蓮の極意）破　（双竜スタート・連竜連・双竜終わり）（掌連破・双竜終わり）⇒正崩　連掌崩

②総威力10756
掌（紅蓮の極意）破　（双竜スタート・連竜連・双掌終わり）（竜連竜・破砕終わり）⇒連掌崩　竜正

③総威力10123
掌（紅蓮の極意）破　（双竜スタート・連竜連・双掌終わり）崩　竜正破　連掌崩　竜正崩

④総威力10046
掌（紅蓮の極意）破　（双竜スタート・連正崩・双掌終わり）崩　竜正破　連掌崩　竜正崩

３）考察
これらの結果から

①蒼気+鳳凰が一番
②踏鳴一度使用と二度使用では威力800程の差が生じる
③陰陽の闘気と陰のみの闘気では威力200の差が生じる

ことがわかりました。
言い換えると、これらの威力差を埋められるのであれば、①以外の開幕回しが採用される可能性があることがわかりました。
これを鑑みたうえでその差を埋めうるバーストについて考えていきましょう。

３．バースト

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１）バーストとは

この日記で言うバーストとは、紅蓮の極意中に包括されるスキルとそれに付随するスキル群と定義します。疾風の極意とかはどうでもいいでしょ？ってことです。
このバーストには特徴が二つあります。

①必ず踏鳴が入ります
紅蓮の極意が６０ｓスキルになったことにより、40ｓチャージ付きの踏鳴は必ず紅蓮の極意中に入れられるようになりました。これは「紅蓮の極意には必ず踏鳴が入る」であり「踏鳴には必ず紅蓮の極意が乗る」です。

②２回に１回大きなバースト（大バースト）があります。
大バーストはすなわち「紅蓮の極意中に踏鳴が二つ入る」スキル回しをさします。
桃が120ｓスキルであることを考えれば、これはすなわち実質的に開幕回しと同じものになります。
これはすなわち「モンクのスキル回しは120秒でループしなければならない」ということになります。

ここで考えられるスキル回しには

大バースト
①蒼気+鳳凰
②蒼気+夢幻

バースト
①蒼気のみ
②鳳凰のみ
③夢幻のみ
に分けられることになります。
では先程と同じように計算結果とその考察へ入ります。

２）計算結果

大バースト

①総威力10962
掌（紅蓮の極意）破　（双竜スタート・連竜連・双竜終わり）（掌連破・双竜終わり）⇒正崩　連掌崩

②総威力11357
掌（紅蓮の極意）破　（双竜スタート・連竜連・双掌終わり）（竜連竜破・双竜終わり）⇒掌崩　連正崩

バースト
①総威力10123　蒼気
掌（紅蓮の極意）破　（双竜スタート・連竜連・双掌終わり）崩　竜正破　連掌崩　竜正崩

②総威力10046　鳳凰
掌（紅蓮の極意）破　（双竜スタート・連正崩・双掌終わり）崩　竜正破　連掌崩　竜正崩

③総威力10938　夢幻
掌（紅蓮の極意）破　（双竜スタート・連竜連・双掌終わり）崩　竜正破　連掌崩　竜正崩

３）考察

①大バーストに夢幻が入ることで400ほどの威力的儲けを得られる
②通常のバーストで夢幻が入ることで800ほどの威力的儲けが得られる
ことがわかりました。

４．開幕回しとバーストのまとめ

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１）開幕回しとバーストの関係

開幕回しと大バーストはループすると言いましたが、ここで二つの関係性を記します。

①開幕回しとバースト開幕回しに夢幻は入りません
②開幕回しで陰陽２種の闘気を得ると夢幻は必ず通常のバーストに回ります
③大バーストに夢幻を使うためには、開幕回しで「踏鳴を２種使い、陰陽どちらかの闘気のみを持つ」ことが条件となります

ここで①開幕回し②バースト③大バーストの順で考えた際に一番高くなるものは

①蒼気+鳳凰②夢幻のみ③蒼気+鳳凰

となりました。よって、暫定的ではありますが、ここで開幕回し、バースト、ループについて暫定的に求めることができたかと思います。

２）結論

開幕回し

掌（紅蓮の極意）破　（双竜スタート・連竜連・双竜終わり）（掌連破・双竜終わり）⇒正崩　連掌崩

［双掌（紅蓮の極意）破砕　双竜（踏鳴）連撃　双竜　連撃　蒼気　双竜（踏鳴）双掌　連撃　破砕　鳳凰　双竜　正拳　崩拳]

バースト（紅蓮の極意時）

掌（紅蓮の極意）破　（双竜スタート・連竜連・双掌終わり）崩　竜正破　連掌崩　竜正崩

［双掌（紅蓮の極意）破砕　双竜（踏鳴）連撃　双竜　連撃　夢幻　双掌　崩拳　双竜　正拳　破砕]

大バースト（紅蓮の極意かつ踏鳴二つ持ち）

掌（紅蓮の極意）破　（双竜スタート・連竜連・双竜終わり）（掌連破・双竜終わり）⇒正崩　連掌崩

［双掌（紅蓮の極意）破砕　双竜（踏鳴）連撃　双竜　連撃　蒼気　双竜（踏鳴）双掌　連撃　破砕　鳳凰　双竜　正拳　崩拳]

これがこの日記での結論となります。
桃とか陰陽とか疾風の極意は好きに使ってください。大した話じゃないです。

５）さいごに

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何度も言います。これは「この日記での結論」です。つぎの日記では更にここに変更が加えられると思います。

今回計算したのはあくまで「理想的にループをした場合」の話です。実際にループするかは知りません。また、当然SSによってループするかどうかも変わってきます。

今回計算されたデータを使って、いかにループをさせるべきなのか、について次回計算してきますので、もうしばらくお待ちください。
ちなみに手法としては、ループまでの２分間のスキルを全部書き出して、どれがたかいかなーって見るだけです。結局のところ総当りというのは一番信用ができるものです。
ただ、最初から総当りをすると、いくら時間があっても足りないもので、条件を絞るためにこの二回の計算があったと思ってください。

１週間前後で日記にしてかけたらいいなーとは思ってますが、まだ計算は手付かずなのであんまり期待しないでください。

それでは長くなりましたがメイン行ってきます(・∀・)ﾏﾀﾈ

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