実はジョジョを読んだことも観たこともない
にわかオタクの明治です。
しかし語録的なものはよく見かけますし、少し前には外伝
(?)映画の宣伝もあちこちで目にしました。
それが内容はさっぱり分からないけど謎にカッコいいので
パクっtオマージュしてみたのですが――
はい、ただ単に
格好の付かない事実を堂々書いただけになってしまいましたね。
最初からこのスクショだけ貼っておけばアルフィノの傷もまだ浅く済んだのでしょうか。とまれかくまれ、私も
ようやく紅蓮編に突入致しました。
一旦アルフィノの話を脇にやって私自身の話をしますと、
11月は風邪に翻弄された一ヶ月。
夏が終わったと思ったら急に冬が始まったレベルの寒暖差に身体が追い付かず風邪気味に。
ところで私、誰も興味はないと思いますが、朝風呂派なので朝起きて最初にすることが入浴。
そしてお風呂上がり、外気温と室温の割には妙に身体が熱を持ったままな自覚はあったのですが、
「なんか暑いな……。そうだ、こんな時はジュースが美味しいに違いない!」と髪も乾かさずにジュースを買いに出掛け、見事に風邪をこじらせました。
ちなみに、その時飲んだジュースは予想通り大変美味しかったです。
「冷たい炭酸がやたら染みるなぁ、ていうか寒気するなぁ、暑いのになぁ。……あっ風邪だ」みたいな。
まぁそんなわけで満足にログインできないまま時間ばかりが過ぎていき、
気付けば11月も中旬。
何とは言えないですけど11月の中旬は本業の方が忙しくて他のゲームどころではなく、そのまま下旬に。
そして今度は
何もしていないのに風邪を引きました。
おかしい。
ちゃんと服も寝具も冬仕様に入れ替え、なんなら靴下まで厚手の冬用だったのに。
猫も秋の終わりを感じ取ったのか、
夜は私の布団に来て一緒に――ではなく、
私の上で寝ます。
だから冬になると私はいつもベッドの片隅に追いやられ、時には身体の半分しか布団を被れず…………
……君だな?二度目の
風邪の原因、
君たちだな?冗談はさておき。
この風邪が大変に厄介でして、
熱に始まり頭と喉、果ては
鼻にまで来るコンプリートバージョン。
某風邪薬を小さな瓶一本分飲み干しても治らず、二本目に入ってようやく日常生活が戻ってきました。
極度の病院嫌いゆえ風邪薬の用法用量のところを完全に無視しましたが、治れば官軍なので知りません。そして
前回の日記……いや
なんだこれ、
どういうテンションで書いたんだこの日記。
ちらっと見ただけで風邪がぶり返してきそうなくらい寒そうなんだけど?
閑話休題。
前回の日記が10月の下旬ですから、恐らく
紅蓮に入ったのはこの頃……だったはず?
最早風邪と格闘した記憶しか残っていませんが、まぁ風邪に始まり風邪に終わったのが11月。
元気な日の早朝や
土日の昼間にログインしては
少しずつ進めていたので、
記憶がかな~り曖昧でして。
気付けば日記も書かないまま紅蓮編が進んでいってしまい、どこかで書かねば……と思うこと数日。
ストーリーパートで最も気に入っていると言って過言はないシーンが来ましたので、記念の日記を。
本当に気に入っているので熱く思い出を語りますと、何を隠そう、私は
蒼天後期にFF14を始めた民。
当時はまだフリートライアルに日数制限があり、その期間だけ遊んで気に入ったら購入しようと試遊。
それが
一週間と経たずに製品版を購入するに至って、
先輩方の助けもあってずんずん進行。
そうして紅蓮のアーリー当日、初めて当時のフレンドやFCの方々と一緒にストーリーを進めました。
極ラウバーン討滅戦でわーぎゃー騒ぎながら行列を作り、Aモブ発見シャウトに釣られて見学に行き。
とはいえ、
いつだったか吉田も言っていましたが、
解放戦争は分かりやすいストーリーではありません。
新しく訪れた地域の住人は非協力的で、ヒカセンはズッ友に負けるし、偉そうな海賊も日和見するし。
蒼天で慣れ親しんだ
アルフィノは別行動が多いし、一番好きだった
ヤ・シュトラも全然目立たないし。
代わりに
協力的だったのは、記憶の彼方におぼろげに残る
ミュ◯タント・タ◯トルズみたいな奴。
正直なところ、アーリーから
『よーい、ドン!』で始めた高揚感が何よりの支えでした。
しかし、そんな時にやってきたシーンが冒頭にスクショも貼ったそれ。
なんなら初プレイ時、
アリゼーの印象は『よく分かんない、アルフィノと仲が悪そうだった妹』。
リセは威勢が良いんだか空回りしてるんだか分からないし、ゴウセツはもうジャパニーズサムライだし。
最早なんのために何と戦ってるんだ状態の中、唐突に飛び出したネタシーンがアレでした。
いや、
確かにネタではあるんですけど。
なんかこう、そこまで
『よく分かんない妹』だったアリゼーを不意に理解できたシーンなんですよね。
新生の頃の
取っ付き難いアルフィノがいて、蒼天にかけて
打ちのめされたアルフィノがいて。
そして
一人の仲間となったアルフィノが、本人不在にもかかわらず
唐突に恥ずかしい事実を暴露される。
それを発したのが
『よく分かんなかった妹』であり、同時に
やたら自慢げなところに競争心も垣間見え。
成長したアルフィノと成長する前から一緒だったアリゼーの、子供っぽく、だからこそ大切なプライド。
それが
熱い、言ってしまえば
押し付けがましいシーンではなく、
なんの脈絡もないネタとして飛び出る。
そもそも解放戦争であり、リセの鬱屈とした葛藤があり、ゴウセツの曲げられない生き様もあり……。
ストーリー的にもメタ的にも、良い意味でも悪い意味でも重苦しい展開の中、急に肩の力が抜ける場面。
アリゼーというキャラクターは勿論、
紅蓮のリベレーターという物語に引き込まれたシーンでした。
……などと、柄にもなく熱く語ってみたところで。
時は現在、2024年の12月に戻って、もう一つ熱く語りたい出来事がありました。
おい吉田、
これをたった一行とスクショ一枚で片付けるなんて正気か?確かにサウンドチームは素晴らしい仕事をしてくださっている。
確かに装備関連、アイテム関連は文章量もページ幅もスクショも沢山使って紹介されている。
しかし、だからといってこれをたった一行スクショ一枚で片付けてしまうのはどうなんだと。
せめて
ファンファーレの一つくらい鳴らすべき、こちらもまた
素晴らしいお仕事ではないのかと。
さて。
それは日曜日の昼過ぎ。
持病の腱鞘炎も主張し始め、そろそろログアウトしようかと思っていた時。
クガネの街中を走り抜けていった一人のプレイヤーを見かけ、
脳裏は疑問符に覆い尽くされました。
「あんな眼鏡と帽子がセットになった頭装備、どこかにあったか?」(※画像はイメージです)確か
丸眼鏡とセットになった頭装備はあったはずですが、いわゆる普通の眼鏡は記憶にありません。
しかしフェイスアクセサリーとして実装されている眼鏡は、復帰してから複数回に渡って検索済み。
ただ汎用性がありそうなのは
フレームが大きな、
THEファッション伊達メガネとでも呼ぶべきそれのみ。
個人的にはあまり好きじゃないので購入していませんでしたが、一瞬見えた眼鏡は違います。
上述した通り、いわゆる
普通の眼鏡。
それでいて野暮ったい印象を減らした、
レンズの上下にフレームがないタイプのもの。
ですが残念なことに、画面の端を走り過ぎていっただけなので
『調べる』はできませんでした。
……え?
どうして画面の端を一瞬通っただけの他プレイヤーの眼鏡を見分けられたのか?それはもう
眼鏡に対する執念としか言い様がありません。
私は何故か自キャラの裸眼を見るのが苦手で、眼鏡の他にも目隠し系装備が大好きです。
こちらは前世で撮影したスクショですが、ララでもヴィエラでも目は隠してきました。
勿論絶対ではないものの、少なくとも
ヴィエラのミラプリで頭装備に困った記憶は一度もありません。
そんな眼鏡への愛ならぬ執念に燃える私ですから、日曜の午後、探しに探し回りました。
具体的には
『FF14 フェイスアクセサリー』で検索しました。
しかし意外や意外、見つかりません。
出てきたサイト様を拝見して参考画像を確かめるも、過去に検索して見てきたものばかり。
もしや新しい高難度や何かでドロップする
非売品装備なのかと戦々恐々し始めた頃、
ふと見つけました。
『
スタイルカタログ:マグニファイアーズ』
なんだこれは、と。
見慣れない文字列、
どんな眼鏡なのかも分からない名前、
そもそも眼鏡なのかこれは。
エオルゼアデータベースで検索をかけると、確かに眼鏡らしきアイコン。
しかし画像を投稿している方はおらず、旧アイテムのリンクもないため確認できず。
ただ『◯◯マグニファイアーズ』という名称のアイテムは複数見つかり、どれも不思議な眼鏡でした。
恐らく、
これではあるまい。
とはいえ、
光明は得ました。
パッチノート朗読会を別ゲーやりながら流し見していたのがいけなかったのかもしれません。
改めて
『FF14 7.1 フェイスアクセサリー』で検索し、そのサイト様を見つけました。
奇しくも
「いっそMGPやギルで手に入るの全て入手したろか」とテレポしていたゴールドソーサー。
コツコツ貯めてきたMGPを支払い交換しました『
スタイルカタログ:エレガント・リムレスグラス』。
遂に、
遂に手に入れました。
眼鏡ですが、眼鏡を主張しすぎることもなく、然りとて確かに眼鏡である。
「これで頭装備の選択肢が広がった! ちょうど詩人がLv70になるし、新しいミラプリ考えよう!」意気揚々マーケットに走り、早くも私の心に深く深くぶっ刺さる装備を見つけました。
その名も『
ホワイトヘンプ・レンジャーフード』。
その見た目はこちら。
顔、
隠れる、
頭装備!……。
…………はい。
当然ですが『エレガント・リムレスグラス』とは装備枠と関係のないところで干渉します。
日曜の午後にリアルに一時間くらい使って入手した眼鏡を使う日は、果たして訪れるのか。
いきなり暗礁に乗り上げましたが、
そろそろ文字数も腱鞘炎も大変なので今回は終わると致しましょう。
それでは最後に、私がFF14で最も好きな眼鏡……どころか、
全装備の中でも最高に好きな逸品を紹介。
なんだか過去にも紹介した気がしますが、そう『
リーディンググラス』です。
こちらはLv1から装備できますので、試着ではなく実際に装備したスクショで。
うっすい長方形レンズと、ほとんど無に等しい反射。
それでいてフレームの意匠は凝っていて、限りなく控えめながらも確かに眼鏡を主張するバランス感。
いやぁ素晴らしい。
あと
なんと言ってもうちの子可愛い、
最高に美人。
表情エモートなしでこの美人度合いとか流石英雄、そりゃ世界の一つや二つくらい救いますわー。
傾国ならぬ救国の美女、救世救国とかいう言葉が生まれてもおかしくない。