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寝れない夜の独り言ち:仲間づくり

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こんばんは、ぴえりすです。

どうしてお腹は減るのかな、の歌のように、喧嘩をしてても仲良くしてても時は流れるもので、エオルゼアに降り立ってからすでに十年近くとなりました。
MMOの歴とするともう20年を超えてしまいました。

MMOの醍醐味は人との出会いであると私は考えています。
普通に生きているだけでは出会えない人達に出会えることが、私がMMOから抜け出せない理由です。


だけど、私は(知り合いにはそんなことないやろと言われるけど実は)人見知りが激しい人間です。
懐かしさに昔の日記を読んでも、やはり人見知りがなおらない…なんて書かれておりました。成長してないですね。

初めてやった某きのこのMMOをやめて以来、エオルゼアに降り立つまで様々なMMOを触りました。
ちょうど多くのタイトルが発表されていたタイミングでした。
でも、そのどれでも友達が作れず、すぐに辞めてしまっていました。

FF14も始めたばかりの頃は音楽や景色は素敵だなと思いつつも、システムもよくわからないし友達も作れないし…うーん…続くんだろうか…となっていました。
そろそろ飽きてきたなぁなんて思っていたそのとき、急にFCの勧誘が届きました。
FCとはなにかということすらわかっていない当時の私は、何をトチ狂ったかOKを押してしまいました。
このFC勧誘法は褒められたものではないけれど、これが私のエオルゼアライフの転機であったことは間違いありません。
これ以降、白黒だった世界に色がついたようでした。


その後、今度は「君のところのマスターも入ってるし、ぜひ君も入りなよ」と勧誘を受け、グリダニアベンチでまったりするLSにご招待いただきました。
このLSへの加入で、エオルゼアの世界がより鮮やかに輝くものとなりました。


LSではエオルゼアの歩き方を教えてもらいました。
LSとはなにか、FCとはなにか、メインクエストとサブクエスト、IDでの立ち回り…
当時はコンテンツサポーターもなく、サスタシャにビビる私にお友達を集めて付き合ってくれたりもしました。
ID突入前はいつも「ムービーはゆっくり観なさい」とおっしゃってくださっていたのを覚えています。

そうしてFC、LSの人たちと交流をしながら冒険を続けることで、私はいつの間にか光の戦士になっていました。


エオルゼアはとてもきれいで素敵な場所ですが、1人で歩くには少し広すぎるように思います。
たまに一人になることはあっても、振り返ったとき、前を向いたとき、ふと気づいたときに仲間がいるということが、エオルゼアをより美しく見せるのだと私は思います。


私は私の世界を素敵なものにしてくれた2人の大恩人のように迷える若葉を導くことはできないかもしれません。
それでも、楽しいときを共有し、苦しいときを共に乗り越えられる仲間にはなれるのではないかと思っています。


最初の一歩は常に怖いものです。
できればこちらから手を差し伸べたいという思いもあります。
だけど、困っているあなたを見つけることはとても難しいのです。
もし一緒に遊ぶ友達が作れなくて苦しんでいるなら、勇気を振り絞って最初の一歩を踏み出してみてください。
私と一緒に、広大なエオルゼアをゆっくり歩いてみませんか?

https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/community_finder/635a33a4cf4b48c9ad2f9c8843e37248c08baf64/

コメント(4)

Pieris Leafy

Ramuh [Meteor]

最後のリンクは所属するFCのメンバー募集のページです。

Nina Miimey

Ramuh [Meteor]

こんにちは!
共感できる部分が多くて色んな言葉が突き刺さるような感覚で読ませて頂きました。
多くの若葉さんや困っている人に手を差し伸べられるようなヒカセンとなれるよう頑張りたいと思います。

対象のコメントは、投稿者によって削除されました。

Pieris Leafy

Ramuh [Meteor]

≫マスター
なんでそんな畏まった文章なのw
昔「助けたい気持ちが押し付けにならないようにしないとだめだよ」って言われてハッとしたことがあるので、ここに共有しておきます。
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