ドマの侍大将ゴウセツ。
いつも「拙者はしがない一介の侍…」みたいな顔をして泥臭く戦っていますが、ふと疑問に思ったことはないでしょうか。「ドマの侍大将」って、一体どれくらい偉いポジションなの? と。
実は調べてみると、あのじいちゃん、とんでもない超VIPだそうです。
グランドカンパニーの階級に無理やり当てはめるなら、黒渦団のエインザルや不滅隊のピピンと同じ、軍の最高司令官クラス(ル・ア)にあたるのだとか。
ピンとこない方のために、現代の自衛隊や、敵であるガレマール帝国軍の役職に翻訳した例を見つけました!
〇自衛隊で言うと:
全国に数人しかいない、数千〜1万人規模の精鋭部隊を丸ごと動かせる最高戦闘権限を持った「師団長(陸将)」だそうです(日本に20人くらいしかいないエリート中のエリート……)。
〇ガレマール帝国軍で言うと:
あのガイウスやゼノスが務める「軍団長」のすぐ下で、実戦部隊をすべて統括する「首席千人隊長」だそうです。リウィアやネロをアゴで使うポジションですね(強すぎる)。
そんな超大物なゴウセツですが、トレードマークといえば「〜でござる」というあの喋り方ですよね。
実はこれ、本物の戦国時代の武士はあんな喋り方はしていなかったそうです。
本当か嘘かはさておき、
戦国時代は: 「〜じゃ」「〜だ」とぶっきらぼうに喋っていた(「おれはゴウセツじゃ!」)。
江戸時代になって: 地方から江戸に出てきた武士が、慣れない標準語を喋ろうとして「〜でござる」を連発した(現代でいうエセ関西弁のようなもの)。
それを聞いた劇作家が: 「ちょっと不器用で面白い武士キャラ」のセリフとして定着させ、現代の時代劇に繋がったそうですwwまじですかwww?
ちなみに、あの「ござる感」ですが、海外版のFF14ではどう表現されているか気になったので調べてみました。
〇英語版では:
例えるならシェイクスピアの戯曲に出てくるような、めちゃくちゃ古風な英語を使っているそうです。
私たちが知っている「I have things to say.(言いたいことがある)」というセリフも、ゴウセツの手にかかれば「I have words for thee.」となるのだとか。「You」の代わりに「thee(なんじ)」を使うなど、古き良き武士の威厳とクラシック感を全開にしているそうです(海外のヒカセンには、まるで中世のアーサー王の騎士が喋っているように聞こえるらしいですよ)
〇フランス語版では:
17世紀の三銃士などの騎士物語に出てくるような、もの凄く丁寧で格式高い古典的なフランス語を使っているそうです。
日本語版の「〜でござる」の挨拶も、フランス語版では「Je me nomme Gosetsu.(私はゴウセツと申します)」と、現代人が普段使わない格式高い表現から始まり、動詞の時制にあえて現代では絶対に使わない「接続法半過去(~eussiezなど)」という超インテリな文法を混ぜて喋っているのだとか。
本当か嘘かはさておき、前にフランス語の先生が言っていたのですが、カナダのケベック州で話されているフランス語は、17世紀のフランス宮廷の言葉がそのままタイムカプセルに閉じ込められたようなものだそうです。
フランス人がこれを聞くと、まるで「明治時代の文豪が、アメリカの最新の流行語を交えながら喋っている」ような、もの凄いタイムスリップ感を覚えるのだとか。つまり、そんな感じの言葉でゴツセツのセリフは作られているのかも知れません!
世界中の開発チームが「このじいちゃんの愛嬌と偉さをどう翻訳するか」に知恵を絞った結果、万国共通で「古き良き、最高にチャーミングな超大物」として描かれているわけです!
一度、ゴウセツがフランス語喋ってるの見てみないとwww