この情報は最終更新日が古くなっています。記録として残してありますが、最新の状況を反映していないことにご注意ください。…………………………………………………………………………………………………………………………
この記事は、主に自分用の情報整理と備忘禄を兼ねていますが、フロントラインやフィースト経験者にも役立つ可能性があるため一応公開としておきます。
初心者向けの入門編は
こちらをどうぞ。
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■初動ジェネレーターの確保を目指す現状（2017年11月23日時点）では中央のジェネレーターを確保できるか否かが最初の分岐点になりやすい。移動距離・螺旋階段による遮蔽・地下への退路を考えると、北から突入する青陣営よりも南から突入する赤陣営のほうが、若干有利か。ここはタゲを合わせやすいので、ベテラン勢が多ければ確実に一人ずつ落としていくことで制圧が可能。↓
赤陣営スタートの場合距離の仕様上ジェネレーターを最速で抑える事が出来るのでこれを目指す。確保後は南北へ展開。途中から青陣営が全軍突撃してくる可能性があるため、しばらくはある程度の戦力を残すor急いで戻れる範囲内にいると吉。
青陣営スタートの場合現時点（パッチ4.18）では、概ね以下の3パターンが存在する。
1. 賭博策：全軍で中央突撃して即座に奪還。成功した場合に得られる成果は大きいが、失敗すると以降の挽回が非常に困難となりやすい。敵味方の練度が分からない状況ではリスクの高い賭けとなる（というか失敗するとほぼ確実に詰む）（敵より人数が多くても練度の違いで負けるケース多々あり）。
2. 堅実策：各PTのうち1名が青燐水拾いに専従し、主力は南北いずれかのタワーをオートマトンと人力で倒す（※先に南タワーを倒した方が、後半で北タワー破壊からのコア突撃で一気に追い上げが可能）。中央奪還のタイミングについては、タワーが完全に壊れる前に突入すると成功しやすい。突撃時刻を事前に決定する時間差戦術もあり（ただし1800などのジャストタイミングは警戒される）。
3. 翻弄策：南北両方のレーンをオートマトンで均等に押し上げ、同時にタワーを削る。赤が中央からどちらかの方向へ（概ね北が多い）出てきたら、反対側の陣営が中央へ突入してジェネレーターを奪還する。ただし赤が双方へ均等に派兵してきた場合、泥試合に陥りやすいので注意。
個人的には2or3を推奨する。
■進軍基本的な隊列 歩
歩▼ ←チェイサー
歩歩歩■ ←オプ
歩▼
歩
オプの移動速度に合わせる。ラインを維持、突出しない。挑発に乗らない（横からちょっかい掛けられても深追いはしない）。
北ルートの場合は橋の上（通路が狭い）、南ルートの場合は坂道（傾斜による射程と範囲のズレ）が難関となるので注意する。
オートマトン（ミニオン）前述の通り、初動ではタワーを最速で折るための有効策であるが、中盤以降の重要度は低下する。ただし放置していると自軍付近まで接近しているケースがあるので、とりあえず見つけたら移動すがらワンパン（もちろんHP残量の少ない個体を狙って）。
タワーだけでなくコアまで運搬できるか追加検証してみたが、結論から言えば可能。ただし、それほどまでにレーンが空いている状況であれば、恐らくロボを出したほうが（あるいは人力で削った方が）早い。崖打ち南側のレーンは建造物の土台上から遠距離攻撃が可能。逆に崖下からタゲられても後方に下がれば視線を切れる。その後は合流を忘れずに。白の場合はアクアオーラで落とすことが可能なので有効活用する。
第二戦線敵も味方も防御の薄いレーンを狙って進軍する。必然的に人数の少ないレーンでは劣勢になりやすい。が、少人数で大人数の進軍を阻止できれば、それは第一戦線に於ける味方の優勢を意味するため、決して無意味ではない。ヒーラーは遮蔽物による視線切りを有効活用する。
■中央確保ジェネレーター維持or奪還序盤だけでなくタワー破壊後にも有用な資源産出となるため、リスポーンした場合にはジェネレーターの状況を確認し、敵側の手に落ちているようであればアラチャで呼びかけて奪還に向かうことも検討する。ただしその場合はまとまってから一気に突入すること。戦力の逐次投入は無意味な消耗でしかない。
逆にジェネレーターを確保できていない間は、特にフィールド南北での青燐水拾いを怠らないこと。継続は力なり（参考：中央を一度も確保せず、全PTが青燐水拾いを継続することでロボを出し続けて勝利した回あり）。
「中央ジェネレーターは大事」という表現の誤解について正しくは「CE集めは大事」。ジェネレーターは全アラにCEを補充できる有能なリソースではあるが、主戦戦から大量の歩兵を引き抜いてまで再確保するほどの価値が必ずしもあるとは限らない。その人数で青燐水を拾いオートマトンを破壊したほうがCEを早く蓄積できる場合もある。
ただし、ブルートジャスティスが起動可能になった時点で全アラにCEが行き渡っていないと（各50CE以上ないと）詰みやすいので、3分後の戦況を予測してジェネレーター奪還が必要なタイミングかどうかを適切に判断すること。
敵ヒーラーが4人以上張り付いている場合逆に考えれば、他の戦線では敵側のヒーラーが不足している可能性が高いので、オートマトンを破壊してレーンを押しながらCEを集める作戦が有効。仮にそれでもまだ敵側のヒーラーが多かったとしても、今度はDPS不足に陥っているはずなので、ライン上げの絶好のチャンスとなる。
ブルートジャスティスのメガビームでなぎ払う敵が8人以上で防衛についている場合、橋の北側から中央のジェネレーターに向けて、メガビームの直線範囲攻撃（対人12000ダメージ！）を放つことで、一気に敵の守りを崩すことが可能。
オーマ、ここへお前の光のをおくれ!!ナイトの「かばう」で確実にタッチするナイトの「かばう」を受けた状態でジェネレーターにタッチすれば詠唱妨害を受けないため、確実に中立化あるいは色替えが可能。
ただし中立化後、敵側にもナイトがいた場合にすぐ元の色に戻される可能性がある。かといってお互いにナイトマシマシで行けば泥沼になる。要追加検証。
地下湧き青燐水現状ではタンク1が常駐していれば、敵の補給をある程度妨害できるが、最初から最後まで誰かが居続ける必要はない。味方のCEが全体的に不足している場合（＝五月雨式に味方が拾いに来ることが予想される場合）には、タンク1が守備についていると心強い。
敵味方のヒーラー同士が1対1で遭遇した場合、援軍が来ない限り勝負はつかないので、暗黙の了解で一時休戦しお互い青燐水を拾い続けた方が良いかも知れない。パッチ4.18以降、湧き数が激減したため重要性は低下した。北で拾い損ねた場合に立ち寄る程度で充分。
南北湧き青燐水定点については下記外部画像を参照のこと。https://imgur.com/a/Hg56oパッチ4.18で変化した。湧きの数は中央少なめ、南北多めとなった。
■制圧タワー攻略ルート先手で南のタワーを破壊し、後手で北のタワーを破壊した足でそのままコア破壊を目指すルートのほうが、地形高低差の緩さにより射程が安定するため比較的有利。
また、オプによるミサイル発射の安全地帯（スチームカノンの砲撃を受けない地点）はどちらの陣営も北側にしか存在しない。パッチ4.18以降、スチームカノンの射程が短くなったため、安全地帯は広がったが、相変わらず北から撃った方が安定しやすい。
スチームカノン無力化砲台真下の崖寄りが安置、砲撃を一切受けずに引きずり下ろしが可能。
逆に味方が搭乗した場合は、1名でも護衛を付けると砲撃が途切れにくくなり最大効果を発揮する。連係プレイ大事。
ジャスティスがいれば崖上からカノン2基をまとめてメガビームでなぎ払う方法もある。
コア破壊通路のど真ん中からのミサイル射撃は極力避ける。砲手が狙いづらい敵陣後方の射程ギリギリの位置を憶える。ただし対策される可能性あり。
残り時間が少なく、また双方のコア残りHPがほぼ均衡している場合、人力による削り（特攻）が有効。例え1％であっても削った方が判定勝ちとなる（泥仕合ではあるが勝ちは勝ち）。
なお、両方のタワーが壊れている（＝無敵バリアが解除されている）状態ではオートマトンの自爆によるダメージも有効となるので、注意をすること。
■砲撃範囲Altemis Salamis氏の考察記事が詳しいのでそちらを参照。
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/6725942/blog/3633621/パッチ4.18以降、スチームカノンの射程が短くなったので要注意。
■脳筋作戦特殊な攻略方法として、以下のパターンが存在する。
①初動では中央と北を完全無視し、全アライアンス24名にて南の赤2タワーを
「人力で」破壊（＋オートマトン運搬を併用しつつ）。
②そのまま全軍で踵を返し中央へと雪崩れ込み、ジェネレーターの奪還および地下の青燐水回収。
③CEを確保したらデジョンで一斉に拠点へ戻り、ロボ6機を同時に出して北の赤1タワーへ進軍。
私個人がその場に居た限りでは、敵がこの類似戦略を用いてきた場合でも今のところ毎回阻止できているが、身内から成功事例が出ているのを確認したため特筆に値すると考え記録する。
上記の変則として、スネーク脳筋作戦を試してみた。
https://twitter.com/kogarashi2/status/934810488914845696流石に詩人＋占星のペアだけでタワーを倒すのは無理だが、オートマトン無しでも2対8で敵を引き付けながら削り続けることが可能。囮を兼ねた特攻作戦として充分に考慮する余地がある（ただし一度の試合で一回限り・二回目以降は警戒されるため）。
■その他状況報告「南、オプ接近中！」「北、ジャスティス進軍中。護衛求む」のように、冒頭に位置情報を付けた方が分かりやすい。また、チャット欄の一瞬チラ見だけで理解できるように、可能な限り短文で済ませる方が伝わりやすい。
ただし、「北、援軍求む」のような曖昧な伝達は（そもそも交戦していない暇な歩兵はいない）判断材料たりえないので控えた方がよい。
/a 北、オプ/ジャスティス接近中！ <se.4>
/a 南、オプ/ジャスティス接近中！ <se.4>
/a 中央、オプ/ジャスティス接近中！ <se.4>
/a 北、オプ/ジャスティス進軍中。護衛求む！ <se.10>
/a 南、オプ/ジャスティス進軍中。護衛求む！ <se.10>
/a 中央、オプ/ジャスティス進軍中。護衛求む！ <se.10>
/a 中央奪還いきます。<se.10>
/a 中央戦力拮抗中、援軍おねがいします。 <se.8>
/a スチームカノン、護衛おねがいします！ <se.5>
/p ロボ準備ok、搭乗お願いします。 <se.3>
※上記の □ は、FF14内では特殊記号で表示されます。コピペしてお使いください。
軍師による指揮は適切か否か現状のRWに於いて誰か一人による指揮は必要ないと考える。理由は以下の通り。
・フロントラインと異なり戦線が常時分かれている。
・直接その目で見ていない戦線については不正確な情報が元になるため誤指示が出やすい。
・ベテランのPvPerであれば2倍の人数を相手に立ち回る事が可能なため、マップ上の人数では不利に見えていても、援軍不要（助太刀無用）な場合がある。
各自が状況報告と援軍要請をアラチャで出し合い、個々に判断を行った方が確実に勝率は上がる。
ポーションは使用可能各種回復ポーションや羽類（リゲインフェザー、イカロスウィングはTP回復可能）は戦闘中でも使用可能。緊急時のためにショートカットに入れておくと吉。マキシポーションなら安いのでお買い得。ヒーラーはMPが枯渇しやすいのでマキシエーテルがあれば望ましいが、もっと安価なエクスエーテルでもOk。
入門編に記載すべきか悩んだが、初心者にポーション使用を奨めても、実際に慣れるまではそこまで指先が追いつかないと判断し、こちらに記載した。タゲマーカー南北で戦場が遠く離れる仕様上、味方同士でタゲの取り合いになる場合が多いので、①と◎の両方を用意しておく。北が①、南が◎、といったテンプレが出来るまでは、状況次第で切り替えるしかないか。中央に於けるマーカーも分けた方が望ましいが、現状では浸透していない。△or□？要継続調査。
敵の名前を知る/echo <t>
をマクロにセットしておけば、敵の名前が判明する（自分のチャットウィンドウにだけターゲットの名前が表示される）。
相手の動きが上手いなと思ったらワンボタンで調べて、フィーストランカーだった場合には一時撤退するか応援を呼ぶ。ただしこの方法は中の人の記憶力と累計試合数に依存するため、常連PvPerの場合に限る。
（≒匿名だと思って死体煽りをしても相手には名前がバレているので、リアルヘイトを貰いたくない場合には注意しましょう。その敵は次は味方になるかもしれません。）
ウィング「ズ」なのかウィング「ス」なのか公式はウィング「ズ」表記。有声音なので教科書的には正しい。ただし日本語の慣用的にはウィング「ス」と記載することが多く、またBBC（英国放送協会）も現代の生きた英語として「kings」を「キングス」と発音していることから、固定タグには当面両方を併記する。 cf. Wikipedia - キングス・クロス駅
