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Master of GARO

Ren Haduki

Fenrir [Gaia]

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一人大混乱!新春チョコボレース

公開


FCでなんかイベントやろうぜと言われたのでアンケとって、チョコボレースをやることになったわけです。
で、まだやったことないけど軽い気持ちで、シンプルな大会にしようと思って僕もチョコボレースに投票して無事えらばれてほっとしたわけですがぜんぜんシンプルじゃなかった
なお、優勝者にはシンプルに賞金100万ギル


▼どういう形式で大会にするの問題

トリプルトライアドの場合はカスタムトーナメントという素晴らしいシステムがあり、8人だと各自3戦行ってシステムがスコアもつけて順位をつけてくれるわけですが、チョコボレースだとそんな大会の仕組みはない
1レースごとに賞金出す? うーん……それに9人以上集まったときのこともあるし……。よし、数セットで1ゲームとしてその度に賞金だそう!!

……スコアどうするの?
カードだとカスタムトーナメントが勝ち点式で順位出してくれたけど……。
そういうわけで、独自のスコア制を導入
8人以下の場合は1位に10点、2位に5点、3位に3点といれて、それを3レース繰り返して……。一応、できるだけ2レース終わった時点からも逆転できるようにと考えて、スコアは考えました。
まずは8人以下の場合を基準で考えたけど、9人以上集まったときは?
その場合はよっぱで2グループに分かれて予選を行い、本戦。これで1セットとして、2セットやって総合得点を出そう。点数はもうわからん、8人以下のパターンそのままでいいや。

でも、今までのパターンからいってどうせ8人以下しか集まらないだろうn10人集まって嬉しい悲鳴でした


▼ネームプレート問題

実際やってみると、別に人数もそう多くないのでたいした問題ではなかったわけですが、チョコボレース中はチョコボ(競争羽)の名前はでるけどプレイヤー名がでない。
じゃー、もうチョコボをプレイヤー名と同じに一時的に変えてもらおうと思ったらチョコボの名前がワード選択制。用意された単語を1つ、もしくは2つ組み合わせて名前をつけるわけですが、これが不親切極まりない
カテゴリにわかれてるけど、英語ドイツ語フランス語と混在してるし(一部ローマ字日本語も)、検索機能もない。それで仕方なくまとめてるサイトがあったので有り難く使わせて貰おうと思ったけど思うような単語がない
まぁ、実際やってみると誰が誰か割とすぐわかったからそう問題ありませんでした。はるうらら問題以外



▼なんだかんだ当日、時間がやってきました

ちょっと午後から疲れがでててぐったりしてたので、夕飯後INしてあわててまだ終わってなかった準備をして、20時まわったころに「練習いく人いねーかー」と声かけて数回練習レース。これ、慣れてない人がいきなりやると多分まともに走れない
チョコボの走り方が癖があるし、アイテムわけわからないだろうし。そう思ってぎりぎりまで練習つれていきました。
(実際、練習これなかったメンバーが加速方法がわからず予選落ちした)


▼さぁ、第1セット開始!!

なんだかんだ10人集まって嬉しい悲鳴です。でも開催形式はちゃんと9人以上の予選本戦形式も考えていたから大丈夫!
(……じゃなかった部分は後述)
予定通り、よっぱとディスコで直通話繋いで、予選の2ブロック目を担当してもらう。とりあえず順番に拾っていって、5,5に別れる。
「これ最下位の1人だけ落とすの?」
……実際最下位だけおとせば4,4で8人にできるのでそれもそれで、多くの人数が多くの回数レースできるのでありといえばありだけど、1人ずつ落とすための予選ってバランス悪くない??
ちょっと迷ったけど、人数バランス考えて上位3名ずつで6名を決勝に進ませることに。

ちなみに予選本戦式の得点プランは

予選 1位:5pt 2位:1pt
本戦 1位:10pt 2位:5pt 3位:3pt

これを2セットやって合計してスコアで総合優勝を決めます。

さて、予選開始。僕のブロックはちゃんと開放できてなさそうなのが1人いたので心配だったけど、無事開始。逆によっぱのほうのブロックがすぐ開始できなかったものの、ちょっと遅れて無事開始。

事前の名前とか見た目とか分かりやすくしよう!っと言っていた僕はオーディンスタイルに

……なんでチョコボ装甲の前に足はえてんだよと不評だったらしいし僕もくそダサいと思ってたけど、実際使ってみて納得した。スレイプニルが前足を上げてるポーズになるわけね。チョコボの色も変えたらわりと良い感じになりそう。頭はドラグーンです。
チョコボの名前はオーディンもスレイプニルもナイト(Knight)すらなかったのでDark Nightに。



あぶねぇ、僕3位だ。
直前に「(進行の)2人とも予選落ちたらどうするの?」って聞かれて「一番最後で何もせず幽霊みたいについてくわ」って話をしていたところだった。ぎりっぎりのセーフ。

※名前をグレーアウトさせてるのはNPCです

というか、はるうらら2人いるんだけど?

Haru Urara (かいせん)

Haru Urara (うさぎ)
がいました。

なんか命名ワードのその他カテゴリに入ってるんだよね、ローマ字で。
このあとうさぎうららは名前を変更しにいったけど、はるうらら(かいせん)のほうがボーナスポイントをゲットしました
ボーナスポイントってなんじゃらほいっというと、従来の報酬の入るチョコボレースでは、リザルトでランダムで誰か1人が選ばれて報酬ボーナスがつくわけです。身内でやるパーティメンバ専用形式だと、報酬はないけど何故かそのシステムが残っているので、利用させてもらいました。
ボーナスがつくと
 予選は+1
 本戦は+2
と、スコアに加点させることにしました。これで運ゲーだけど、同点同着が少しでにくくなるかな?って思ってたらまさかあんなことが起こるなんて

少し待って予選2ブロックも終了。よっぱがPS4プレイヤーなので、手っ取り早くテレビ画面を直接スマホで撮っておくってもらってスコアをメモメモ。ちなみにNPCが1位とった

さぁ、第1セット本戦いくよ!!!



大本命、うちのチョコボ調教師が予選に続いて本戦でも堂々の1位
やはり優勝候補か。
でも僕もがんばった、2位だよやったね!
この時点でスコアは優勝おりーぶに予選5+本戦+10の15点、僕が本戦2位で5点。そしてはるうららがまたボーナス加点とってるんだけど
はるうららは予選2位で+1、予選ボーナス+1、本戦3位で+3,本戦ボーナスで+2で合計7得点。


▼第2セット開幕!

第1セットと第2セットのスコア累計で総合順位を決めます。まだまだ逆転の可能性はあります。
第1予選で「スタミナまったく足りないんだけど」とかダッシュの仕方わからなくてスタミナ激余りした子とか、練習もこれなかった初心者が仕様を理解したので、どうなるのかが楽しみです!!

まずは予選、僕の管轄する第1ブロックから。



強い! えんどうぉーかー強い! 先程本戦では4位に落ちてしまったものの、予選2ブロックもぶっちぎってたんじゃなかったっけ? → 確認したら2位でした。よっぱがぶっちぎりとか実況うるさかったせい
そして2位のモモモモ(モンク4人ではない)は予選2ブロックでダッシュがわからずスタミナがごっそり余って予選落ちしていたというのに、早い順応性。
そして3位NPCが勝ちやがった上にボーナスもっていきやがった
プレイヤー内3位で僕は今回もなんとか本戦出場権獲得。
そしてまさかの大本命おりーぶが予選落ち
たぶん僕のせい。途中茨の種でがっつり攻撃した覚えがある。

一方ディスコ通話で2ブロックからのよっぱからは「うそまじで」みたいな何かとんでもない奇跡が起きたような口ぶり。
「はるうららがまたボーナスとった」

……別の新種うららだった

はるうらら3人だと面白いかな?とかいってた馬鹿がいたんですバカヤロウ!!!
偽うららは予選落ちしたもののボーナス加点+1をゲット。

さぁ、最終本戦いくよ!




GO!!



おい、よっぱ、通話先でマジの競馬実況するんじゃねぇやかましい!!

さて、僕は最初は少しダッシュするもののセーブ。いきなり前に出るとアイテム巻き込まれやすいし、どうせどこかでスタミナ温存するし。

あー、もう録画しておけばよかったな! たぶんGeForceの機能か、最悪あまれここでやろうと思えば録画できるはずだから(14ではやったことないけど)。

そこそこ順調にレースは進むものの、僕はどうしても中間層を抜け出せず、トップ2人が頭一つ抜けている状態。でも僕はスタミナがまだある、この距離でこのスタミナ差ならあるいは……!?

トップにヘヴィ玉ナイス!!!

温存していたスタミナでガンガン追い上げていたけれど、トップには放されすぎている……と、思ったらどうやら2位を抜く直前でヘヴィ玉使ってくれたらしく(1つ前の順位のチョコボにヘヴィ効果を与える)、そこから2位を抜き去り、ヘヴィでスタミナも尽きた1位抜きさり……!




っしゃァ!!!

後半追い上げからの1位、獲得!! やったぜ!!!



上位3名の見事な団子ぐあい。主催側としてはね、こういう接戦が行われるのは本当に嬉しいというかほっとするね!

▼さて、スコア計算の時間ですが……

いつも通り、ロドストの日記書き込みフォームをメモ帳代わりに得点をメモしていたわけです。現在はサブモニターも導入して、そちらに。
雑作業ですが、今までこれでやってきてたんです。
……あれ、得点計算やばくね?

ちょっとこれはちゃんと計算し直して確認しないとまずいぞ、というところで計算し直そうとしてここで大混乱
自分の担当した予選は手元にSSがあって、よっぱが担当した予選はスマホでとった写真が送られてきているわけなんだけれど、別所に得点があるせいでいろいろ間違えたりして混乱して、何度も計算し直しに……。雑なメモ方があだとなった……。

とりあえず通話先のよっぱにどうにかしておいてと場を任せて何度も計算しなおして……。……マジかよ。

ところでここで今回の賞金ですが、

総合優勝 100万ギル
準優勝 50万ギル
ラッキー賞 10万ギル

と、いう予定でした。ラッキー賞というのは最下位の人にダイス振ってもらって、出た目の人に追加賞金というルールですが、これもちょっと問題があって……。……最下位決める方法用意してなかった
本当にドジった。やっちまった。いそいで結果を見直して、本戦未出場(2回とも予選落ち)面子の中から加点0の2人を同着最下位に。なお、偽うららはボーナス得点とってた。
ラッキー賞のダイス振りは最後にやるとして、下位から順位を発表していきました。

9位10位、同着2名(0pt)
8位7位、到着2名(1pt) ※予選2位通過+1とボーナス+1の2人
6位 1名(5pt) ※第1予選1位通過の+5
5位 1名(6pt) ※第2予選1位通過5+第1予選2位通過+1
4位 よっぱ(8pt) ※第2予選1位通過5,第2本戦3位通過+3

問題はここからです。3回ボーナス得点とった人がいるんです
予選、本戦ともに1位は取っていないものの……。

第1予選:2位通過 +1pt
第1予選ボーナス獲得 +1pt
 <ここで2点>
第1本戦:3位通過 +3pt
第1本戦ボーナス獲得 +2pt
 <ここで7点>
第2予選:2位通過 +1pt
 <ここで8点>
第2予選:2位通過 +5pt
第2予選ボーナス獲得 +2pt



取ってんだよ3回目のボーナス!!! 合計15点!!!

現場でも、僕の得点システムをちゃんと理解していて順位がわかっていた人ならこの時点で気づいただろうけれど

おりーぶ:第1予選1位+5pt 第1本戦1位 +10pt =15点
ぼく  ;第1本戦2位+5pt 第2本戦1位 +10pt =15点

15点同着3人優勝おめでとうありがとう!!!

同着いた場合は賞金は全員に……のつもりだったので、1~3位で次が4位だったので準優勝報酬は無しで3人それぞれ100万ギル進呈としました。

▼ともかく、表彰式!


(撮影:よっぱ)

さて、問題はラッキー賞です。最下位が2人います。でも、本来もう1ゲーム行うぐらいのつもりだったのに、すでに1時間以上が経過。(1位3人でたけど)思ったよりもレースできなかったので、ラッキー賞も二人分でいいや!ってことにして順番にダイスを振って貰いました。

このゲームにはダイスというランダムで数値を出す機能があります
(生放送での吉田の思いつきの一言から)出目の最高値も指定できます。
テキストコマンドとしては
/dice fc 10
……と、入力してもらえば、FCチャットで1~10のうちランダムで数値がでるわけです。でも、今回は同着が多いので数字をちょっと圧縮しました(同着の数分減らした)。

それでダイスを2人に振って貰いました(たしか)。結果は1と2。優勝者3人、追加で10万です
で、2は4位のよっぱ。

……ここで実は僕の中で問題が1つ発生していました。たしか直前かダイス振ってる途中か直後かに思い出したのですが、レース開始前にメンバーの1人から「ラッキー賞にどうぞ」と、あるアイテムを進呈してもらっていました。


ハーデスの結晶片

正直にいいます。エターナルダークネスと間違えてた
あれならこの前だれかチェストにつっこんでいたし……と、あまり深く考えずに価格を確認していませんでした。

とりあえずこの場はラッキー賞を配っておつかれさま!



というかですね、あんまりINしてなかったのにいつの間にか表彰式場を用意してくれているうちの匠やべぇ。いつもながら、とにかく仕事が早いったら早い……!
FCハウスの2Fがイベントごととかある度にがらっと模様替えしている。とにかく手早く。うちの匠優秀すぎる。


▼ひとりきりの延長戦突入

なんだかぐだったのもあるし、下位の順位もぐだぐだだったし、ちょっと若干自腹も切って残り全員にも参加賞のお年玉を送ることに。



景品の提供者に送り返すのもあれだから、結晶片は次点の子に渡すことに。とりあえずお年玉として一番高いアラグ白金!

……で、次点の子に結晶片送ろうとしたところでふと「あれ、これいくらだ?」と気づく。エターナルダークネスならそんなしないだろうと思ってそのつもりだったけど、ハーデス……? マケボ確認しとこ……。




は?

ここでようやくやらかしに気づく、どうしよう。でも折角提供してくれたし、それに優勝と同額か。よし、こっちでダイスふって真ラッキー賞にして送りつけよう!!
と、いうわけで提供者、優勝3名、ラッキー賞もらったよっぱ除いた5人に数値を設定して、1人LSでダイスを振りました。惨劇のはじまり

メモ用みたいな感じで1人LSを持っているので、そこにチャット出力してダイスを振ったんです。



賽は投げられた! 3番の人当選おめでとう!!

……じゃねぇよ、よく見ろMAX3になってんぞ

送付終わって、わーいって喜んでもらって、あらためてSSを確認してやっと気づいた。え、入力ミスした……?

今更返して?なんてできるわけもなく。一度送って喜んでもらったものを自分の凡ミスで返してとかないわぁ、ってことで自腹切ることにした
あらためて残りの面子でダイスを振ることに。ついでに10万のラッキー賞もらったよっぱも追加。額が違いすぎる。



落ち着け

結局なにがどうなっていたかというと、リンクシェル3を指定するつもりがちゃんと調べるやったものだから
正:/dice l3 5
と、入力すべきところを
誤:/dice ls3 5
と入力してしまい、正しくない構文だったのでなぜか3がマックス値に指定されてしまっていた模様。そしてやっと5分の1ダイスふれた先で当選したのはまたよっぱだったよ喜べ100万ギルもってけ!

ふぅ、今度こそ終わり……と、思いきや気づいた。どうせ自腹で100万きるのなら、結晶片提供者も抽選にいれるべきだったのでは……?

もう1回あそべるドン!



はい、というわけで追加の僕からのお年玉、うちの匠が当選しましたもってけおめでとう!!


で、あとの残りの面子にも普通に参加賞お年玉。



総額1225ギルコインセット。



最下位お二人には手作りチョコレートを進呈。



以上、閉幕!!!!!!
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