東方の地より、魅力的な卓上遊戯がやってきた。最新式の全自動魔導麻雀卓を囲み、真剣勝負の世界に身を投じるのだ!
ゲーム中の出現頻度:★★★★★
翻数:1翻
鳴き:✕(鳴いたら実行できない)
ドマ式麻雀の基本的な戦法となる役です。
ひとつも鳴かずにテンパイしたとき、「リーチ」を選択してあがるとこの役が成立します。
ゲーム中の出現頻度:★★☆☆☆
翻数:2翻
鳴き:✕(鳴いたら実行できない)
ゲーム開始した直後の最初の捨て牌でリーチをかけてあがった時にこの役は成立します。
ただし最初の捨て牌の前に、鳴きがはいった場合にはダブルリーチにはなりません。
ゲーム中の出現頻度:★★★★☆
翻数:1翻
鳴き:✕
一度も鳴かないでツモであがった場合にこの役がつきます。
鳴いた場合にはツモであがってもこの役はつきません。
ゲーム中の出現頻度:★★★☆☆
翻数:1翻
鳴き:✕(鳴かれた場合も不可)
リーチ後、次のツモまでの1周の内にあがった場合にこの役がつきます。
その1周の間に他のプレイヤーによる鳴きが入ると役はつきません。
ゲーム中の出現頻度:★★★★★
翻数:1翻
鳴き:○
「文字が記された牌」で刻子を作った場合にこの役がつきます。
条件によって役牌として成立する場合としない場合があります。
1.「白」「發」「中」は条件を問わず刻子を作ると役牌となります。
2.「東」「南」「西」「北」は自分に割り振られた方角で刻子を作ると役牌となります。
3.「東」「南」は場の方角で刻子を作ると役牌となります。
2と3の条件は複合し、その場合は2翻となります。
ゲーム中の出現頻度:★★★★☆
翻数:1翻
鳴き:○(ただし「クイタン無し」ルールでは✕)
数牌の1,9及び字牌を一切つかわないでつくる役です。
「クイタン有り」のルールでは、鳴いても成立しますので狙いやすい役となります。
ゲーム中の出現頻度:★★★★☆
翻数:1翻
鳴き:✕
1.鳴かずにあがりきった形であり、
2.あがりの形で、3枚一組の組み合わせすべてが「順子」だけで構成されており、
3.雀頭が役牌「以外」で構成されており、
4.あがりとなる牌が「順子の両端」に2つ以上候補がある場合
この時のみ成立する役です。すべての役の基本形とも言われており、他の役と組み合わせやすい基本役です。
上図の形の場合例えば「5-6-7」の部分が「5-6」の形となっていて、「4」「7」のどちらでもあがれる場合に成立します。
ここが「5、7」となっていて「6」であがる形の場合には成立しません。
ゲーム中の出現頻度:★★★☆☆
翻数:2翻
鳴き:1翻にさがる
同じ数の並びの順子を、マンズ/ピンズ/ソウズでそれぞれそろえることで成立する役です。
順子系の役である「ピンフ」との相性もよく、「タンヤオ」や「チャンタ」などとの組み合わせで高得点にもなりえます。
ゲーム中の出現頻度:★★★☆☆
翻数:2翻
鳴き:1翻にさがる
一種類の数牌で「1-2-3」「4-5-6」「7-8-9」の組み合わせを揃えることで成立する役です。
一色系の役や、順子系の役との相性も良いのですが待牌が複数になることが多いのであがり牌の見逃しに注意が必要です。
ゲーム中の出現頻度:★★★☆☆
翻数:1翻
鳴き:✕
全く同じ順子が2つある(この場合「7-8-9」の組み合わせが2つ)場合に成立する役です。
鳴いてしまうと成立しません。
ゲーム中の出現頻度:★★☆☆☆
翻数:3翻
鳴き:✕
「一盃口」を2つで構成した役です。難易度が高いので3翻役となっています。
「一盃口」と同様に鳴くと役は成立しません。また「一盃口」との重複役となることはありません。
ゲーム中の出現頻度:★★★☆☆
翻数:2翻
鳴き:1翻にさがる
「タンヤオ」とは逆に、数牌の1,9及び字牌を使った組み合わせだけであがった場合に成立する役です。
鳴くことも可能ですが、鳴いた場合には2翻→1翻にさがります。
ゲーム中の出現頻度:★★★☆☆
翻数:3翻
鳴き:2翻にさがる
「チャンタ」の発展形で、数牌の1,9を絡めた組み合わせだけであがった場合に成立する役です。
鳴くことも可能ですが、鳴いた場合には3翻→2翻にさがります。
ゲーム中の出現頻度:★★☆☆☆
翻数:2翻
鳴き:○
「チャンタ」と似ていますが、数牌の1,9及び字牌だけを使ってすべて刻子の組み合わせであがった場合に成立する役です。
鳴いても翻は下がらず、さらに刻子だけで成立した場合の役である「トイトイ」(2翻役)という役も必ず重複するため、あがった場合には4翻が成立する役となります。
ゲーム中の出現頻度:★★★★☆
翻数:3翻
鳴き:2翻にさがる
1種類の数牌と字牌だけで形作った役となります。
鳴いた場合の役としては2翻になってしまいますが、役牌と組み合わせたり、「一気通貫」などとの組み合わせで高得点とすることもできます
ゲーム中の出現頻度:★★☆☆☆
翻数:6翻
鳴き:5翻にさがる
1種類の数牌のみで形作った役となります。この役をテンパイした時、何待ちかを瞬時に判断できればもう上級者です。
鳴いても5翻と得点が高く魅力的な役ですが、他プレイヤーに狙っている役がわかりやすいためあがるのが難しい役です。
ゲーム中の出現頻度:★☆☆☆☆
翻数:2翻
鳴き:○
三元牌の3種で2つの刻子と1つの雀頭を形作る役です。
2翻役ですが、必ず2つの三元牌役がつくため、実質4翻役となります。
ゲーム中の出現頻度:★★★☆☆
翻数:2翻
鳴き:○
すべて刻子だけであがった場合に成立する役です。
鳴いても翻数はさがらないため、役牌や他の役とも組み合わせやすく狙いやすい役です。
ゲーム中の出現頻度:★★☆☆☆
翻数:2翻
鳴き:○
同じ数字の数牌を3つずつ刻子でそろえる役です。
鳴いても翻数はさがらず、「トイトイ」や役牌との相性も良い役となります。
ゲーム中の出現頻度:★★☆☆☆
翻数:2翻
鳴き:○(刻子の部分は不可)
刻子の部分を鳴かないで3つそろえた状態であがった場合に成立する役です。
上図の「1-2-3」の部分は鳴いても構いませんが、3つの刻子はすべて自分の手牌だけで成立させた場合に三暗刻となります。
ゲーム中の出現頻度:★☆☆☆☆
翻数:2翻
鳴き:○
暗カン、明カンにかかわらず3つのカンをしてあがると成立する役です。
鳴いても翻数には変化ありません。カンをすることで、ドラが3つも増えることは魅力的ですが、他プレイヤーが使えるドラも増えてしまうリスクが発生する役となります。
ゲーム中の出現頻度:★★★☆☆
翻数:2翻
鳴き:✕(鳴けない)
麻雀のあがりの基本形は3つ一組の組み合わせを4つと雀頭1組ですが、それに該当しない2つの役の1つです。
同じ牌2枚の組み合わせを7つつくることで成立する役です。
形が異なるので他の役と重複しなさそうに見えますが、「タンヤオ」「混老頭」「混一色」「清一色」などと組み合わせた高得点も狙えます。
注意点として、同じ牌4つを別々の二組とは認めていませんのであがり形には7種類の牌が必要になります。
ゲーム中の出現頻度:★★☆☆☆
翻数:1翻
鳴き:○
基本的に門前ツモと同様の役なのですが、カンをした時に追加でツモる牌であがった場合に限って成立する役です。
門前ツモとちがって鳴いていても役は成立します。
ゲーム中の出現頻度:★☆☆☆☆
翻数:1翻
鳴き:○
他のプレイヤーがポンをして3枚の牌を晒していた場合に、4枚目の牌をそのプレイヤーが「カン」をした時(「加カン」と呼びます。)、その牌であがりの形が成立したときに「槍槓」の役となります。
ゲーム中の出現頻度:★★☆☆☆
翻数:1翻
鳴き:○
1局の中の最後の配られた牌であがりの形となったときに成立する役です。
ゲーム中の出現頻度:★★☆☆☆
翻数:1翻
鳴き:○
1局の中の最後の牌が捨てられたとき、その牌であがりの形となったときに成立する役です。
ゲーム中の出現頻度:★★☆☆☆
翻数:4翻
鳴き:✕(鳴いても鳴かれても不成立)
流局したときに自分の捨て牌がすべて数牌の1,9及び字牌だった場合に成立する特殊な役です。
他プレイヤーに一度でも自分の捨て牌が鳴かれると不成立となります。
ドマ式麻雀では正式なあがりではないため、流局扱いとなって局は進行します。
ゲーム中の出現頻度:☆☆☆☆☆
翻数:13翻《役満》
鳴き:-
1局のゲームが開始されるときの親の最初のツモであがりの形となった場合、どのような形であってもこの役でのあがりが成立します。
麻雀に12種ある「役満」と呼ばれる13翻の最高役のひとつです。
ゲーム中の出現頻度:☆☆☆☆☆
翻数:13翻 《役満》
鳴き:✕(鳴きが発生すると不成立)
1局のゲームが開始されるときの子の最初のツモであがりの形となった場合、どのような形であってもこの役でのあがりが成立します。
ただし、子のツモの前に鳴きがあった場合には成立しません。
麻雀に12種ある「役満」と呼ばれる13翻の最高役のひとつです。
ゲーム中の出現頻度:★☆☆☆☆
翻数:13翻《役満》
鳴き:✕
すべて刻子だけで鳴かないであがった場合に成立する役です。
麻雀に12種ある「役満」と呼ばれる13翻の最高役のひとつです。
ゲーム中の出現頻度:★☆☆☆☆
翻数:13翻《役満》
鳴き:○
三元牌のすべてを刻子で完成させた役です。
麻雀に12種ある「役満」と呼ばれる13翻の最高役のひとつです。
ゲーム中の出現頻度:★☆☆☆☆
翻数:13翻《役満》
鳴き:○
風牌4種で刻子と雀頭をそろえた役です。
麻雀に12種ある「役満」と呼ばれる13翻の最高役のひとつです。
ゲーム中の出現頻度:★☆☆☆☆
翻数:13翻《役満》
鳴き:○
風牌4種をすべて刻子でそろえた役です。
麻雀に12種ある「役満」と呼ばれる13翻の最高役のひとつです。
ゲーム中の出現頻度:★☆☆☆☆
翻数:13翻《役満》
鳴き:○
字牌だけで形作った役となります。
28枚しかない字牌のうち、14枚の半数をすべて一人で集めなくてはならないため難易度は高いです。
麻雀に12種ある「役満」と呼ばれる13翻の最高役のひとつです。
ゲーム中の出現頻度:★☆☆☆☆
翻数:13翻《役満》
鳴き:○
「混老頭」のさらなる発展形で、数牌の1,9だけの組み合わせであがった場合に成立する役です。
利用できる牌が数牌の1,9だけと6種類24枚しかないものから、14枚をひとりで集めなくてはならないため、滅多にでない役のひとつです。
麻雀に12種ある「役満」と呼ばれる13翻の最高役のひとつです。
ゲーム中の出現頻度:★☆☆☆☆
翻数:13翻《役満》
鳴き:○
一見して「混一色」に見えますが、よく見ると「緑色」以外の牌が一切使われていないことがわかります。
緑一色は特殊な一色役で、上図の6種類の牌だけで形作る美しい役となります。
麻雀に12種ある「役満」と呼ばれる13翻の最高役のひとつです。
ゲーム中の出現頻度:★☆☆☆☆
翻数:13翻《役満》
鳴き:✕
形としては清一色と変わりませんが、この役の一番の特徴は「1-9」までのどの牌でもあがれるということです。
上図の13枚の手牌の状態は、よくみると1-9の萬子のどれでもあがりの形となることがわかります。
この清一色の特別な形を九蓮宝燈と呼びます。
こちらは「2,3,5」であがれる形となっています。2,3であがった場合は清一色ですが、
5であがった場合には最終形が九蓮宝燈の形となることから、役満として認められています。
麻雀に12種ある「役満」と呼ばれる13翻の最高役のひとつです。
ゲーム中の出現頻度:★☆☆☆☆
翻数:13翻《役満》
鳴き:✕
麻雀のあがりの基本形は3つ一組の組み合わせを4つと雀頭1組ですが、それに該当しない2つの役のもう1つとなります。
麻雀牌の1,9の数牌及び、すべての字牌13種を集めると成立する役です。
あがりの形は14枚必要となるため、もう1枚どれでもいいので雀頭として揃える必要があります。
麻雀に12種ある「役満」と呼ばれる13翻の最高役のひとつです。
ゲーム中の出現頻度:☆☆☆☆☆
翻数:13翻《役満》
鳴き:○
暗カン、明カンにかかわらず4つのカンをしてあがると成立する役です。
同一牌4枚を4種類一人で集めなくてはならないことに加えて、
1局のなかでカンは4回までしかできないというルールがあるため、最上級の難易度を誇る役となります。
麻雀に12種ある「役満」と呼ばれる13翻の最高役のひとつです。