ファルコンネストでの記念式典は、人と竜との交流の再開を言祝ぐものとなるはずだった。しかし、蒼の竜騎士の身体を奪った「邪竜の影」の介入により、式典会場は竜の血に染まってしまう。かくしてイシュガルドの民は、「竜詩戦争」の終結にはほど遠いという現実を思い知らされたのである。恐怖を裏返した熱情に煽られ、みなが口々に叫んでいた。邪竜を倒せ、邪竜を倒せ、と――
くわしくはこちら隠された宝箱の中に収められていた、古びたスクロール。そこに記されていたのは、何者かが地下水道の遺跡を利用して築き上げた、秘密の宝物庫に通じる「転送魔紋」だった……。危険な罠と魔物がひしめく宝物庫の奥底で、冒険者を待つお宝とは?
くわしくはこちら地下都市「ゲルモラ」時代の遺構「イソム・ハーの穴蔵」の奥底にて、未知の迷宮が発見された。その内部には、強力な「結界」が張られており、ひとたび足を踏み入れれば、本来の力を発揮できなくなってしまう。さらに幻惑魔法によって、入る度に構造が変化して感じられるという有様……。死霊が目撃されたことで、いつしか「死者の宮殿」と呼ばれるようになっていた、この謎の迷宮を調査すべく、鬼哭隊は冒険者たちに協力を仰ぐのだった。
くわしくはこちらクルザス東部低地、フィールド・オブ・グローリー。かつてガレマール帝国軍第VII軍団長、ネール・ヴァン・ダーナスが、衛星「ダラガブ」の誘導に用いた古代遺跡「浮島」を発見した場所としても知られている。そんな土地から、さらなる古代アラグ文明の遺物が発見された。
かくして、エオルゼア都市軍事同盟は、凍り付いた山岳地帯を新たな「アウトロー戦区」に指定。ネールが残した情報を巡り、凍り付いた遺物を砕く、熱き戦いが繰り広げられる!
空賊団「レッドビル」と冒険者たちの次なる目的地は、アルデナード小大陸西岸の「ヤフェーム湿地」。かつて第五星暦時代に、破壊の力を極めることで栄華を誇ったという、伝説の魔法都市「マハ」の都が存在していた場所であった。
くわしくはこちらドラヴァニア雲海の外れに、今や人の歴史から消え去ってしまった天上の宮殿がある。七大天竜の一翼、ラタトスクのために建造されたその宮殿は、人の裏切りにより主を失ってからというもの、雲海の生物たちの棲処と化していた。
くわしくはこちらかつて海賊王「霧髭」の一味が、アジトとして利用していたという小島「ハルブレーカー・アイル」。冒険者による探索を経て、財宝伝説に終止符が討たれたこの島に、黒渦団が新たな訓練施設を築き上げた。
その正式稼働にあたり、光の戦士たちが招待されたとの噂が広まったことで、事態は思わぬ方向へと転んでいく。海都の猛者たちが、英雄を倒して名を高めんと、我先に小島へと殺到したのだ。かくして、霧晴れしハルブレーカー・アイルにて、新たな伝説が幕を開ける。
モーグリ族に人の技術を伝える。その約束が、ついに果たされる時が来た。かつて千年の昔に、人と竜とが協力して雲海に築いた壮麗な建築物を修繕するため、モーグリ族の職人集団「モグモグ修復団」が立ち上がる。だが、そこには大きな困難が待ち受けていた。
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