これは連続日記の一部です↓詳細↓
今回の日記から、サイクルシステムについて、くわしく説明していきます。
今回はサイクルについて、次回はアクションを取り上げます。
というわけで名前の由来となっている、サイクルについて。
サイクルの最大の特徴は、<ドロー>が完全に自動で、<プレイ>が半自動であること。
主な目的は、カードの種類とタイミングを固定することです。こうすることで、実は様々な問題が解決します。
(その説明は「遠近投げ分け・サイン集めを撤廃しよう!~占星術師の大改修案 4」でする予定です。)
ここからサイクルの図を再掲して、くわしく説明します。
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✒サイクルの詳細
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━サイクルシステムでは、120 秒でループするサイクルが基本です。
戦闘得入と同時に始まって、120 秒で最初に戻ります。
このサイクルの特定のタイミングで、<ドロー>が自動で発動します。
タイミングは、0 秒と 60 秒の 2 回です。
この<自動ドロー>で引いてくるカードは 3 種 3 枚で、固定です。
そのカードを表示するために、<プレイ>が 3 種類あります。
0 秒の<ドロー>で 3 種、60 秒の<ドロー>で 3 種。
今までと同じように、計 6 種 のカードを使うことになります。
また、多くのカードは、<ドロー>してから 30 秒後に自動で発動します。
単体対象のカードの場合、対象も自動選択です。
でも、<ドロー>してから自動発動までの間なら、<プレイ>で任意に使用できます。
さらに、0 秒でドローする一部のカードは自動発動せず、温存できます。
60 秒のドローで引くカードを犠牲にすれば、60秒を超えて温存することもできます。
最後に、このサイクルは一度開始すると、インスタンスにいる限り進み続けます。
リセットされるのは、リスタートのときのみです。戦闘不能になっても止まりません。
ただし、専用のアクションで、サイクルの進行を一時停止・再開することができます。
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✒サイクルでの操作イメージ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━このサイクルシステムで実際にどのようにカードを使っていくのか。
1サイクル分の操作のイメージ図がこちらになります。
プレイが 3 つあるので、それぞれにA/B/Cと記号を振っています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━サイクルについての解説は以上です。
次の日記では、アクションの詳細と、その狙いを詳しく説明します。
ドローを徹底的に改修しよう!~占星術師の大改修案 1
ドローもプレイも自動にしよう!~占星術師の大改修案 2
回復・補助カードを追加しよう!~占星術師の大改修案 3
3 つの不満を一掃しよう!~占星術師の大改修案 4
工夫の余地を残そう!~占星術師の大改修案 5
新しいプレイヤーにも配慮しよう!~占星術師の大改修案 6
独自設定を持たせよう!~占星術師の大改修案 7 (おまけ)
いそがしくてがっかり?~裏・占星術師の大改修案 1
「紅蓮に戻せ」で解決するのか~裏・占星術師の大改修案 2
ストレスと面白さのバランス~裏・占星術師の大改修案 3
漆黒の大改修は成功か失敗か~裏・占星術師の大改修案 4 (終)
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ドローを徹底的に改修しよう!~占星術師の大改修案 1
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