PCでFF14をプレイしているユーザーの中には、きっとそれなりにいいPCを使っていると人もそれなりにいると思ってます。
というか私もそうです。 …GTX980Tiはそろそろ限界…?そのいいPCでFF14をプレイ中の
チョットダケあいたリソースを提供して、COVID-19こと新型コロナウィルスの解析ボランティアをしてみた、という日記です。
なお、私のPC環境は以下の感じです。
CPU:Core i7-5820K
GPU:GTX 980Ti
■インストール・セッティング方法
解析には分散コンピューティングのソフトである
Folding@homeを使用します。
※正確にはプロジェクト名ですが。
インストールやセッティングについては、仮想通貨Watchに書かれている以下の記事が詳しいですので、以下を参照いただければ良いかと思います。
・
新型コロナウイルス治療の解析ボランティア。自宅のパソコンで可能※上記の記事には記載がありませんが、インストール後のWebインタフェースで以下のような画面が表示されます。この選択肢は上でOKです。匿名かそうじゃないかを選択する画面です。
■FF14に特化した設定について
・基本的な設定は、上記の記事の内容でOKだと思います。
・When(動作タイミング)は
While I'm workingにします。
※これで常に解析をする状態になりますが、これでFF14が重くなる場合はOnly when idleに変更するか
そもそも本解析ボランティアをしないかのどちらかになると思います。・Powerは
Lightにします。
なお、LightにするとGPU演算が働かないようです。(Mediumにすると動きました)
※少なくとも私の環境ではMediumにするとFF14がまともにプレイ出来なくなるほどカクつきました。
あくまで、FF14プレイ中の空いたリソースでボランティアなので、本末転倒…■実際に動かしてFF14をやってみたところ
・PowerがLightの場合は、特に重たいとは感じませんでした。
適当にコンテンツにも行きましたが、重たいとは感じず。
いつも通りプレイ出来ました。
・PowerをMediumにすると、GPU演算が働き始める+CPUが本気を出し始めるなので、カクついてプレイできないレベルに…。
あくまで、FF14のついでに解析ボランティア…なので、さすがにこれはやめました。
CPUとGPUがちょっと前のモノなので、最新だとイケるのでしょうか…?
■余談
必ずしもCOVID-19の解析に回されるわけではなく、タイミング次第では他の解析にも回されるようです。
実際、動作状況を調べてみると別のプロジェクト(がん関係のようです)の解析をしている感じでした…。
…これ、FF14主体の記事じゃないからアウトですかね…?