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エメトセルクとヒュトロダエウスのラジオがあったら(創作)

公開
Pulseの「冥き水底 ~テンペスト:深部~」の冒頭部分がラジオ番組っぽいなって思いまして、二人のラジオ番組があったらな...というただの思い付きだけの会話文です。

~~~~~
エメ「なぜ私がラジオなど...」
ヒュ「帰っちゃダメだよ、エメトセルク」
エメ「発端はお前だろう?ヒュトロダエウス。……とはいえ既に十四人委員会で決まったことだ。今さら投げ出すつもりはない」
ヒュ「じゃぁほら、眉間に皺を寄せてないで。笑顔笑顔~」
エメ「やめろ、触るな。第一ラジオだぞ。笑顔なぞ作って何の意味がある」
ヒュ「そんなことないよー。リスナーに笑顔に届けるためにもまず笑顔になってみるのも大事なことだろう?」
エメ「そう言ってお前が楽しみたいだけだろう!?」
ヒュ「フフフ...。"視て愉しむ"。それがワタシだからね。それにはキミの笑顔も含まれるのさ」
エメ「妙な言い回しをするな」
ヒュ「もう番組開始の時間だね。じゃぁ始めるよ」

<Pulseより、冥き水底 ~テンペスト:深部~>

ヒュ「"エメトセルクとヒュトロダエウスの..."」
エメ「ちょっと待て」
ヒュ「ん?なんだい?タイトルコールの途中だよ」
エメ「そのタイトルも聞いていないし台本も受け取っていないぞ」
ヒュ「ないよ?そんなもの」
エメ「は?お前がラジオは台本通りに進行させると言ったんだろう?」
ヒュ「あれー。そうだったかなぁ。ところで創造物管理局長のワタシではあるけど台本執筆は創造物範疇に入るのかな?どうだろう?
エメ「知らん。そんなのはお前のやる気次第だろう」
ヒュ「……」
エメ「おい。ニヤニヤしたまま沈黙するんじゃない」
ヒュ「……………………」
エメ「はぁ……。これ以上は放送事故になるから敢えて言ってやる。やる気がなかった以上"入らない"と言いたいんだな」
ヒュ「フフフ。ありがとう」
エメ「お前……」
ヒュ「嘘はついていないよ。進行なら決めてあるから」
エメ「だったらせめてそれを提示しろ」
ヒュ「キミならそんなの無くても問題ないだろう?それに一応番組を通して新たにエメトセルクの座に就任したキミという人物を知ってもらうことも目的の一つだからね」
エメ「適当なことを……。とはいえタイトルコールを中断させたのはマズかったか。続けてくれ」
ヒュ「……やっぱり、番組タイトルはエメトセルク、キミが決めてよ」
エメ「お前が言い出した企画だぞ?なぜ私がそんなことをせねばならん?」
ヒュ「そんなあからさまに不機嫌そうな顔しないで。主役となるべきはキミなんだからワタシが決めるより良いんじゃないかな」
エメ「断る」
ヒュ「考えてくれるならキミのお願いを1つ聞いてあげても良いよ。ワタシのできる範囲で、だけど」
エメ「……」
ヒュ「まぁキミからワタシにお願いなんてすることはないか」
エメ「今度の案件でお前の創造物管理局長権限を使わせてもらう」
ヒュ「えっ」
エメ「言質は取ったぞ」
ヒュ「では気を取り直して、ゲストを紹介します」
エメ「誤魔化すな」
ヒュ「では気を取り直して、ゲストを紹介します」
エメ「まだ番組始まって自己紹介すらしていないというのに……」
ヒュ「では気を取り直して、ゲストを紹介します」
エメ「無視か……」
ヒュ「では気を取り直して、ゲストを紹介します」
エメ「分かった分かった!早く呼べ!」
ヒュ「はい、ゲストはこの方です。どうぞー」
エリ「皆さんこんにちは。ゲストのエリディブスです」
エメ「お前か……ヒマなのか?」
ヒュ「ヒマそうだったから呼んでみた」
エリ「扱い酷くない?」
ヒュ「エメトセルクが番組を投げ出したら彼に手伝ってもらおうかと思って」
エメ「そうか。ならご要望通り帰るとしよう」
エリ「おい待て!こら、ヒュトロダエウスも笑ってないでエメトセルクを止めろ!」
ヒュ「大丈夫だよ。最初に"投げ出すつもりはない"と言ってくれてるからね」
エメ「フン……」
ヒュ「ほら座って座って」」
エリ「はぁ。二人を調停するための座ではないんだがな……」
エメ「ご苦労なことだ」
ヒュ「いつもありがとねー」
エリ「それと、訂正しておくが私はヒマじゃないぞ!」

<続かない>
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