【2019年2月某日】
今日のお話はアラミゴ最後の王様、テオドリックに関しての考察になります。ミン・ホーです。
若干無理があるかも…という話と、少しネタバレ的なお話も出てきますので、気にされる方は気を付けてくださいね。
なお、この考察を書く上で、特に何かを参考にしたということは無くて、ただただ、自分の頭の中でこねくり回した話をまとめただけなので、公式の設定とは違う!とかありましても、寛大な心で読んでいただければと思っています。
また、私のメインストーリー上、4.0が終わってスカラを抜けた段階の考察となっています。
これらを承知の上で、読んでいただけたら嬉しく思います。
まずは、アラミゴ最後の王様テオドリックはどんな王様だったの?と、いうところから。
アラミゴの主神ともいえるラールガー星導教を強力に弾圧・排斥を行い、国力を低下させて、他の王族を魔物に変えて地下へ閉じ込めた王様だと言われています。
帝国の侵攻によりアラミゴが陥落したもの、この弾圧による国力低下が大きな原因の1つだったのかもしれませんね。
湖畔で見られる打ち壊された王の像
私が気になっているのは、テオドリックがなぜラールガー星導教を排斥しようと思ったのかという点です。
「新生」をクリアされた方なら、エオルゼア12神もまた蛮神である。とガレマーレ帝国のガイウスさんが説いていたことがあるのを聞いたことがあると思います。
もし、テオドリックがラールガーの蛮神としての危険性に気づいて排斥したのだとしたら。また、信仰を抑えるためにラール・ガーの像を破壊しのだとしたら。
テンパード化した国民を処刑したり、同じくテンパードとなった王族を地下に閉じ込めたのだとしたら、ずいぶんとその見方が変わるような気がします。
なにぶん、少なくとも私のゲーム進行上(水没遺構スカラまでクリア)では「排斥された側の言い分」しか出てこないのでなんとも言えないところです。「テオドリック側の言い分」がこの先、明るみになる可能性はすごく低いかな…と思っています。
越える力でその辺も垣間見れたり出来ることを期待ですね。
テオドリック肖像画。髪の毛の色が斬新。
テオドリック王の王妃は他国から嫁いできたそうですが、テオドリックは王妃を慰めるために庭園を造り、王妃の故郷の草花を植えたという逸話があるそうです。
その植生がかつてアラミゴと戦争をしたことがあるグリダニア地方に自生しているものと酷似しているらしいのですよね。
これが事実だとしたのなら、圧政を強いた王の姿と、妻である王妃を気遣う姿にずいぶんと乖離があるような気がします。
でも、圧政・弾圧ではなく、テンパードの排除だとしたのなら、そのやり方はは帝国のそれと似た、非常に現実主義的な一面があったようにも思えます。だとすると、テオドリックは暴君ではなく賢王であった可能性もある訳です。
とあるプレイヤーさんの考察では、ラールガー=ラムウという説が唱えられえていました…そういえば、ギラバニア湖畔地帯は「天候:雷雨」がありましたね…。この辺もラールガー=ラムウという説を補完する材料の1つなのかもしれませんね。
ギラバニア湖畔地帯の雷雨
そして、ギラバニア湖畔地帯の北部にある「地下墓地に出てくる敵」と、水没遺構スカラで出てくる「姿を変えられた王族」は同じ姿をしていました。
その姿は雷をまとっているようにも見えるのは果たして偶然なのでしょうか。
地下墳墓のスペクターさん。これが雷説はちょっと強引すぎるかな。
もうちょっとメインが進んだら、エンサイクロペディアエオルゼア2を読み始める予定です。
この辺の話が出てくるかはわかりませんが、多少なりとも答え合わせ的な話が見つかるといいなぁ。