前回までのあらすじ
マンダヴィル・チャンピオンシップの死闘を経てトリプルトライアド引退を決意したルイ。
しかしカードの楽しさを忘れることはできず…
愚かにも新たな戦いへと足を踏み入れたのであった。
悲しき結末を迎えるとも知らずに――――
今回の舞台はニメーヤ賞典。
なんだかんだ大会出場も早くも3回目ですっかり板についてきました。
ルールはスワップとスリーオープンです。
手札が1枚相手と交換される上に3枚は相手にバレてしまう状況なので、
対人は結構運が絡んで難しそうです。
週末にランキングを確認したところ上位入賞ラインは1700点ぐらい……
酔いどれのネルちゃんは勝ち点87点だから全勝すれば1740点……
これはいけるか…???と思ったのも束の間、デッキを作って戦いを始める前に
ふとランキングを確認すると1位に化け物がいました。
つ、つんよ
まさか大会参加前に絶望を味わうとは思いませんでした。
単純計算で1戦120点以上は必要だから対人で豪運で勝ちまくれば捲れるのかな…
しかし悲しいかな。そんな人口もいないコンテンツ。
そもそも対人戦を20回もすることが難しそうだったので今回は1位は潔く諦めて
元の計画通りNPCに全勝する事を目標にしました。
なんとかNPCには全勝できたため今回は2位になることは出来ました。が、
うう…俺、悔しいよ…
順調に大会のカードは集まってるけど1位になりたいという欲望が出てきました。
残る景品のカードは次回大会、オーラン記念のフリオニール1枚のみ。
ここまできたら最後まで走り抜けてやるぞ!
最後に華々しく1位をもぎ取ることは出来るのか…!?