SNSの友人が数年前にこんな日記を書いていた。
『高1のバレンタインの時、目当ての男子にチョコをあげようとしたら断られたけど、「いいから食え!」と言って食わせた。
「チョコを食ったんだから付き合え」と言って付き合い、3日で別れた。
2年生のときも同じようにして、数日で別れた。
3年生になってまた攻めた。
このあとどうなったか問題です。
1:付き合った
2:諦めた
3:(忘れた)』
自分は2を選んだら、日記主から「なんで2なんだよ!」と返された。
コメント欄は「それすごい」という称賛のレスばかりだった。
男女逆だったらバッシングだったのかもだが。
結局答えは聞けなかったが、当時ハタチの友人には彼氏が居たので、その人だろう。
そして前々記事に書いた従弟の妻だが、従弟からナンパして遊び相手にしたつもりだった。
ナンパしたくせに外見が気に入ってなく、
「俺はあんな女と結婚しない。美人と結婚する」と言っていた。
誰もが「あいつ刺されるワ」。
そうなったとしても、警察には「彼女の罪は軽くしてくれ」と言うつもりだった。
こういう時は肉親でも庇う気ない。
従弟はモテるので、もっと良い女を捕まえることもできただろう。
妻もそれは分かってただろう。
だから「他の女とキスしたらその顔をズタズタに切り裂く」と宣言していた。
執着の強い自分でさえゾクっとした。
セッよりもキスの方が言葉に出るとは、やはりキスの方が重く考えられてるということ。
ソープ嬢も客とキスはしないからな。
遠恋カップルが、実際にキスができないからということで、ゲームのエモを使ってするくらい、大事なものである。
最後には従弟の方がマジになって結婚決めたが、妻の、真心と下心が入り混じった粘りの勝利なんだろうな。
SNSの友人の相手は、惚れさせるようなことは何もしてなくて、寧ろ逃げ腰だったから、責任を負う筋合いはない。
それでも相手に選択肢を与えない女傑。
自分が昔やってたネトゲが、アイテムを手持ちから地面に落とせるシステムだったが、当時の相棒が二人きりのときに、「ガラにもないことやってみる」と言って
「KISS」という文字を書いていた。
もし過去記事に書いたような意識の壁がなければ、攻めてただろうな。