ずーっとまったりギャザクラやカード集めしてるほうのプレーヤーだったので、ここ1~2ヶ月高難易度に遊びに行くようになって、高難易度コンテンツはやってるゲームが変わると感じてます。
クリアできればなんでもいいスタイルでずっとやってきましたが、高難易度はクリアするために詰めないといけないところがたくさんでてきます。
最終的に時間切れ、DPSチェックがある為にPTの総DPSをあげようとすると、タンクの役割がちょっと話変わってきて、ヒーラーがいかに回復しなくていい状況にしてヒーラーも攻撃に参加させるかみたいなタンクの役割も出てくる。
そうするとタンクもバフの使い方を最適にしてダメージ減らして回復しないですむようにして、ボヒーラーの回復量ちゃんと知っといて必要なところに軽減入れて・・・と詰めていく。
そういう世界があるので、高難易度コンテンツ慣れしてるヒーラーさんと出会うととにかくぎりぎり死なないレベルのヒールしてヒーラーも攻撃参加、タンクはバフ使いどころ間違えると死にそうなぎりぎり感で戦う経験をしたりします。
グンヒルドに狂戦士タンクで行ってバフきっちり入れないと全体攻撃でも死ぬという遊びしてたのを普通に体感することになる。
ぎりぎりまで詰めていく職人たちの世界もあるのだな、とFF14はじめてついに1年ぐらい経ちますが最近になってやっとそういう世界を知ったりしています。
遊びの種類としては、高難易度のこういう詰めの世界もたまにはいいなと思います。遊びの幅は広い方がいい。
で、高難易度経験後も結局ぼくは普通のコンテンツをぬるぬる遊んでおります。
普通のコンテンツではぼくにとってはタンクはただの死ににくい固いDPSだし、占星術師は自由に動き回れる便利なヒーラー(たまに気ままにカードひく)、です。
詰めるやつは詰めて、抜くやつはだらだらまったり。緩急を楽しめるようになったのが高難易度行って得た価値でしょうか。
激しい高難易度行って詰めに詰めて頭ぼろぼろになったあと、コルシア島ののどかなBGM聞きながら小麦掘ってる時とかなんともいえない感覚があります。
どう遊んでも自由、いろんなスタイルのプレーヤーが共存できるFF14、素晴らしいですね。