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「極光偽話」目次ヴァリス・ゾス・ガルヴァス、、ガレマール帝国第2代皇帝。
これは、彼の死に殺人事件として関わる人々の物語である。
※本シリーズはパッチ5.0以降のネタバレがあります第1話「2人の近衛兵」
第2話「近衛兵の証言」
第3話「リッキウス捜査官」
第4話「ガレアンピッツァとカモミールティーと」
第5話「パラメキア諜報機関の意見」
第6話「解剖の結果」
第7話「ゼノス様は、どちらにもつかない」
第8話「アラグ文明ってのは便利だな」
第9話「捜査会議」
第10話「主任捜査官の推理」
最終話「アサヒの反撃」~登場人物紹介~:
:
ヴァリス帝を護る皇帝親衛軍の将校。
主任捜査官:ウィギレスの主任捜査官。ガレアン。
汚職等の捜査を行う政治経済犯部門所属。
ウィギレス職員からは部下同僚上司問わず主任と呼ばれる。
1人称は同格や部下に対しては俺。目上に対しては私。
2人称は同格や部下に対しては名前かお前。目上に対しては肩書。それ以外の他人に対してはあんた。
他者の名前を呼ぶ際はファミリーネームで呼ぶ。
主任捜査官の上司:読んで字の如く。年配のガレアン。
先生:ガレマール帝国軍軍医総監部検死部長。
検死解剖の第一人者として帝国医学界では知る人ぞ知る人物。
1人称は私。2人称は同格や部下に対しては君。目上に対しては肩書。
主任捜査官同様他者の名前を呼ぶ際はファミリーネームで呼ぶ。
リカルドゥス・リッキウス捜査官:主任捜査官の直属の部下。ミコッテ。
1人称は僕。2人称は同格や部下に対しては肩書か君。目下や容疑者や犯人だとお前。
それ以外の他人に対しては名前。ただし主任捜査官だけは主任と呼ぶ。
ベテランのガレアン捜査官:主任捜査官の直属の部下。官界がらみの事件に強い。
若手のガレアン捜査官:主任捜査官の部下。軍部がらみの事件に強い。
:帝国軍第12軍団長ゼノス直属の部下。
捕虜交換成功により軍部からは一目置かれ、帰還した捕虜達からの支持は篤い。が、その正体は、、。
アサヒの手下の帝国軍将校:詳しくはリンク先参照。
~設定解説~ウィギレス:ガレマルドの警察組織。
一般的な警察業務の他に、皇帝または大将軍の命令による軍関連の犯罪捜査権を持っている。
ウィギレスの捜査官は捜査対象の階級にかかわらず捜査を行うためミドルネームを持たない。
デスクワークの幹部クラスはガレアンばかりだが、現場捜査に当たる捜査官はガレアンだけでなく属州民からも多く採用されている。
~あとがき~
皇帝殺人事件としては計11話で終わりですが、ウィギレスの話としての続編は後日執筆予定です。
ウィギレスの捜査官が階級を示すミドルネームを持たない設定は、アメリカ海軍や空軍の捜査機関の職員が文民捜査官であって軍人としての階級を使用しないことをヒントにして書きました。
陸軍も少し前までは捜査部門に軍人捜査官が加わる体制でしたが今は組織変更して文民による捜査機関になったみたいですね。